OMAR オマル バスケット クリップ式
購入方法
ちょっとしたスペースを実用的な小物の収納スペースに変身させます。さっと取り出して使いたいものの収納にぴったりです
商品の詳細
取り付けも取り外しも簡単です
洗面所など、湿気の多い場所でも使用できます
IKEA of Sweden
サイズ
- 長さ: 32 cm
- 幅: 13 cm
- 高さ: 15 cm
レビュー
お客さまのレビュー

世界中のコワーカーの協力で収納の可能性を大きく変える
OMAR/オマル シェルフユニットは、2003年からずっと世界中の家で大人気の収納です。 このシリーズに商品を追加することが決まったとき、私たちは世界各地のイケアコワーカー(従業員)に協力をお願いしました。 国によって収納するものはかなり違うことは知っていましたが、世界のどこでも、誰にとっても使い勝手のいい商品をつくりたいと思ったのです。
まずはイケアでいつも行うように、家での暮らしを知ることから始めました。 Karin Blindh Pedersenとチームの仲間たちは、世界各地の家を訪ねて、収納について調査しました。 当初、OMAR/オマルのようなシェルフユニットは主に食品や家電製品を収納するのに使われていて、キッチンと密接な関係があるだろうと考えていたとKarinは話します。 「当たり前だと思われるかもしれませんが、OMAR/オマルが狭い場所やランドリールーム、屋根付きのバルコニー、通路など、あらゆるスペースで使われていて驚きました」とKarin。 「ガレージに設置して、片側には水やワインのボトルを、もう一方にはアートやクラフト、ツールを収納している家もありました」。 そこで新たな知見や以前の商品、生産工場からの提案を生かして、OMAR/オマルをさらにフレキシブルで収納しやすくする製品アイデアを15~20ほど考案しました。 引き出し、 バスケット、 幅の広いユニット、 カラーオプション、 キャスター。 それからチームは新しいことをしました。
世界的規模のフィードバック
世界のコワーカーにフィードバックをお願いしたのです! 38カ国のセールスコワーカーが、OMAR/オマルの製品アイデアのスケッチと写真を受け取りました。 Terri Dierolfもそのひとりです。 彼女はセールスリーダーとして、深い知識を生かして米国でどの収納製品を販売するか決めています。 「『これが私たちのアイデアです。 皆さんの意見を聞かせてください』と言うのです」とTerri。 通常、セールスコワーカーが見るのは完成後の製品です、と彼女は説明します。 「たいてい商品は、本当にささいな変更で便利になります」と続けます。 「今回は最初から私たちも関わって、そういったささいな変更を提案できたので、最終製品はどの国の人にとってもさらに使い勝手のいいものになっています」。 その後、KarinとOMAR/オマル開発チームはフィートバックを分析し、必要な計算を行い、米国、カナダ、中国、イタリア、ロシアのコワーカーとともに選択肢を絞り込みました。 そして3つの製品だけつくることになったのです。
コラボレーションの成果
最終製品は、ワイヤーシェルフ用カバー、クリップ式バスケット、接続固定具の3つで、小さいながらも収納力アップ、未使用スペースの活用、複数のユニットの連結を可能にして、収納の可能性を大きく変えます。 Terriは最初からワイヤーシェルフ用カバーを気に入っていました。 「とても賢いアイテムだと思います。 シェルフにもっといろいろなものを置いても落ちる心配がないし、OMAR/オマルのインダストリアルスタイルも際立ちます」。 しかも既存のOMAR/オマル シェルフユニットにアクセサリーを取り付けて、お手持ちのOMAR/オマルを有効に活用できます。 「プロジェクトは大変でした。いわば、キッチンに料理人が大勢いるような状態ですから」とKarinは説明します。 「でも、セールスコワーカーが完成した製品を見たときに、『ほら、みんなのコラボレーションの成果よ』と言えるのは本当にうれしかったですね」。 Terriも同意します。 「収納アクセサリーを初めて見たとき、当事者意識を感じて誇らしい気持ちになりました。 開発プロセス全体が皆さんの役に立っています」
デザインストーリー
イケアのコワーカーからみなさんへ
この商品はサイズこそ小さいものの、世界規模の大きなコラボレーションから生まれました。商品開発の最初からイケアのコワーカー(従業員)たちの意見を聞き、お客さまにとって便利で使い勝手のいい商品をつくりました!
原材料
スチールについて
スチールは、伸ばして成形しても強度が変化しないという独特な性質を備えています。スチールは、建築物から自動車、ベッドフレーム、屋外用家具に至るまで、あらゆるものの強度を高めます。スチール業界は、よりエネルギー効率に優れた工程で、より強度の高いスチールを生産する方向へと移行しています。リサイクルしてもその特性がまったく失われないスチールは、世界で最もリサイクルされている素材の1つとなっています。