気候と環境
毎日、世界中の何百万というお客さまの目に触れるグローバルブランドであるイケアは、クライメートフットプリントが大きいため、原材料の調達方法や事業の運営方法から、お客さまに提供する商品やサービスに至るさまざまな面で、クライメートフットプリントを減らす大きな責任があります。
気候問題に対する行動
この地球を何世代にもわたってより安全で健康的な場所にするために、私たちは環境問題に対して、効果的な取り組みを進めなくてはなりません。

イケアは、2030年までに温室効果ガス排出量を50%削減し、2050年までにゼロエミッションを実現するという約束を掲げています。

3月22日はアースデー
今年もイケアは、「生物多様性の喪失」と「気候変動」という2つの危機に世界的なスポットライトをあてるため、WWF 世界自然保護基金が主催するキャンペーン「EARTH HOUR 」に参加いたします。 このイベントは、世界中で同じ日・同じ時刻に消灯することで、気候変動と生物多様性保全への意思を示すWWFのイベントです。
イケアストアでは20時30分より、ストア屋外のサインタワーと外灯の明かりを1時間減灯いたします。
EARTH HOURではご自身の好みに合ったアクティビティを楽しみながら、地球のための1時間を過ごしてみませんか?
2028年までに排出ガスゼロ配送を目指す
イケアでは、バリューチェーンのすべての段階で二酸化炭素排出量の削減に取り組んでいます。そのため、イケアの最大のフランチャイジーであるIngkaグループは、2028年までに世界中の配送を電気自動車(EV)またはその他のゼロエミッションソリューションによる配送へ90%以上移行することを目指しています。
サーキュラービジネスは優れたビジネスです
私たちはサーキュラービジネス(循環型ビジネス)を実現する途上にあります。この変革の一環として、人々が所有する家具のメンテナンス・修理をサポートする商品や、買い取って次の人に使ってもらう仕組みを開発しています。
2030年に向けたイケアのサステナビリティに関する目標
イケアのサステナビリティ戦略とは、みんなで力を合わせて、イケアのビジネス、そして世界にポジティブで重要な変化を起こすことができるよう、イケアの計画、意思決定および目標設定において、インスピレーションを与え、行動を促し、指針を示すことです。
よりサステナブルな素材を選ぶ
イケアは、2030年までに再生可能素材またはリサイクル素材のみを調達する、という目標に向けて取り組んでいます。再生可能素材やリサイクル素材のみを使用すること、そして製品や素材の寿命を延ばすための新しいソリューションを提供することが、私たちの目標です。