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一時お預かりの子どもたちがリラックスするための空間

児童養護施設 和白青松園

IKEA福岡新宮

和白青松園は、さまざまな事情があり保護者との生活が難しくなった子どもたちをお預かりしている児童養護施設施設です。2021年時点で約40名の子どもたちが共同生活を送っています。

ずっと入居が決まっている子どもたちだけでなく、虐待やその他の問題から児童相談所が保護が必要と判断したお子さまを一時的に受け入れることもあります。そこで施設内の7LDKの家の一つを一時保護施設として稼働し、施設に連れてこられ不安でいっぱいの子どもたちが、イケアの家具で少しでも明るく楽しく心地よく安心できるよう、空間づくりをお手伝いいたしました。

白を基調とした清潔感のある個室は、全部で8部屋。それぞれのプライベート空間が確保され、ゆったりと過ごすことができます。
みんなが集まるリビングダイニングは、最大6人が一緒に食事ができるテーブルと、テレビをくつろいで見れる大きなソファがあります。
和室には寄贈されたおもちゃや本のための収納棚やテーブルを設置しました。

IKEA福岡新宮のスタッフが、お手伝いさせていただきました。