ワードローブ内やベッド下に収納ケースを設置すれば、季節物の衣類や寝具の収納に便利なうえ、ホコリもつきません。他のSKUBB/スクッブ シリーズの商品と一緒に使えば、ワードローブ内をすっきり整理整頓できます
商品番号902.903.59商品の詳細
生地には再生ポリエステルを使用しています。ゴミになってしまうものを資源として活用することで、サステナブルな未来に一歩近づくことができます
ベッドリネンや枕、シーツなどを入れて、ベッドの下に収納できます
衣類やベッドリネンをホコリがつかないように収納できます
持ち手が付いているので、出し入れが簡単です
コーナーの部分にネットを使用し、通気性を高めているので、衣類やテキスタイルの収納に適しています
使わない収納ケースをコンパクトにしまいたいときは、側面のマジックテープを開けて平らにたためます
IKEA of Sweden
100×58cmのPAX/パックス ワードローブフレームにぴったり収まります
この製品に使用されているパーツにはリサイクル可能なものがあります。お住まいの自治体のリサイクル方法に従って処理してください
- 素材お手入れ方法
- 布地:
- ポリエステル(リサイクル材料含有率90%以上)100%
- インサート:
- ポリプロピレンプラスチック
洗濯不可
漂白不可
タンブル乾燥不可
アイロン不可
ドライクリーニング不可
石けん水を含ませた布で拭いてください
サイズ
幅: 93 cm
奥行き: 55 cm
高さ: 19 cm
- SKUBB スクッブ商品番号902.903.59
幅: 22 cm
高さ: 3 cm
長さ: 93 cm
重さ: 1.01 kg
パッケージ: 1
レビュー

ポリエステルへの取り組み
ポリエステルは、耐久性に優れ、しわになりにくく、手入れしやすく、ラグ、枕、キルト、クッションなどのホームファニッシング製品に最適な素材です。 未使用のポリエステル(バージンポリエステル)の欠点は、石油、石炭、または天然ガスからつくられていることにあります。つまり、バージンポリエステルを使用すると、地球の天然資源を使い果たすことになります。そのためイケアは、製品に使用するバージンポリエステルをすべてリサイクルポリエステルに置き換えています。 2020年には、イケアのテキスタイル製品に使用するバージンポリエステルの79%をリサイクルポリエステルに置き換えるという節目に到達しました。今後、ポリエステルを使用するすべての製品にリサイクルポリエステルのみを使用するという目標に向かって変革をさらに加速させていきます。
バージンポリエステル vs リサイクルポリエステル
もともとすべてのポリエステルは再生可能でない石油由来の原料からつくられていましたが、イケアでは、リサイクルポリエステルのみの使用へと徐々に切り替えています。ポリエステルのよい点は、製品の品質に悪影響を及ぼさずに繰り返しリサイクルできることです。 リサイクルポリエステルで製品をつくることで、生分解性できない素材に第二の人生を与え、最終的に埋め立てや海洋投棄になる量を削減することができます。廃棄するかわりに、ペットボトルやほかのリサイクルポリエステルを使用して、テキスタイル、収納ボックス、キッチン扉&引き出し前部、ランプをつくることができます。 リサイクルポリエステルは、外観、品質、機能性の面でバージンポリエステルと変わらず、CO2排出量をおよそ50%削減します。また、同様に衛生的で、あらゆる点で安全です。
リサイクルポリエステルの課題
リサイクルポリエステルを使用することで、石油への依存を軽減することができます。つまり、リサイクルポリエステルに切り替えることで、その分のバージンポリエステルに使われたバージン化石燃料を使用せずに済んでいるということです(染色など、リサイクルポリエステルの生産後にバージン原材料を使用する場合もあります)。 若干の例外はあるものの、課題はポリエステルをリサイクルポリエステルとして再利用することではく、手ごろな価格にして誰でも購入できるようにすることです。多くの場合、環境への影響が少ない製品には、高い値札がつくためです。イケアは、リサイクルポリエステル製品をさらに手ごろにして、多くの人々が購入できるように努めることで、そうした状況を変えたいと考えています。
リサイクルポリエステルのみを使用
イケアは、2030年までにバージン化石素材への依存を終わらせ、再生可能素材またはリサイクル素材のみを使用することに決めました。 製品の原材料であるポリエステルへのこうした取り組みを加速させて、テキスタイル製品に使用するバージンポリエステルをすべてリサイクルポリエステルに置き換えることを目指しています。2020年、イケアはテキスタイル製品に使用するバージンポリエステルの79%をリサイクルポリエステルに置き換えました。つまり質量で、13万メートルトンのリサイクルポリエステルに切り替えて、20万トンのバージンポリエステルを削減したことになります。 目標をまだ100%達成できていませんが、これまで多くの障害を克服して前進してきました。こうした削減量によって、イケアはリサイクルポリエステルへの切り替えの先駆者となっています。イケアの決定がさまざまな業界全体の変化を促し、インスピレーションとなることを願っています。
責任ある調達
イケアでは、サプライヤーへの要件として、イケア製品に使用するすべてのリサイクルポリエステルを、グローバル・リサイクルド・スタンダード(GRS)に準拠するリサイクル業者から仕入れ、イケア製品のトレーサビリティを確保することを求めています。 グローバル・リサイクルド・スタンダードに準拠したリサイクルポリエステルを使用することでしか、リサイクル業者の生産工程を社会、環境、化学の各側面で徹底することはできません。イケアは現在のところ、GRSスタンダードが市場でもっとも優れたスタンダードであると考えています。イケアはパートナーや、Textile Exchangeなどのテキスタイル団体と連携し、リサイクル業者を越えた素材のトレーサビリティの確保など、リサイクル素材に関するスタンダードの改善を行っています。
原材料
リサイクルポリエステルについて
リサイクルポリエステルで製品をつくると、PETボトルやその他のポリエステル資源は新たな命を得ることができます。たとえば、テキスタイル、収納ボックス、キッチン扉/引き出し前部、あるいはランプなどの製品に生まれ変わります。そうした製品は、未使用のポリエステル(バージンポリエステル)でつくられた製品とまったく同じ品質や機能性を備えています。もちろん、きれいで安全という点でも同じです。おそらくもっとも素晴らしい点は、新しい原材料の使用の削減に貢献できることでしょう。