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Iñigo Studio:ヴィンテージモダン、新しいロマンチック

Iñigo Gutierrezはマドリード出身のスペイン人イラストレーターで、現在は東京に住んでいます。ファッション業界で数年働いたのち、インスピレーションと美を求めて日本に移住することを決意しました。この1年間は、雑誌や新聞、ブランドのイラストを手がけるかたわら、個人のプロジェクトである「Inigo Studio」にも取り組み、Tシャツやアートグッズをデザインしています。

Iñigoのアートは、ノスタルジックなイメージ、大胆な色使い、黒インクのストロークが特徴で、多くの場合、趣があってインスピレーションあふれる言葉やフォントを組み合わせています。彼の作品は、創造的なビジョンを反映した独特の魅惑的な世界をつくり出すことを目指しています。 

Iñigoのデザインした部屋は、IKEA神戸、IKEA福岡新宮で実際にご覧になれます。

スタジオに座ってほほ笑む男性。後ろの壁には絵が飾ってある。前のデスクにはアート用品がたくさん置いてある。

Iñigo Gutierrezがデザインした部屋を、ライブ配信で紹介します

2023年6月8日(木) 16:30~

見逃した方もアーカイブでご覧になれます。

詳しくはこちらから

Iñigoの創造性あふれる城

ライフスタイル全体を低コストで具現化した、小さな部屋に足を踏み入れてみましょう。モダンスタイルとトラディショナルスタイルの家具やアクセサリーを自由に組み合わせることで、Iñigoは活気のあるロマンチックな折衷スタイルをつくり出しています。アップサイクリングとリユースはデザインに不可欠です。新たな色彩やフォルム、質感を与えることによって、古いアイテムがよみがえるからです。家具は軽くてフレキシブルなものを使い、サステナビリティを最優先し、転用できる素材に重点を置いて、テキスタイルの層で断熱したユニークな省エネアイテムを使ったり、節水型の水栓やLED電球を使っています。

ミニキッチンの下に、木製の収納ボックスと、ゴミ箱が置いてある。壁の白いタイルには青い絵が描かれている。
壁に取り付けた収納ユニットに、暖炉のような絵が描かれている。その上にはミラー、下にはボックス、右には鉢植え植物。
ハンガーに掛けた服がハンガーラックに収納されている。後ろの壁には黄色と白を使ったポスターが貼ってある。ハンガーラックの左に置いたイーゼルに、ポストカードが飾ってある。
ホワイトのソファベッドの上に、さまざまな色のクッションがたくさん置いてある。白い壁に黒で大きな絵が描かれていて、カーテンがテントの形にかかっている。
ホワイトのミニキッチン、下には分別ゴミ箱、左側にはブラックのワゴン。

簡単に転用できる

この家は多目的な空間で、仕事や休息、創作、睡眠など、さまざまなことに使えます。HEMNES/ヘムネス ベッドはくつろぎのスペースにもなり、仕事用デスクはビュッフェテーブルとしても使えます。ハンガーラックはアート作品を掛けるのにも使えるので、必要に応じて簡単にスペースを整理できます。 

壁は、モールディングにペイントしたり、布地を掛けるなど、いろいろな方法でデコレーションできます。KYRRE/シルレなど、重ねて収納できるフレキシブルなスツールなら、ニーズに合わせて簡単に移動できます。 

フレキシブルで機能的な商品

アートや料理を楽しむ人には、機能的で価格も手ごろなSUNNERSTA/スンネルスタ ミニキッチンがぴったりです。ステンレススチール製のワークトップ、便利なフック、シンク下のシェルフが付いています。布製のパネルやカーテンを使えば、空間に個性をプラスしつつ断熱もできます。壁にロール紙を取り付けると、創造性とくつろぎを高められます。最後に、RIGGA/リッガ ハンガーラックは多用途で、服を掛ける以外にも使えます。アート作品などの創作物をディスプレイするのにもぴったりで、空間にさらに個性をプラスできます。