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イケアのサステナビリティ戦略

私たちには2030年に向けた大きな野心的目標があります。気候変動や持続不可能な消費、不平等に取り組むため、私たちは自らの役割を果たしています。イケアの3つの主なフォーカスエリアとは、「健康的でサステナブルな暮らし」、「クライメート、生物多様性&サーキュラリティ」、「公平性と平等性」です。

歩行者がたくさんいる通りのビルの後ろに太陽が沈んでいく。手前の茂みの葉が太陽に照らされている。

健康的でサステナブルな暮らし

イケアは、多くの人が健康的で地球への環境負荷が少ない暮らしを送れるように、サステナブルな商品を手ごろな価格で提供しています。そこには、廃材や再生可能な素材を使ったり、使い捨てだったものを繰り返し使えるように工夫をした商品がたくさん。知らず知らずのうちにサステナブルな暮らしを実現できます。

クライメート、生物多様性&サーキュラリティ

気候変動対策を強化し、循環型社会を促進させることで、イケアのビジネスを成長させながらも資源の再生を行います。

公平性とインクルージョン

イケアのバリューチェーン全体のすべての人に、ポジティブな社会的影響をもたらします。

これまでに達成したこと

LED電球のエネルギー効率

35%アップ
SOLHETTA/ソールヘッタ 電球は、以前のイケアのLED電球よりもはるかにエネルギー効率が高く、価格も手ごろです。

イケアの工場で再生可能電力

100%を達成
21年度に、世界中でイケアが運営するすべての工場、パッケージ(梱包)部門、配送部門で再生可能電力使用率100%を達成しました。

再生可能素材

55.8%
2021年にイケアが調達した原材料のうち、55.8%が再生可能素材で、17.3%がリサイクル素材でした。

充電式電池でゴミを減らす

イケアは充電できない従来のアルカリ電池の販売を終了し、 LADDA/ラッダ 充電式電池に切り替えました。これにより、お客さまのゴミが大幅に減り、長期的にはお金を節約することにもつながります。

ライトグレーの壁にある丸い電源コンセントにLADDA/ラッダ 充電器をさして、充電式電池を充電している。
2人の林業労働者が、最近伐採して枝打ちした8本の丸太の山を調査している。

現在、イケア製品に使用されている木材の97.8%は、森林管理協議会®(FSC®)認証材またはリサイクル材です。

もっと詳しく知りたいですか?

地球は私たちの唯一の家であり、これまでなく私たちを必要としています。でも、家はつねに私たちがつくる上げるものです。地球の限りある資源の範囲内で、10億人の人々のより快適な毎日の暮らしを実現するお手伝いするために私たちは取り組んでいます。

イケアのサステナビリティレポートとクライメートレポート

イケアのサステナビリティ戦略のFY24 における進捗の最新情報は、Inter IKEA Groupが発行している年次レポートでご確認いただけます。