プロに教わる一人暮らしワンルーム・1Kインテリア
今回は3つの一人暮らしにおすすめの部屋のコーディネーションのコツを、プロのインテリアデザイナーがご紹介します。
ワンルームなど、限られたスペースでも多機能をもった家具や配置方法などをアレンジすることで理想の部屋を作ることができます。
2つ以上の機能を持った家具でコーディネートした7.5畳の部屋
特に初めての一人暮らしの楽しみと言えば、友人を招待すること。そんなときも、収納ボックスを兼ねたスツールがあればもう一脚椅子を用意する必要はありません。
普段寝ているシングルのベッドも、クッションやテキスタイルをアレンジすることでソファーのように使うことも。
木製の素材の家具を揃えてナチュラルな雰囲気にコーディネートしています。好みの小物の使い方で男性にも女性にもマッチします。
限られた空間を有効活用するために、2つ以上の機能を兼ねた家具を使いました。
可動式のワゴンは場所を問わず様々な小物が収納できます。メイク道具やカトラリーをしまっておいたり、タオルを入れたり、使い方は自由自在。
通常一人暮らしのアパートなどには天井に照明が一つしかありません。間接照明を活用することでワンランク上の自分だけのくつろげる空間を演出することができます。
またクリップオン照明を使うことでベッド周りにサイドテーブルを置く必要がありません。
ロフトベッドを活用してスペースを確保した6.5畳の部屋
一人暮らしでもベッドを置きたいし、ソファーも欲しい、そして友人を招いて部屋で遊びたい。6.5畳の限られたスペースでもロフトベッドを活用することでそんな欲張りな要望も実現できます。
部屋を2分割!寝室と趣味の空間を確保した7.5畳の部屋
チェストの上に引き出し付きのミラーを設置することでドレッサーに早変わり。テーブルの下もボックスを使って収納スペースとして活用。
TVボードも収納がたっぷりついたものを選ぶと、リビングに必要なものをいろいろ収納できて便利です。