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イケアと暮らす、わたしの部屋 Room.04

IKEA Family ROOM TOUR

IKEA Familyメンバーのご自宅にお邪魔して、イケアの魅力やこだわりのインテリアをインタビューしていく企画第四弾です。

“インダストリアル”をテーマに、愛犬とのリラックス空間を生み出す​

IKEA Family メンバー
コウスケさん​

・1LDK​
・犬:マックス(琉球犬/4歳)
・居住期間:半年​

コウスケさんは、愛犬と暮らすIKEA Familyメンバー。仕事の都合で引っ越しを数多く経験しており、そのたびに家づくりの経験値を磨いてこられました。​
半年前に引っ越されたという今の自宅も、統一感が抜群で参考になるポイントが盛りだくさん。
​イケアのスタッフSahoが自宅を訪ね、お気に入りの商品や家具選びのポイントを伺ってきました。​

赴任先のニューヨークでもイケアを愛用​

Saho:まずは、イケアとの出会いを教えてください。

コウスケさん:実家の近くに店舗があったので、学生の頃から自分の部屋の机や椅子に利用していました。その流れで、1人暮らしをするようになっても自然と購入するようになり、仕事でニューヨークに赴任した時でも、通勤途中のイケアを頻繁に訪れていました。​​

今も、家具を探す時は、まずイケアを見るのが習慣づいています。ペーパーナプキンなどの消耗品も使うので、店舗にも月に1度は必ず行きます。​

テーマは無骨なインダストリアル空間​

Saho:家全体に統一感がありますが、テーマやコンセプトはありますか?

コウスケさん:ニューヨーク赴任中に、インダストリアル(工業的)デザインの格好よさに触れたので、ブラックやアイアン(鉄製)を基調とすることを心掛けています。例えばリビングに置いたFJÄLLBO/フィエルボのテレビボードは、まさにインダストリアル感を気に入って購入しました。
​FJÄLLBO/フィエルボは寝室のベッドのヘッドボードにも購入しましたが、シリーズで買うと統一感も出しやすいので、家具選びが簡単になります。​

大きなサイズ感も魅力的​

Saho:こうした“インダストリアル”というテーマに、イケアの商品は合うのでしょうか?​

コウスケさん:非常に合うと思います。カラーバリエーションも豊富で、他のメーカーでは白やベージュしかないことがありますが、イケアにはほぼ必ず黒があるので、助かっています。​

​また、いい意味で“海外規格のサイズ感”も男らしく、インダストリアルな雰囲気で気に入っています。例えばリビングに飾った絵は、通常の家具店では見られないほど大きなものですが、この絵があるおかげで余白が目立たず、部屋が引き締まって見えます。こんなサイズのものが普通に売られているのも、イケアの魅力ですね。​

おしゃれさと機能性を兼ね備えた、アイランドキッチン​

Saho:最もお気に入りの家具はなんでしょう?

コウスケさん:大小二つのVADHOLMA/ヴァドホルマをつなげてL字につくった、アイランドキッチンです。これもほかでは見られないサイズ感とデザインを気に入っています。
​これによって調理スペースが確保できますし、調理後はそのままダイニングスペースや仕事場としても活用できます。鍋や小物を入れられる収納力も便利ですし、自動掃除機が下を通るので、掃除もとても楽ですね。​
僕は家に友達を呼ぶことが多いのですが、このキッチンを見た人からは必ず「おしゃれ!」とか「かっこいい!」と言われます。​

このVADHOLMA/ヴァドホルマを触ってみても思うのですが、イケアの製品は、価格の割に安っぽさや使い心地の悪さを感じません。叩いても軽い音がすることはなく、質の良さを感じます。
​僕も仕事柄わかるのですが、イケアは世界中に展開していて、製造のロット数が大きいから、価格を抑えられるのだと思います。単純に“安かろう、悪かろう”ではないところも好きですね。​

小物類も部屋との統一感を大切に​

Saho:キッチンではスパイス瓶やカトラリーもイケアのものを多く使用されていますね。​

​コウスケさん:自炊をよくするのですが、調味料はそのままだとどうしてもインダストリアルの雰囲気にならないので、イケアの瓶に詰め替えて使用しています。このひと手間だけでも、かなり部屋がおしゃれになりました。
​また、カトラリーや小物も黒があるので、気に入って使用しています。やはり色味を統一するのは、部屋づくりでとても大切なことだと思います。​

ベッドルームもイケアであふれている​

Saho:寝室もおしゃれにされています。この部屋のこだわりについても教えていただけますか。

コウスケさん:ここは、まさにイケアでつくられた寝室です。ダブルベッド、壁に掛けた絵、先ほど話したベッドの奥のFJÄLLBO/フィエルボのヘッドボードもイケアのものです。

​​ダブルベッドはここに引っ越す前から使用していたのですが、解体と組み立てを行ってくれる引っ越し業者を探して、こちらの部屋に入れてもらいました。奇跡的に部屋のサイズにジャストフィットで、余計な隙間がなくてよかったです。​
この絵もちょうど探していたサイズ感のものがあったので、即決で購入しました。​

五感すべてで落ち着く家をつくる

Saho:インダストリアルというテーマ以外に、部屋づくりで目指していることはありますか?​

コウスケさん:“落ち着く空間にする”ということです。ふだん仕事や愛犬の世話をしていると、どうしても自分の時間は限られるので、短い時間でもできるだけリラックスできるようにしたい。そのためには、照明を明るすぎないようにしたり、アロマディフューザーを置いたり、好きな音楽をかけたりと、自分なりにリラックスしてすごせる雰囲気づくりを工夫しています。週末にはイケアのキャンドルを焚いてもいますが、キャンドルの値段が安いのもすごく嬉しいです。​

統一感とサイズ感は、部屋づくりのポイント​

Saho:伺ってみて、本当にリラックスできる家だと思いました。最後に家具を買うことの魅力とアドバイスを教えてください。

​コウスケさん:家具を買うと、やはり自分の叶えたいライフスタイルを実現できて、生活が豊かになると思います。僕はアイランドキッチンを購入したことで、普段の生活もしやすくなりましたし、ホームパーティーもしやすくなるなど、たくさんのよいことがありました。​​

アドバイスとしては、統一感とサイズ感を大切にすることでしょうか。僕も失敗したことがありますが、家具単体で見ておしゃれでも、ほかの家具とのバランスが悪いと雰囲気を壊してしまうので、質感や色の統一は重要だと思います。また、サイズ感については、きちんと家のどこに置くかをまず決めて、測って購入した方が失敗はないと思います。​


IKEA Room Tourを終えて

Saho:“インダストリアル”というコンセプトをしっかりと持ち、自分の城をつくられているのが印象的でした。本当に落ち着く居心地のいい空間で、いつまでもそこにいたくなるような家だと思います。
​ナチュラルで素朴なイケアのイメージを愛してくださる方は多くいますが、それとはまた異なり、インダストリアルデザインの視点でイケアの魅力を表現してくださっていることが、私もとても参考になりました。​

袋止めクリップもこだわりの黒で。細部までこだわりが行き届いています。​
玄関のアートもイケアから。​
マックスくんもインタビューに参加してくれていました。​


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