遊ぶときにぴったり。ベッドの下から引き出すだけです。おかたづけの時間になったら、おもちゃをまた引き出しにしまって、ベッドの下に戻せば完了。とても簡単で便利なアイテムです
商品の詳細
キャスター付き。必要な場所に簡単に移動できます
キャスター5個付き。そのうち2つはロックできます
Ebba Strandmark
サイズ
- 長さ: 62 cm
- 幅: 62 cm
- 高さ: 35 cm
- 引き出し(内部)の幅: 52 cm
- 引き出し(内部)の奥行き: 53 cm
レビュー
お客さまのレビュー


くつろぎの空間を生み出すための隠れた努力
小学校中高学年の子どもたちは、誰よりも忙しい毎日を送っています。そんな風に見えなくても、子どもたちの内側では何もかもがすごいスピードで変化しているのです。成長のためのエネルギーがたくさん必要なので、家に帰れば、リラックスして元気を取り戻す場所がとても重要。そこで、新しいSLÄKT/スレクト シリーズの出番です。子どもたちにとって最適な製品をつくるために、私たちは商品開発のスタートから見直すことにしました。
まず、世界中の8歳から12歳の子どもたちにフォーカスした調査を行いました。その結果から、子どもたちが望んでいること、親が子どもたちに必要だと思っていることを理解し、そのどちらにも応えられる製品の開発に努めました。
子どもたち自身のニーズに関する世界規模の調査
この世界的な調査を実施したのは、心療内科医のBarbie Clarke博士と彼女のリサーチエージェンシー、Family Kids & Youthです。「思春期は自主性と独立性を少しずつ獲得していく重要な時期です」とBarbieは説明します。「こうした大きな成長には、たくさんのエネルギーを要します。冗談ではなく、子どもたちは本当に朝起きることができないのです!」この調査による大きな発見は、子どもたちはリラックスして休める場所を望んでいるということでした。友だちと過ごす時間が大切になっているとはいえ、子どもたちは、まだ両親のそばにいたいと思っています(この段階ではまだ親が子どもに対して一番影響力を持っています)。「子ども用のベッドルームは、友だちと楽しく過ごす場所にもなります。“リラックスする”という言葉が世界中から聞こえてきました。“うん、ちょっと、リラックスしたいんだ”というのが、子どもたちのもっとも大きな望みでした」
好きなように使える家具
この調査に基づいて、商品開発が始まりました。モジュール式で順応性の高い家具、友だちが遊びにきたら簡単に移動できる家具をデザインしました。安全性をしっかりとテストしたうえで、子どもたちの感想を聞いてみました。そして子どもたちの意見を参考に、より使いやすく、リラックスできるデザインに変更しました。子どもたちが気に入ってくれたのは、ベッド下に収納できて、くつろぎタイムにはさっと出して使える折りたたみみ式のマットレスです。子どもたちはみんな、その上に倒れ込んでいました。特別なコメントはなく、ただ「ワアー」と喜びの声を発しながら。
デザインストーリー
子どもたちと一緒につくった商品
子どもたちは世界で一番大切な存在です。イケアでは子ども向けの商品をつくっているので、子どもたちの意見を聞きたいと思っています。 そこで、子どもたちを創造的で楽しい集まりに招いて、商品開発に参加してもらっています。 その中で自由に自己表現したり、子どもたちにとって大切なことを絵に描いたり、やってみせたり、言葉で説明したりしてもらうのです。 子どもたちの意見は重要で、よりよい商品づくりに欠かせません。 何といっても、子どもたちはその道の専門家ですから!
原材料
構造ボードについて
構造ボードは、テーブルやワードローブといったイケアの多くの家具の製造に使われています。 軽量でありながら安定性と強度も備えています。 各ボードにはチップボードや繊維板、無垢材のフレームがあり、内側は大部分がリサイクルペーパーでできているハニカム構造の中素材になっています。その特別な構造のおかげで、耐久性にとても優れています。 さらにこのボードの表面を保護するために、表現したいスタイルに合わせた塗装やフォイル仕上げが施されたり、突き板が使われます。