10年保証
アイランドキッチンのまわりに集まろう! VADHOLMA/ヴァドホルマは家の中の集合場所にぴったり。みんなで料理も楽しめます。収納スペースがたっぷり付いていて、広々としたブッチャーブロック(集成材)のテーブルトップは頑丈なワークスペースとして機能します
商品の詳細
独立型アイランドキッチン。キッチンのお好きな場所に手軽に設置できます
収納と作業スペースを増やせます
ワークトップの表面には厚手のオーク材突き板を使用。耐久性のある天然素材で、必要に応じてやすりをかけ、表面処理を施すことができます
層になった構造は安定性が増し、湿度に強いワークトップになるため、無垢材に比べてたわみや反り、割れが発生しにくくなります
10年品質保証。詳しくは「品質保証のご案内」をご覧ください
Ebba Strandmark
サイズ
- 幅: 126 cm
- 奥行き: 79 cm
- 高さ: 90 cm
レビュー
お客さまのレビュー
VADHOLMA ヴァドホルマ用アクセサリー
Instagramに投稿されたインテリア実例

木材を賢く有効に活用したワークトップ
木材は貴重な天然資源です。 再生可能素材とはいえ、責任ある使い方をする必要があります。 その方法のひとつが、木材をより効率的に活用すること。 そのためイケアのキッチンワークトップには厚手の突き板を使っています。
「イケアには、素材を可能な限り有効に活用しようと努める伝統があります」厚手の突き板を使ったキッチンワークトップの開発に携わってきたJohnny Rietzはそう話します。 製品開発が始まったのは2008年で、イケアの創業者イングヴァル・カンプラードが、あるイケアサプライヤーを訪れて「この製品をもっと少ない木材でつくるにはどうすればいいですか?」と、即答できない素朴な質問をしたのがきっかけです。
より少ない素材で、より多くの製品をつくる
「試行錯誤をくり返して、解決策を思い付きました。 芯材にはパーティクルボード、その外側には無垢材の層、つまり厚手の突き板を使うやり方です」とJohnny。 「伝統的な職人技に現代の製造法を組み合わせた方法です。 何世紀にもわたって、上質で装飾的な家具づくりには紙のように薄い突き板が使われてきましたが、イケアのワークトップにはそれよりもはるかに厚い突き板を使っています」。 厚手の突き板を使用することで、耐摩耗性のある表面になり、原材料の使用量も大幅に抑えられます。 無垢材製ワークトップを1枚つくるのに必要な木材の量で、厚手の突き板製ワークトップを5枚つくることができます。
どんな木材もムダにしない
この生産方法のもうひとつのメリットは、木を丸ごと利用できることで、幹は表面用に、曲がった枝や小枝といった木くずは内側のパーティクルボード用に使われます。 そして無垢材と同じような本物感があり、無垢材よりも安定性と耐湿性に優れたワークトップが完成します。 「ときには、ささいなたわいない質問から大きな変化が生まれることがあります。 イケアのキッチンワークトップはまさにそんな例です。 資源をより賢く利用するにはどうすればいいか試行錯誤した結果、環境だけでなく品質にもポジティブな効果があることがわかりました。 そんなことを実現できてすばらしいと思います!」とJohnny。
家庭でのサステナブルな生活
より少ない木でつくられた、より優れたワークトップ
イケアには、素材をできるだけ有効に活用しようと試みる習慣があります。厚単板の突き板を使用したイケアのワークトップでは、伝統的な職人技とモダンな製造方法を組み合わせました。その結果、無垢材のワークトップに比べてより簡単に設置できて、より安定感があり、より耐湿性に優れたワークトップが生まれました。さらに、木のすべての部分を――曲がった枝や小枝も――使うため、天然資源の節約にもなります。
原材料
構造ボードについて
構造ボードは、テーブルやワードローブといったイケアの多くの家具の製造に使われています。 軽量でありながら安定性と強度も備えています。 各ボードにはチップボードや繊維板、無垢材のフレームがあり、内側は大部分がリサイクルペーパーでできているハニカム構造の中素材になっています。その特別な構造のおかげで、耐久性にとても優れています。 さらにこのボードの表面を保護するために、表現したいスタイルに合わせた塗装やフォイル仕上げが施されたり、突き板が使われます。