生きている素材の籐を手編みしているので、仕上がりがどれも少しずつ異なります。上の棚には観葉植物を、下の棚には小さめの植木鉢や小物を置くのがおすすめ。手軽に家の中に自然を取り入れられます
商品の詳細
熟練した職人によるハンドメイド。仕上がりがどれも少しずつ異なります
観葉植物のディスプレイに。お好きな場所に置いて楽しめます
下の棚は小さな植木鉢にぴったり。ガーデニングの本や雑誌を置く場所としても使えます
軽いので持ち運びが簡単です
天然素材の籐を使用。使い込むほどに風合いが増します
Jonas Hultqvist
サイズ
- 高さ: 60 cm
- 長さ: 65 cm
- 幅: 33 cm
- 棚板1枚あたりの最大荷重: 25 kg
レビュー
お客さまのレビュー
BUSKBO ブスクボー用アクセサリー

籐製品を使って家の中に自然を取り入れる
籐は、自分の意思を持つ生きている素材です。そのため、熟練した職人と協力して、籐のツルを機能的な製品につくり変えました。人と自然が一緒につくり上げたハンドメイドの家具をご自宅でお楽しみいただけます。
籐は成長の早いヤシ科の植物です。家具の材料として使うには、まず煮て、天日乾燥させる必要があります。そうすることで、私たちが座ったり、くつろいだり、家を飾ったりするためのいろんな形に変えることができます。この工程には職人たちが参加しています。「職人抜きでは本物の籐製品をつくることはできないでしょう。彼らは機械が真似できない技術を持っています」。そう話すのは、職人たちと共にイケアのいくつかの籐製品をデザインしたAndreas Fredriksson。
ひとつとして同じものはありません
籐を使えば、ほかの素材では難しい丸みのある生物的な形がつくれます。籐のツルはどれも色や形が少しずつ異なるため、完全に見た目が同じ製品をつくることは不可能です。その一方で、個性がありながらあたたかみも感じられる製品がつくれます。「もっと簡単に扱える素材はありますが、籐の生き生きとした雰囲気が製品の個性になります。家にあるほかの素材のアイテムとのコントラストも楽しめます」とAndreas。
自然と力を合わせて
籐は適切に扱えばたいていのものにつくり変えられます。フラットパックに収まるゆったりした形の家具でさえ可能です。しかし、デザインを決めるのはデザイナーと職人だけではありません。「母なる自然とも力を合わせて、新しいソリューションを考え出さなければなりません。すべてがうまく調和したときに、やりがいを感じます」とAndreas。
デザイナーからのメッセージ
デザイナーからのメッセージ
「BUSKBO/ブスクボー シリーズのコンセプトは、家に居心地のいい場所をつくるための家具。 軽量で軽やかな籐製品は、移動が簡単なうえ、ナチュラルで手づくり感があり、やさしい有機的フォルムも魅力です。 私が最初につくったのはアームチェアですが、それから同じ表情で別の機能を持つ家具をつくるのは、とても楽しくてやりがいのある仕事でした。 同じシリーズとしてのまとまりはありつつも、それぞれの個性が感じられる製品ができました」
原材料
籐(ラタン)について
籐は強度があり、しかも軽量で柔軟性に優れた素材です。植物の籐の茎からできています。茎全体を使ったり、薄く裂いて編んだりして、家具やバスケットなどをつくることができます。籐はヤシ科の植物で、木々をつたって上に伸びます。しかし、籐の茎を収穫するときに木を切る必要はありません。籐は天然素材で、籐製品は熟練した職人による手づくりが多いので、一つひとつのアイテムは仕上がりがどれも異なり個性があります。