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イケアのコワーカールームツアー #3 Queenie's Room

イケアで働く人の家のなかって、どうなっているんだろう?
そんな疑問に答えるため、コワーカーの自宅を訪ね、イケアで働く人ならではのアイテム選びをインタビューしていきます。

ブラック&ホワイトを貫く。
スタイルが導く、美しい部屋づくり

IKEA Coworker
Queenieさん

・パートナーと愛犬との暮らし
・3LDK/約70㎡

デザイナーのQueenieさんの自宅は、白と黒を基調にした、モダンで洗練された空間。家具や小物の一つひとつに個性がありながら、家全体にまとまりがあります。

スタイルのつくり方や、長く使い続けているお気に入りのイケア家具、そして自分らしい部屋をつくるための考え方について伺いました。

丸い白いテーブルの横に座る2人の人物と、木の床に座る茶色い犬がいる室内。
白い棚に食器やグラスが並び、上に人形、キャンドル、黒い卓上ライトが置かれた収納。

15年かけてつくった、白と黒のスタイル

――ブラック&ホワイトで統一されたお部屋が印象的です。このスタイルは、どのように生まれたのでしょうか?

Queenieさん:15年ほど前、スウェーデンで暮らし始めた頃から、自然とこのスタイルになっていきました。現地のデザインショップや家具店には、白と黒を使った素敵な家具や小物がたくさんあって、少しずつ集めるようになったんです。

ブラック&ホワイトは、シンプルで力強さがありながら、流行に左右されにくいところが良いところだと思っています。

――自分のスタイルを持つと、部屋づくりはしやすくなりますか?

Queenieさん:何か一つ、スタイルを決めたほうが簡単だと思います。

もちろん、いろいろなテイストを組み合わせる「ミックス・アンド・マッチ」も素敵ですが、異なるものをきれいに調和させるのは、なかなか難しいですよね。

部屋づくりに慣れていないなら、まずは好きな色やスタイルを絞ってみると、家具選びもしやすくなると思います。

――白と黒の家具で空間をつくるコツはありますか?

Queenieさん:ダイニングテーブルやソファ、キャビネットなど、床に置く大きな家具には、空間を圧迫しにくい白を選ぶのがおすすめです。

一方、黒は小さな家具や小物などに取り入れています。白い壁を背景に黒いアイテムを置くと、コントラストが生まれ、そのアイテムがきれいに引き立つんです。

 グレーの収納扉と白い天板のキッチンに、コンロ、鍋、木製まな板、調味料が並んでいる。
窓際の白いデスクにノートパソコン、文房具、引き出し収納、グレーの椅子が置かれた作業空間。
 黒い電子レンジの上にカップや花瓶、小物が置かれ、背面に都市のポスターが飾られている。
グレーのカーテン前のベッドに、犬の顔がプリントされたクッションが並び、床にタブレットが置かれている
白い棚に茶碗やグラス、花器、人形型の小物が並び、食器が重ねて収納されている。

おすすめのアイテム

ブラック&ホワイトを彩る、お気に入りの家具

――長く使っているお気に入りのイケア家具を教えてください。

Queenieさん:IKEA PSシリーズの棚は、シンプルで大きな収納として使っていいます。空間に合わせて使い方を変えられるので、長く付き合っていけますよね。とても気に入っています。

もっと小さな部屋なら、1台ずつ別々の場所で使うこともできます。空間に合わせて使い方を変えられる家具は、長く付き合っていけますよね。

――印象的な白いソファもイケアのものですね。

Queenieさん:SÖDERHAMN/ソーデルハムンを使っています。

白黒のクッションカバーも、すべてイケアのものです。家に遊びに来た友人から「どこで買ったの?」と聞かれて、「イケアだよ」と答えると、驚かれることがよくあります(笑)。

―― 家具の使い方にも、ひと工夫がありますね。

Queenieさん:家具に新しい役割を与えるのも好きなんです。たとえば、ダイニングの後ろに置いている黒いシェルフは、もともと植物などを置くための屋外用の商品です。

でも、見たときに「家の中でも使える」と思いました。好きなものを飾る場所として使っています。

ポスターやラジオ、小物を飾った黒い棚と、椅子が置かれた室内
 窓の下にグレーのソファがあり、柄違いのクッションと黒いサイドテーブルが置かれた室内

おすすめのアイテム

光や小物で、自分らしい景色をつくる

――お部屋には照明がいくつもありますが、照明にもこだわりはありますか?

Queenieさん:実は、わたしは備え付けの天井照明はほとんど使いません。フロアランプや小さな照明がメイン。部屋全体を均一に明るくするより、必要なところに光を取り入れるほうが、温かみがあって居心地がいいと思うからです。

――今では手に入らない限定コレクションも多いですね。

Queenieさん:そうですね。リビングにある大きな黒い照明は、イケアの限定コレクションです。スカンジナビアンモダンのデザインで、見た瞬間に「これは買わなきゃ」と思いました。

また、玄関に置いている、9つの小さな引き出しが付いた白いキャビネットも限定コレクションです。昔の薬局にある薬棚のような雰囲気があって、とても気に入っています。

限定商品はすぐに売り切れてしまうので、気に入ったアイテムを見つけたら、早めに買うことをおすすめしたいです。

丸い白いテーブルと椅子、黒い飾り棚、窓辺の小物がある室内
引き出し収納の上にランプや小物が置かれ、横にバッグやひも類が掛かった棚

自分のための家は、少しずつつくる

――これから部屋づくりを始める人に、アドバイスはありますか?

Queenieさん:新しい家に引っ越しても、最初から空間のすべてを家具で埋めようとしないことです。

まずは、本当に必要なものから選ぶ。座る場所が必要なら、最初にソファを買う。その家具を中心に、実際に暮らしながら、小さなものを少しずつ足していけばいいと思います。

――自分らしい部屋をつくる魅力は、どんなところにありますか?

Queenieさん:お店のルームセットは、たくさんの人の暮らしを想像しながらつくります。でも、自宅はどのコーナーも、自分たちの暮らしに合わせてつくることができます。

暮らし方も好みも少しずつ変わっていくので、完成はありません。そんな終わりのないところも、部屋づくりの楽しさだと思います。

イケアの商品の魅力は、想像力次第でいろいろな使い方ができることにもあります。本来の用途にとらわれず、「こんな使い方もできるかな」と考えてみると、終わりのない部屋づくりがもっと楽しくなると思います。

白い棚の上に人物と犬のイラスト入りボード、黒い木型の飾り、木製オブジェが並んでいる。
茶色い犬がグレーのクッションベッドに横たわり、木の床の上で前足を伸ばしている。