健康的でサステナブルな暮らしをテーマにしたコラボレーション
10組のデザイナー。
10種類の部屋。
健康的でサステナブルな未来をつくる10のストーリー。
イケアでは、未来は協力してつくることを意味します。健康的でサステナブルなライフスタイルは、必ずしも難しかったり、つまらなかったり、お金がかかるものではないことを、私たちは証明したいと思っています。そこで、世界各地のさまざまなクリエイターたちと発見の旅に乗り出し、健康的でサステナブルな暮らしの実現を目指して、それぞれのコラボレーター独自の美と視点を反映した、10種類の部屋をつくりました。
※デザイナーRobin Falckのデザインした部屋は、後日ご紹介します。

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大切なのは、単に空間をデザインするのではなく、より健康的でサステナブルな社会の構築の取り組みに参加することです。
10種類の部屋に込められた、さまざまな意欲的なテーマと刺激的な行動の変化をご紹介します。
暮らしを意識すること
「もののためのスペース」から「私やみんなのためのスペース」への進化、「短期的な使用」から「長期的な使用」への進化は、社会における優先順位や価値観の変化と見なすことができます。
この考え方は、アップサイクリング、修理、他人への譲渡など、廃棄物を出さない行動につながります。再生可能素材やリサイクル素材を優先し、耐久性と適応性のある製品を重要することにもつながります。意識的な暮らしのムーブメントに関わる人々は、所有するものに誇りと愛着を持っており、資源を上手に節約しています。
自然とともに暮らす
「ただのスタイル」から「ライフスタイル」や「自然を取り入れた暮らし」へ。
自然とのつながりは、人々が五感をすべて使って自然界とふれあい関わることで、これまで限界と思われていたことを超えるものを生み出します。デジタルの手段を通じて行った場合も、天然素材をふんだんに使った場合も同じです。そうした行動がメンタルヘルスや幸福感全体に及ぼすポジティブな影響は軽視できません。
連帯感
「自分専用」から「シェアリング」へ、「孤独感」から「所属感」へ。
望ましい変革には、より社会志向の視点への転換が含まれます。この転換には、体験の共有や、所属意識や他者とのつながりを育むことが伴い、また数々のメリットがあります。資源の節約に加えて、メンタルヘルスとウェルビーイング全体を向上します。