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ダイニングテーブルを購入する際の3つのヒント

ダイニングテーブルの購入では、かなり大きな決断を迫られます。食事はもちろん、遊びから仕事までさまざまなことに使われ、家の中でもっとも出番が多いのもダイニングテーブル。理想のダイニングテーブルを見つけるための3つのポイントをご紹介しましょう。

ブラックのチェアに囲まれたホワイトのEKEDALEN/エーケダーレン テーブルの上に、朝食用食器セットが置かれている。ブラックの2個のペンダントランプがつるされ、後ろの壁には子どもが描いた絵が飾られている。
ブラックのチェアに囲まれたホワイトのEKEDALEN/エーケダーレン テーブルの上に、朝食用食器セットが置かれている。ブラックの2個のペンダントランプがつるされ、後ろの壁には子どもが描いた絵が飾られている。

1.サイズ - 座る人は何人?

まず、ダイニングテーブルをどんなふうに使うかを考えましょう。食事のときに使うのは平皿とカトラリーだけ? それ以外にもたくさんの器を使いますか? 食事をする際にひとりが必要とするスペースは約60cm、テーブルと背後にあるものとの間に必要なスペースは80cm以上と言われていますが、器が多い場合にはもっとスペースを広く取った方がいいでしょう。大きなダイニングテーブルを置けるほどのスペースがない場合は、伸長式テーブルも選択肢のひとつです。

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MÖRBYLÅNGA/モールビロンガ テーブル、4脚のチェア、グレーの模様入りラグ、ホワイトのペンダントランプ、ガラス扉のキャビネットでコーディネートしたダイニングエリア。
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2.形 - 置く部屋で決まる

長方形のテーブルはにぎやかなダイニングエリアにぴったり。下にベンチシートも収納できて便利です。四辺をすべて使えるので、スペースもたっぷりあります。丸形や楕円形のテーブルは、一般的に広めの部屋に置くとよいのですが、正方形の部屋に置くとバランスがよく、人が多めに座れます。正方形のテーブルは、お互いの顔を見ながら会話を楽しめるメリットがあります。

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朝食用食器セットが置かれた丸形のGAMLARED/ガムラレード テーブルとブラックのSTEFAN/ステーファン チェア2脚。天井にはグレーのペンダントランプ、壁面には折りたたんだチェア。
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3.素材 -自分のライフスタイルに合うものを選ぶ

お子さまがいる家庭や、ディナーテーブルがデスクの役割も兼ねる場合は、無垢材や頑丈なハードウッド突き板、メラミンなどの耐久性に優れた素材を選びましょう。表面に木材を使用したイケアのダイニングテーブルは強力なラッカーでコーティングしているので、テーブルトップを傷から守り、変色も防ぎます。このためメンテナンス不要で長くお使いいただけます。

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ホワイトのTINGBY/ティングビー テーブルに、ノートパソコンが開いた状態で置かれている。天井からはグレーのペンダントランプがつるされている。模様入りのラグの上には、ホワイトのチェア5脚とピンクのオフィスチェア1脚。
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