マジカルガーデンへようこそ。この掛け布団カバーの素材には持続可能な農法で栽培した綿を使用。通気性に優れ、湿気を吸収する柔らかな天然素材なので、お子さまは一晩中ぐっすりと眠れます
商品番号003.510.07商品の詳細
IKEA of Sweden
- 綿 100%洗濯機で洗えます(60℃以下)漂白不可通常の温度(80℃以下)でタンブル乾燥できます高温(200℃以下)でアイロンをかけてくださいドライクリーニング不可
- イケアでは環境に与えるマイナスの影響を考慮し、テキスタイル製品と紙製品の生産において塩素系漂白剤の使用を禁止しています。イケアではすべての製品で、フタル酸類の使用に関する厳しい要求事項を設けています。子ども向け製品や食品に接触する製品については、フタル酸類の使用を全面的に禁止しています。イケアでは1996年以降、テキスタイル製品と革製品の生産において、有害な染料(アゾ染料など)の使用を禁止しています。イケアは地球にポジティブな影響を与えたいと考えています。そのため、2030年までにすべてのイケア製品に、責任ある方法で調達されたリサイクルまたは再生可能素材を使用することを目指しています。栽培時の水・肥料・農薬の量を減らして農家の利益率を高めた綿花を使用することで、環境への影響を低減しています。
- LATTJO ラッチョ掛け布団カバー&枕カバー商品番号:003.510.07幅: 19 cm高さ: 5 cm長さ: 29 cm重さ: 0.84 kgパッケージ: 1
商品サイズ
- 掛布団カバーの長さ:
- 200 cm
- 掛布団カバーの幅:
- 150 cm
- 枕カバーの長さ:
- 50 cm
- 枕カバーの幅:
- 60 cm
- 糸密度:
- 146 平方インチ
レビュー
新しい仲間との楽しい共同作業
LATTJO/ラッチョ コレクションのキャラクターを開発しようと思ったとき、イケアキッズの担当者たちは世界最高のストーリーテラーが集まるアニメーションスタジオDreamWorks(ドリームワークス)に声を掛けました。これが、思いがけないほどクリエイティブな共同作業の始まりでした。互いに9,000kmも離れていたとしても。私たちは電話ミーティングでアイデアを出し合い、個性的なキャラクターの長いリストをつくりました。遊びを促進し、大切なストーリーを語るキャラクターたちです。
ミーティングはおそるおそる始まりました。互いを探り合い、様子をうかがっていたのです。まず名高いアニメーションスタジオDreamWorksのチームがエルムフルトにやってきました。数か月後、今度はイケアキッズのチームがロサンゼルスに向かいました。スウェーデンチームのCarin Wengelinは、これはうまくいくと当初から感じていたと振り返っています。「とても息が合ったんです。子どものことや遊びの重要性、創造性に関して同じ価値観を共有していると感じました。でも、それぞれに得意としていることがありました。今回のパートナーはプロのストーリーテラーでした」。しばらくすると、私たちは1時間ものビデオ会議を行うようになりました。9時間の時差があるため、さわやかな朝を迎えたロスのクリエーターたちは、日暮れを迎えたエルムフルトの新しい仲間とアイデアを出し合いました。「地理的な距離はありましたが、精神的にはとても近く感じていました。私たちのグループにはすばらしい活気が満ちあふれていました」DreamWorksのJoshua Hackbarthは当時を振り返ってそう話しています。
キャラクターが育っていく
プロジェクト全体の基礎となったのは、ストーリーは遊びの重要な要素であり、想像力を膨らませるための1つの方法だという考え方です。「イケア側はあらかじめいくつものキャラクターを考えていて、LATTJO/ラッチョ コレクション向けのストーリーの卵のようなものもできあがっていました。でも、そこに命を与え、ワクワクするような世界をつくるための助けが必要だったんです」とCarin。DreamWorksのチームにとっては、今回の共同作業は90分の長編映画をつくるのとはちょっとわけが違いました。イケアキッズがすでにデザインしたキャラクターをより魅力的にするための短いアニメ動画を制作しなくてはならなかったのです。「私たちは、イケアのカルチャーに真に根差したものをつくりたいと考えていました」とJoshua。「そこで、始めは北欧の文化や歴史にどっぷりひたってみることから始めたんです。それから、野生生物や自然にも目を向けました」
ワシのエルンストや、吸血鬼のヴィクトルなど、たくさんのキャラクターに徐々にはっきりとした個性が与えられ、ワークショップやディスカッションが進むうちに進化したり、変更が加えられたりしました。いくつものストーリーに共通するのは、私たちは誰もが自分らしさを持つべきだということ。でも、ときには自分自身で努力することも重要です。たとえば、こんなアニメ―ション動画があります。高所恐怖症のワシのエルンストが、なぜか木のてっぺんで暮らすことになり、そこに突然現れた新しい友だちと過ごすうちに、だんだんと高いところが平気になるというストーリーです。
物語は色あせない
すべてのキャラクターとそのまわりの要素が整うと、DreamWorksはロサンゼルスで短いアニメの制作を始めました。一方エルムフルトのデザイナーたちは新商品の開発に取り組みました。いたずら好きなミイラのムーや吸血鬼のヴィクトルなどのキャラクターは、かわいいソフトトイはもちろん、ベッドリネンの模様にもなりました。ベッドで眠りに落ちる前に、子どもたちは自分だけの物語を思い浮かべるでしょう。キャラクターたちは絵本にもなり、カラフルなLATTJO/ラッチョの世界で巻き起こるたくさんの冒険に登場します。「イケアは2015年に遊びに関するリサーチを世界中で行い、Play Report(プレイレポート)にまとめました。そのレポートからも大人も子どもも、もっと一緒に過ごしたいと思っていることが分かっています。読み聞かせは、親子で楽しく過ごすためのすばらしい方法です。物語は色あせることなく、人間の歴史の中で常に人と一緒にあります。DreamWorksが『アンツ』や『シュレック』、『ヒックとドラゴン』などの映画をつくるずっと前からです。では、おとぎ話やも物語の何がそれほど人を惹きつけるのでしょうか?
「どちらも鏡と窓のような働きをします」Joshuaは考えをめぐらせます。「ときには鏡のようにあなたの人生を映し出し、より深く理解させてくれます。またあるときは、ワクワクする世界をしばらく見せてくれる窓にもなります。私たちにはどちらも必要です。ストーリーがあることで、私たちはステキな気分になれるんです」
Form/Design process
DreamWorksとのコラボレーション
LATTJO ラッチョ掛け布団カバー&枕カバー, アニマル/マルチカラー150x200/50x60 cm
消費税込み。価格は店舗によって異なる場合がありますLATTJO ラッチョ