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家でエネルギーを節約する簡単なコツ​

エネルギー使用量や、電気代に直接影響を与える可能性のある場所が家の中にはたくさんあります。一方で、これらのエリアには省エネを実現する工夫ができるところでもあります。エネルギーをより賢く使い、そして同時にコストも削減できる簡単な方法を紹介します。

女性が赤いカーテンの端を持ち、日差しが差し込む窓の外を眺めている。

照明で省エネをするヒント

LED照明を選ぶ​

最新のLED電球は、これまでになくエネルギー効率が高く、長持ちします。つまり、あまり頻繁に交換する必要がないということです。​

白いストライプが入った赤いパジャマを着た子どもがおもちゃを持って左の方向に歩いている。背景にブルーのスツールとラグが見える。

必要なときだけ照明を点ける​

人感センサーは、動きを感知すると自動的に光源をオンにします。必要なときに点灯し、必要がないときは点灯しません。​

調光器とタイマーでエネルギー使用量を抑える

調光器、タイマー、人感センサーなどのスマート製品を使えば、決まった時間に照明の明るさを調節したり、消灯したりできます。​

家電機器の省エネのヒント

 

スイッチひとつですべての電源をオフ

​複数個口の電源タップ(スイッチ1個付き)を使えば、スイッチひとつで複数の電源をオン/オフできます。つまり、家電機器が待機モードにならず、エネルギーをムダに消費することがなくなります。​

洗濯物を自然乾燥させる​ 

洗濯物を物干しラックやピンチハンガーを使って外に干して乾かすのは、タンブル乾燥機に代わるエネルギー効率のよい方法です。また、それほど汚れていない衣類なら、干すことでもう1日着られるうえ、洗濯回数を減らして衣類の摩耗・消耗を減らす効果もあります。​

適切なコンロで調理時間を節約する​

エネルギー効率に優れたIHコンロなら、鍋やフライパンをより早く加熱できて、すばやく調理を始められます。ブリッジ機能付きなら、ひとつの大きな鍋を2つの調理ゾーンを使って加熱できます。​

鍋やフライパンを正しい位置にのせ、しっかり閉じる​

鍋やフライパンで食材を加熱する?必ず調理ゾーンと同じサイズのものを使い、ふたを忘れずに!ふたをすれば、よりすばやく調理するのに役立つだけでなく、コンロの火力設定をより低く調節できます。​

食器洗い機は、必ず満杯にして使う

食器洗い機を使うと、汚れた食器をキレイにできるうえ、その時間別のことができてとても便利。水とエネルギーを効率よく使うため、食器洗い機を満杯にしてからスイッチを入れるようにしましょう。​

エネルギー効率の高いものを探す​

タンブル乾燥機、洗濯機、冷蔵庫などの新しい家電機器を購入するときは、電力の消費量が少ない高いものを選びましょう。省エネにもなり、電気代も節約できます。

冷暖房の省エネのヒント

窓を断熱する​

厚手のカーテン、カーテンライナー、断熱ブラインドを組み合わせ、適切な時間帯にそれらを閉めれば、室温の調節に役立ちます。冬の冷気と夏の熱気を遮断しましょう。​

気温が下がったら重ねる​

家でくつろぐときは、ブランケットを使いましょう。ベッドにブランケットを掛ければ、夜の寝心地をさらに快適に。ベッドの中が暖かければ、暖房を使わずにすみます。

床を断熱する​

床から熱が逃げたり、冷気が伝わったりする可能性があります。床材をそのまま使用している場合は特にそうです。ラグを敷けば断熱性が高まり、部屋や足元を暖かくする効果があります。ラグは、厚ければ厚いほど断熱効果があります。​

暑い時期は植物を活用する​

植物は窓から入る日差しを減らし、熱を吸収し、湿度調節に役立つ、もっとも自然な方法の1つです。日光が一番あたる窓や壁の周囲に植物を置いてみましょう。​​

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