家でエネルギーを節約する簡単なコツ
エネルギー使用量や、電気代に直接影響を与える可能性のある場所が家の中にはたくさんあります。一方で、これらのエリアには省エネを実現する工夫ができるところでもあります。エネルギーをより賢く使い、そして同時にコストも削減できる簡単な方法を紹介します。

照明で省エネをするヒント
家電機器の省エネのヒント
スイッチひとつですべての電源をオフ
複数個口の電源タップ(スイッチ1個付き)を使えば、スイッチひとつで複数の電源をオン/オフできます。つまり、家電機器が待機モードにならず、エネルギーをムダに消費することがなくなります。
洗濯物を自然乾燥させる
洗濯物を物干しラックやピンチハンガーを使って外に干して乾かすのは、タンブル乾燥機に代わるエネルギー効率のよい方法です。また、それほど汚れていない衣類なら、干すことでもう1日着られるうえ、洗濯回数を減らして衣類の摩耗・消耗を減らす効果もあります。
適切なコンロで調理時間を節約する
エネルギー効率に優れたIHコンロなら、鍋やフライパンをより早く加熱できて、すばやく調理を始められます。ブリッジ機能付きなら、ひとつの大きな鍋を2つの調理ゾーンを使って加熱できます。
鍋やフライパンを正しい位置にのせ、しっかり閉じる
鍋やフライパンで食材を加熱する?必ず調理ゾーンと同じサイズのものを使い、ふたを忘れずに!ふたをすれば、よりすばやく調理するのに役立つだけでなく、コンロの火力設定をより低く調節できます。
食器洗い機は、必ず満杯にして使う
食器洗い機を使うと、汚れた食器をキレイにできるうえ、その時間別のことができてとても便利。水とエネルギーを効率よく使うため、食器洗い機を満杯にしてからスイッチを入れるようにしましょう。
エネルギー効率の高いものを探す
タンブル乾燥機、洗濯機、冷蔵庫などの新しい家電機器を購入するときは、電力の消費量が少ない高いものを選びましょう。省エネにもなり、電気代も節約できます。