オフィスデザイン・レイアウト事例:あおぞら生活サポート株式会社 様(東京都練馬区)

IKEA for Business VOL.43

若い社員のモチベーションを上げる職場環境をイケアの家具で

あおぞら生活サポート株式会社 様

イケアの企業理念への共感が最初にあった

家電製品、IT製品に囲まれた私たちの生活の中で、取り付け、取り外しはなかなかたいへんな作業です。専門知識と技術のあるプロに任せたい、そんな家電取り付けサービスをメインにITサポート全般を取り扱うベンチャー企業が、あおぞら生活サポート株式会社です。代表取締役の具頭幸憲さんは、もと大手商社のITエンジニアでした。企業のシステム周りの状況や問題に取り組んだのちに2015年に起業。急成長している会社です。

代表取締役の具頭幸憲さん

代表取締役の具頭幸憲さん

最初はひとりで小さな一室から始めた事業ですが、この2017年5月に練馬区のビルへ2回目の移転。現在社員7名、事務5名を抱え、今後もスタッフを増やしていく予定です。

もともとイケアのファンだったという具頭さん。「製品はもちろんなのですが、イケアの企業理念や、ワークライフバランスがすばらしいと思っていました」と、経営者目線でイケアを見ていました。IKEA for Businessのサービスを知ったのは、移転が決まったちょうど3月頃。「ホームページで、IKEA for Businessの導入事例を見て、これはいいサービスだなと思い、すぐ登録し、プランニングサービスに申し込みました」。

手前はオフィススペース。低いキャビネットと天井からハンギングしたグリーンで仕切った奥がデスクスペースになっている。

オフィスの広さは約100平方メートル。受付と事務スペース、社員のデスクスペース、ミーティングルームの3つのスペースを確保しています。

「パーティションなどで仕切らず、開放的な雰囲気にしたかったんです。シェルフやキャビネットのデザインや機能性がすばらしく、見た目もおしゃれで収納力があるので、本当に助かっています」。
手前の事務スペースは、お客さまが入ってきて、最初に目に入る、いわばオフィスの顔。白を基調に、黄色とグリーンをアクセントにした、さわやかでイキイキとした印象のコーディネートです。

「堅苦しい雰囲気のオフィスにはしたくなかった」という具頭さん。「いわゆる、日本のねずみ色オフィスが大嫌いなんですよ。だから今回の移転では、オフィス家具ではなく、普通の家具メーカーで買い揃えようと思っていました。一応いろいろ見ましたが、イケアの家具がもともと好きでしたし、IKEA for Businessのサービスを知って、家具から小物までトータルでコーディネートを依頼できるのは他にないと思ったので、迷うことはなかったですね」。

壁のシェルフは、ホワイトとイエローの扉、扉なしを組み合わせることで、リズミカルで軽やかな印象に。

KALLAX/カラックス シェルフユニット。

事務スペースのデスクとチェアも、ホワイトとイエローでコーディネート。

LINNMON/リンモン テーブルトップ、ADILS/オディリス 脚、JANINGE/ヤニンゲ チェア。

パーティション代わりの、ハンギンググリーンと、背の低いキャビネット。圧迫感なく、目隠しの役割を果たしている。

GALANT/ガッラント シェルフユニット、FEJKA/フェイカ 人工観葉植物。

植物はフェイクグリーンなので水やりなどの手入れ不要。葉が落ちることもないので、部屋を汚すことなく、目を楽しませてくれる。

労働環境を整え、
社員のモチベーションを上げることが重要

あおぞら生活サポートが、現在主軸にしている業務は「家電取り付けサービス」。一般家庭から企業まで、出張してサービスを行っています。社員のみなさんはほとんどが20代という若々しさで、活気にあふれています。

「ベンチャーというと、長時間労働や休みなしなど良くないイメージがあるかもしれませんが、うちはフレックスで残業もないし、休日も大切にしています。自分の時間を大切にしてもらうことで、結局仕事のパフォーマンスが上がるんです。そして会社は、社員が多くの時間を過ごすわけですから、気持ち良い環境にしなければいけないと思っています。今回の移転で、それが実現できました。社員のモチベーションがますます上がったように思えます」。

社員のデスクスペース。基本は外に出ていることが多いので、フリーデスク制。会社に戻った時に、情報共有や簡単なミーティングができるように、大きめの会議用テーブルを2つ並べて島にしている。

具頭さんは、「日本の会社は“働き方改革”を本気で考えないといけない」と言います。「長くダラダラ残業させるというのは、会社が社員に甘えている証拠。その時点でビジネスが成立していないと思います。フレックスや在宅勤務を取り入れて、社員の自律性やライフスタイルを尊重すべきだと思いますね」と力説します。そして、「社員と会社のビジョンを共有することが大切」とも。具頭さんは、常に会社がこの先何をしたいのか、そのために今何が必要なのか、社員にいつも話をしているそうです。そして、若い社員に「仕事を任せる」。それらのひとつひとつが、信頼関係やモチベーションを高め、会社の成長に確実につながっているようです。

椅子は、体のラインに沿ってカーブした座り心地のよいデザイン。ひとつのテーブルに向かい合わせに座って使用。テーブルはグリーンで仕切っても、十分な広さがある。

BEKANT/ベカント 会議用テーブル、LEIFARNE/レイフアルネ チェア。

唯一仕切りをした打ち合わせスペース。

DOCKSTA/ドクスタ テーブル、TOBIAS/トービアス チェア、RISÖR/リソール ルームディバイダー。

トータルでコーディネートできることが何よりもメリット

今回、IKEA for Businessを利用して良かったことは、「家具やそのレイアウトはもちろん、照明、小物の購入や、デコレーションのアイデアまで、一度にトータルにコーディネートができたこと」と、具頭さんは言います。「思いもつかないような色の組み合わせや、たくさんのグリーンを配置できたこと、それに気の利いたデコレーションまでお任せできて、統一感のある空間になりました。ほんとうに良かったと思っています」。また、組み立てサービスを利用して、そのスピード、手際のよさにも感動したそう。「同じサービス業として、一流の仕事ってこういうことなんだと勉強にもなりました」。

入り口には高さ170cmの背の高いフェイクグリーンを。緑があるだけで、雰囲気がガラリと変わる。

FEJKA/フェイカ 人工観葉植物、RÅGKORN/ローグコルン 鉢カバー。

入り口近くのシェルフには、ランプや小物を置いておしゃれにデコレーション。

LYKTA/リクタ テーブルランプ、TORKA/トルカ デコレーションボール、HULTET/フルテット竹皿。

今後、都内に店舗数を増やし、事業を拡大していきたいと目を輝かせる具頭さん。家電の取り付けサービスから着実に顧客を増やし、ゆくゆくはIT企業として展開していきたいという、明確なビジョンを持っています。社名の「あおぞら」は、誰にも愛され、覚えやすいという理由で付けたのだそう。「ITやベンチャーだと、わけのわからない横文字のネーミングとか多いですよね(笑)」と具頭さん。10年後、20年後を見据えたビジネスプランを着実に進めている自信が、言葉の端々にあふれています。

「イケアのワールドワイドなイメージがずっと好きだったから、今回トータルでコーディネートをお願いできて良かった。自社もそうありたいなという気持ちがますます強くなりました」。

ゴミはもちろんきちんと分別。環境のことを考え、無駄な紙ゴミも出さないよう心がけている。

SORTERA/ソルテーラ 分別ゴミ箱ふた付き。

白を基調にし、各所にグリーンや間接照明を配置することで、すっきりと、またリラックス効果の高い空間になった。

FEJKA/フェイカ 人工観葉植物、FRIDFULL/フリードフル 鉢カバー、FILLSTA/フィッルスタ テーブルランプ。


DATA

会社名: あおぞら生活サポート株式会社
事業内容: ITサポート、家電取り付けサービス
所在地: 東京都練馬区上石神井2-8-20 グリーンハイネス1階
HP: https://www.aozorals.tokyo
導入年月: 2017年5月
イケアとIKEA for Businessを選んだ理由: イケアの企業理念に共感、グローバルなイメージのよさ、デザイン性の高さ、家具のカラーリング、コストパフォーマンスの良さ、プランニングから発注、納品までがスムーズ
担当したIKEAストア: IKEA 新三郷
使用したイケアのサービス: インテリアプランニングサービス配送サービス組み立てサービス

※使用されている商品は記事掲載時期のもので、販売終了になっている商品が含まれる場合がありますのでご了承ください。