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VIDGA ヴィードガ 壁用固定具, ホワイト, 12 cm

価格 ¥ 600
消費税込み。価格は店舗によって異なる場合があります

購入方法

利用可能なサービス
商品番号502.991.49

商品の詳細

デザイナー

David Wahl

商品番号502.991.49

お役立ち情報

セット内容:壁用固定具(長さ12cm)1個

長さ12cmの壁用固定具を使えば、窓とカーテンの間の距離が調節できるので、カーテンの開閉時に窓枠や取っ手、ラジエーターなどが邪魔になりません

長さ12cmの壁用固定具には、VIDGA/ヴィードガ シングルトラックレール2本、またはVIDGA/ヴィードガ シングルトラックレール1本とVIDGA/ヴィードガ トリプルトラックレール1本を組み合わせて取り付けられます

壁や天井の材質によって必要な固定具は異なります。ご自宅の壁や天井の材質に適した固定具を使用してください(商品には含まれていません)

取り付けネジは含まれていません

原材料とお手入れ情報

素材

壁取り付け用ブラケット/ カバー:
アルミニウム, エポキシ/ポリエステル粉体塗装
プラスチックストッパー:
合成ゴム

お手入れ方法

きれいな布でから拭きしてください

サイズ

  • 長さ: 12 cm
  • 最大荷重: 10 kg

パッケージの詳細

VIDGA ヴィードガ

商品番号502.991.49
  • 幅: 8 cm
  • 高さ: 3 cm
  • 長さ: 16 cm
  • 重さ: 0.08 kg
  • パッケージ: 1

レビュー

もっと薄くてもよいのでは?レビュー投稿者レールを2本付けられますが、3本くらい入れられそうな厚みがあります。 もう少し薄く作っても良かったのでは?と思いました。 野暮ったい印象があります。3
goodレビュー投稿者good5
取付けには工夫が必要レビュー投稿者ブラケット根元の高さは65mmです。 取付けにあたっては、ダブルカーテンは結構重量があるのでそれなりの強度が必要です。 壁がGL工法だったのでボードアンカーも検討しましたが、ビスの間隔が狭く、またGLボンドに当たった場合アンカーが開かない可能性もあり、今回は受板(厚さ20mm幅80mm長さサッシ額縁外寸全幅)を額縁の上に取付け、この受板にブラケットを20mmの木ネジで固定しました。また、ブラケット天端が水平になるようスペーサーを挟んで調整しました。 取り付けさえ上手くいけば、商品自体はよく検討されていて美しいデザインです。5
シンプルレビュー投稿者良い感じ5
商品はよいかもしれませんがレビュー投稿者自分で取り付けるため壁に取り付けるねじが別売りな事など日本語での記載がないとなかなか困りました。1
すっきり、シンプルレビュー投稿者機能としてはよくある日本のカーテンレールと同じですが、清潔感のあるホワイトにシンプルなデザインであえて見せれる様な素敵な商品でした。カットなしで2本接続して使用しましたがジョイント部で若干スムーズさに欠けました。問題はありませんがスムーズだとより気持ちよく使えると思います。4

お客さまのレビュー

4.4平均評価
150レビュー

お客さまの声、はめ込み式パーツ、ロボットによって実現した、組み立ての簡単なカーテンレール

イケアでは、革新的なソリューションをつくって、より快適な毎日を手軽に実現できるようにしたいと考えています。 カーテンレールの例を見てみましょう。 長年、お客さまから、イケアのカーテンレールは良質だが、組み立てが大変で何時間もかかる、という声がありました。 よりよいソリューションづくりに取り組む中で、ロボットを使うことになるとは思いもしませんでした。

製品開発エンジニアのMartin Bo Zhangは、カーテンレールの開発に10年以上携わってきました。 彼は話すときにジャスチャーや動作をたくさん使います。 Martinはバレリーナのように両腕を頭の上に上げます。 カーテンレールを所定の位置に保持しながら組み立てるのがいかに大変か表しているのです。「小さいネジが30~50個あります」とMartinは話します。 親指と人さし指を近づけ、米粒1つ分のスペースを空けます。 「こんなに小さいのが」。 片方の腕を上げたまま、もう片方の腕を床に伸ばします。 「ネジが床に落ちたら、見つかりません。毛足の長いラグを敷いていたら、もう無理です」。 そこで、MartinとデザイナーのDavid Wahl、イケアのチームのメンバたちは、カーテンレールを改良するためにどうしたでしょう? 初めに、返品されたカーテンレールについてお客さまとコワーカーが何と言っているか調査しました。 イケアの大勢の同僚たちとワークショップも行いました。 それからカーテンのありとあらゆる点を調べ始めたのです。

コンセプトがひらめく

Davidとチームが、バックルやベルト、スポーツ用品をチェックしているとき、VIDGA/ヴィードガ カーテンレールの思いもよらないアイデアがひらめきました。 「さまざまな製品分野のソリューションをチェックすると、問題を解決する新しい方法を見つけるインスピレーションが得られます」と言うDavid。 こうしてチームは、できるだけ少ないツールを使い、カチッとはめ込んで組み立てるという、VIDGA/ヴィードガのコンセプトを思いついたのです。 どこかに行ってしまう米粒サイズのネジもありません。 「もちろん自分で組み立てられます」Martinはそう言って空中に片方の腕を上げ、カーテンレールを持って壁に押し付けるようなまねをします。 「でもこんなふうに腕を1時間半も上げている必要はありません」。 このようにして、お客さまの声とひらめきがカーテンレールの改良につながりました。 あと残っているのはロボットです。

ロボットの導入

具体的にロボットはどこにあるのでしょう? イケアの拠点から1時間ほど北に位置する、人口およそ2,500人のオーセーダ(Åseda)という町にあります。 その町のサプライヤーがVIDGA/ヴィードガ カーテンレールを生産する世界入札を勝ち取り、新たな工場を建設して、新規従業員を25人以上採用しました。 「ちょっとした話をしてから、工場内にいて、絶えず作業を続けるロボットのまわりをコンベヤーが回る様子を見るのは、圧倒的な体験です」とMartinは話します。 チームはVIDGA/ヴィードガのあらゆるパーツを一からデザインすることで、ロボットによる自動生産に成功しました。 市場にVIDGA/ヴィードガのような商品は存在しないため、現在、システム全体に対する世界特許を申請中です。これはイケアには珍しいことです。 VIDGA/ヴィードガ カーテンレールを組み立てるのにもハイテクロボットが必要? いいえ。 普通の六角レンチさえあれば十分です。 ときには、簡単に組み立てられるアイテムから、より快適な毎日が始まります。

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デザイナーからのメッセージ

デザイナーからのメッセージ

「私はカーテンレールを取り付けるとき、どうすればもっとシンプルにできるだろうとよく考えていました。 だからVIDGA/ヴィードガ カーテンレールシステムをつくるチャンスがまわってきたとき、どんな製品にしたいのかはわかっていました。 新しいシステムは、見栄えがよく、道具2~3個で取り付けられるくらいわかりやすいものにしよう。 そしてとても満足のいく製品が完成しました! カーテンやパネルカーテンを取り付け終わってその仕上がりを見たら、きっと気に入っていただけると思います」

原材料

アルミニウムについて

アルミニウムは鉄に次いで世界でもっとも使われている金属で、非常に幅広い用途があります。成形が容易で軽量ですが、強度と耐久性にも優れています。イケアの商品では、キッチン用品やカーテンロッド、ティーライトカップなどに使用しています。アルミニウムの大きな利点は、品質が低下することなく何度もくり返しリサイクルできることです。リサイクルで消費するエネルギーは、新しい原材料からアルミニウムを生産するのに必要なエネルギーのごく一部ですみます。

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