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共有スペースの階段でフィーカ

リチュアルを始めてみよう~しあわせな毎日を過ごすヒント

「フィーカ」はスウェーデン人にとって欠かせない毎日の習慣です。一杯のコーヒーとおいしい焼き菓子、そしてすばらしい友人がそろっていれば、楽しいひとときを過ごすには十分です。毎月のフィーカに、同じ集合住宅に住むご近所さんを共有スペースに招きましょう。みんなでシェアできるおいしいスイーツを持ち寄って、地域コミュニティを広げましょう。

場所:階段
時間帯:午後
所要時間:3時間

ご近所さんと地域のフィーカを楽しもう。

アパートの階段で マグに入れたコーヒーを飲む近所の人たちのグループ。
アパートの階段でマグに入れたコーヒーとケーキを楽しむ近所の人たちのグループ。

ご近所さんとつながりを持つ方法

共有スペースで近所の人たちと時間を過ごすことで、連帯感が高まり、さらに共有スペースを大切にしようとする気持ちも湧いてきます。飲み物や食べ物をシェアすることは、いろんな家族や世代が交流するための優れた方法です。それがどんなにシンプルでも関係ありません。

 

  • 毎月、ご近所さんたちと一緒にフィーカを楽しむ日を決めます。
  • ホットコーヒーをスチール製魔法瓶に入れて用意します。階段でも手渡ししやすい小さなボウルにペストリーやクッキーを入れます。
  • それらのボウルと、みんなが使うためのマグをトレイの上に準備します。
  • 階段で集合して、初めて参加する家族を歓迎したり、すでに顔なじみのご近所さんとおしゃべりしたり、一緒に楽しみましょう。

階段でパーティーを開く

スチール製魔法瓶に入れたホットコーヒー、トレイにのせた自家製ケーキ、そして子どもが喜ぶシナモンロールとチョコレートボールを準備したら、ご近所さんとのフィーカを始めましょう。

スチール製魔法瓶に熱いコーヒーを注ぐ手。
シナモンロールを食べる子ども。
マグでコーヒーを飲みながら微笑む女性。
チョコレートボールが入ったボウルを子どもに差し出す男性の手。
トレイにベイクドケーキのせて運ぶ女性。