病気と闘う子どもたちが、前向きな気持ちで学べる環境を
群馬県立赤城特別支援学校 群馬大学医学部附属病院内教室
IKEA前橋
群馬県立赤城特別支援学校は、病院に入院している小学生、中学生の方が治療を受けながら学べる学校です。小学校・中学校とほぼ同じ内容の学習に加え、病気やけがの状態に合わせて病気の理解や生活上で気を付けなければならいこと等も学習します。
今回IKEA前橋は、病気治療に励みながら学び続けているお子様達の力になりたいと考え、2025年7月、赤城特別支援学校の群馬大学医学部附属病院内教室に、空間デザインや商品の提供、家具の組み立てサポートをさせていただきました。
職員の方から「病気治療中の子ども達が明るく前向きな気持ちで学習できる空間にしてほしい」「物がたくさんあるので収納を効率的にできるようにしてほしい」と事前に伺ったため、これらの課題が解決できるプランを提案いたしました。
各教室ではお子様達が楽しく学べるよう、イケアらしい明るいデザインのテキスタイルをアクセントに、デスクは昇降式でフレキシブルに対応できるものを選ぶなど、機能的であることも意識しました。
収納は扉がついているものとオープン収納を組み合わせ、すっきり見えてかつ取り出しやすい提案を行いました。
家具の組み立てはIKEA前橋コワーカー各日12名で2日間にわたり実施しました。
IKEA前橋は、これからもIKEA Familyメンバーや地域の方々と共に「より快適な毎日をより多くの方々に」届けられるよう活動してきます。