10年保証
TORNVIKEN/トルンヴィーケン シリーズは作業スペースや収納を増やしたいときに最適。キッチンがより機能的になります。アイランドキッチンとさまざまなシェルフをコーディネートすれば、みんなで料理が楽しめる素朴な雰囲気のキッチンがつくれます
商品の詳細
独立型アイランドキッチン。キッチンのお好きな場所に手軽に設置できます
収納と作業スペースを増やせます
ワークトップの表面には厚手のオーク材突き板を使用。耐久性のある天然素材で、必要に応じてやすりをかけ、表面処理を施すことができます
このワークトップは、あらかじめハードワックスオイルを塗布してあるため、すぐに設置できて、お手入れが簡単です
層になった構造は安定性が増し、湿度に強いワークトップになるため、無垢材に比べてたわみや反り、割れが発生しにくくなります
ワークトップは無垢材製のような印象を与えるデザインで、表面は本物の木の表情が楽しめます
オークは非常に丈夫で耐久性のあるハードウッドで、木目模様が特徴です。時間の経過とともに、美しい褐色の落ち着いたトーンに変化します
10年品質保証。詳しくは「品質保証のご案内」をご覧ください
Ebba Strandmark
サイズ
- 長さ: 126 cm
- 幅: 77 cm
- 高さ: 90 cm

レビュー
お客さまのレビュー
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木材を賢く有効に活用したワークトップ
木材は貴重な天然資源です。 再生可能素材とはいえ、責任ある使い方をする必要があります。 その方法のひとつが、木材をより効率的に活用すること。 そのためイケアのキッチンワークトップには厚手の突き板を使っています。
「イケアには、素材を可能な限り有効に活用しようと努める伝統があります」厚手の突き板を使ったキッチンワークトップの開発に携わってきたJohnny Rietzはそう話します。 製品開発が始まったのは2008年で、イケアの創業者イングヴァル・カンプラードが、あるイケアサプライヤーを訪れて「この製品をもっと少ない木材でつくるにはどうすればいいですか?」と、即答できない素朴な質問をしたのがきっかけです。
より少ない素材で、より多くの製品をつくる
「試行錯誤をくり返して、解決策を思い付きました。 芯材にはパーティクルボード、その外側には無垢材の層、つまり厚手の突き板を使うやり方です」とJohnny。 「伝統的な職人技に現代の製造法を組み合わせた方法です。 何世紀にもわたって、上質で装飾的な家具づくりには紙のように薄い突き板が使われてきましたが、イケアのワークトップにはそれよりもはるかに厚い突き板を使っています」。 厚手の突き板を使用することで、耐摩耗性のある表面になり、原材料の使用量も大幅に抑えられます。 無垢材製ワークトップを1枚つくるのに必要な木材の量で、厚手の突き板製ワークトップを5枚つくることができます。
どんな木材もムダにしない
この生産方法のもうひとつのメリットは、木を丸ごと利用できることで、幹は表面用に、曲がった枝や小枝といった木くずは内側のパーティクルボード用に使われます。 そして無垢材と同じような本物感があり、無垢材よりも安定性と耐湿性に優れたワークトップが完成します。 「ときには、ささいなたわいない質問から大きな変化が生まれることがあります。 イケアのキッチンワークトップはまさにそんな例です。 資源をより賢く利用するにはどうすればいいか試行錯誤した結果、環境だけでなく品質にもポジティブな効果があることがわかりました。 そんなことを実現できてすばらしいと思います!」とJohnny。
原材料
突き板について
突き板は、薄い木のシートをパーティクルボードなどに貼り付けて、ナチュラルな見た目の丈夫な表面に仕上げるために使われます。無垢材を使わなくても、木のいろんな利点が楽しめます。もっとも一般的な突き板の種類は、バーチ、アッシュ、オーク、ビーチです。イケアは、木の自然な構造を守るのに役立つ、特別なUVラッカーをつくりました。やや厚みのある突き板の利点は、表面に損傷があるときに補修したりサンドペーパーをかけたりして、家具をより長くより美しく使い続けられることです。