家族みんなで使うマスターワードローブ

スペースが足りない？そんな場合は家族で使うワードローブをひとつつくりましょう。そうすれば、家のほかの場所には衣類収納が不要になります。大型ワードローブがひとつあると、家族の変化に対応しやすくなります。それに、洗濯物が乾いたあとも楽。なんたって、収納場所がひとつなのですから。

カスタマイズできる衣類収納

家族一人ひとりのゾーンをはっきりさせると、整理整頓しやすくなります。シェルフやバスケット、引き出し、レールを簡単に取り付けられるモジュール式収納システムなら、家族が自分のスペースを好きなようにアレンジできます。

それぞれの引き出しにインサートを取り付け、メイク用品やメガネ、ジュエリーなどの小物を整理すると、みんなの小物が見つかりやすくなります。もっと小さな収納が欲しい？引き出しの取り付け位置を少し下げれば、インサートをもうひとつ重ねられます。

お子さまの届く高さにレール、ハンガー、フックを取り付けると、着る服を自分で選ぶことができます。夜に服を戻したり、乾いた洗濯物をしまったりするのも同じこと。その分、親の負担も減らせます。

オープンワードローブには、ふた付き収納ボックスがおすすめ。整理整頓に便利で、いろんな使い方ができて、積み重ねられるうえ、ホコリも防げます。素材にリサイクルプラスチックを使っている点も優秀。

シューズはボックスに入れ、ホコリを寄せ付けずに整理しましょう。そうすれば棚板も傷付きません。このボックスは、服を掛けた下や上など、どこでも空いているスペースに収納可能。便利なステップスツールがあれば、高い所に収納しても簡単に取り出せます。

いっぱい詰まったワードローブを隠すだけで、部屋の印象が変わります。ベッドの頭側にカーテンをつるして部屋を仕切ると、穏やかで落ち着いた雰囲気に。ゆったりした気分で眠りにつけます。

もっといろいろな収納がほしい？たとえば、冬のセーターは何にしまったらいいの？シーグラス製の大型バスケットがおすすめです。裏地が付いているので、衣類が引っ掛かりません。独特の質感は、オープンワードローブのアクセントにも。

オープンワードローブは、あらゆるものが取り出しやすく、毎日のルーティンをスムーズにこなせます。特に、いろいろなスタイルを試したいときや、お洗濯の日に便利。