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ベッドルームを冬支度する方法

屋外が次第に寒く、暗くなってきたら、室内をもっと暖かく快適にする季節の到来です!家に帰ってベッドに潜り込んだら、心地よいハグをされているような感じがするようにしましょう。これからご紹介する手ごろな価格のアイデアがあれば、あなたと季節の両方を受け入れる準備が整ったベッドルームになります。

STJÄRNÖ/シェルノー ベッドフレームとその上の壁にSVARTRÅ/スヴァルトロー LEDライトチェーンがあるベッドルーム。温かみのあるレッド/ブルー/ベージュの寝具。

重ねて快適に

冬に向けてベッドを暖かくする第一歩としておすすめなのは、ダークカラーや柔らかな素材を取り入れること。そうすれば、あなたを温め、寒さから守る、おのずと五感に訴えかけるベッドになります。

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STJÄRNÖ/シェルノー ベッドの上に、ダークブルー、ダークレッド、ウォームベージュなどの暖色系の枕が山積みになっている。
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しっかり温かい寝具

まずはコットンフランネルや暖色系の寝具を重ねて使うことがおすすめですが、 しっかりとした温かさを求めるなら、KEJSAROLVON/シェイサロルヴォン まくらプロテクターとマットレスプロテクターもぜひチェックしてみてください。ベージュ側を上にすると、寒い夜でもベッドが温かく柔らかな寝心地になります。涼しさを求める場合は、プロテクターを裏返して、ひんやり心地よいブルー側を上にしてください。

マットレスが見えるベッドのクローズアップ。ベッドの上に掛け布団と枕。奥にパーソナルチェアとキャンドルがある。
KEJSAROLVON/シェイサロルヴォン まくらプロテクターのクローズアップ。暖かいベージュ側が上、ひんやりしたブルー側が下になっている。

柔らかい素材についての確たる事実

イケアのフランネル製ベッドテキスタイルは綿100%ですが、通常の綿製テキスタイルと何が違うのでしょうか?それは織り方!フランネル織りには緩く紡がれた糸が使われ、繊維内に断熱効果のある空気ポケットができます。また、布地に軽く起毛加工を施しているので、とても温かく、柔らかな肌ざわりになります。

横から見たベッド。手前にベッドサイドテーブル、奥に窓とフロアランプ。ブルー/ホワイトのTORNTUSS/トルントゥス 寝具。

床からの温もり

ベッドのそばの床に小さなラグを敷くだけでも、ベッドに出入りするときの世界が大きく変わります。ラグがあると、毎朝の最初の一歩がふんわりと温かい感触になります。その心地よさが、夜、ベッドに戻るときにも感じられます。小さなラグの外でも心地よさを感じたいなら、温かな履き心地のスリッパをプラスしましょう!

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ベッドの隣の床に、暖色系の異なるラグ3枚を敷き、その上にTÅSJÖN/トーショーン スリッパが置いてある。
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より暗く、より温かく、より穏やかに

クマのように人間の多くも、夏より冬に長く眠りたいと感じます。また、よく眠れるのは暗闇の中です。ベッドルームを自分にとって完璧な「ねぐら」にするため、窓に遮光ブラインドや隙間風を防ぐ厚手のカーテンを使いましょう。通常のカーテンでもかまいません。穏やかで心地よい印象もプラスされます!

遮光カーテン(わずかに透光)をもっと見る
ベッドルームのコーナーに、ブラックのPERSBOL/ペルスボル パーソナルチェアとKLÖVING/クローヴィング フロアランプが置いてある。左側に窓、右側にベッド。
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暗闇の中の光に注目

最後に重要なポイントをもう一つ。キャンドルを数本プラスしましょう。キャンドルには昔から組み込まれているシグナルがあって、人の五感すべてにゆっくりリラックスするように訴えかけてきます。

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暗くて心地よい部屋にある木製サイドテーブルの上に置いた、FULLTALIG/フルターリグ キャンドルホルダーとBORRBY ボッルビーボッルビー ランタンのキャンドルのクローズアップ。
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