すばらしい布張りシートと快適にもたれかかれる背もたれが付いたデスクチェア
商品番号205.018.88商品の詳細
子どもが簡単に座る姿勢を変えられます。チェアの脚に自分の足をのせたり、軽く回転したり、チェアのキャスターを使って移動したりできます
チェアの普段のお手入れは、定期的に掃除をかけ、固く絞った布で汚れを拭き取ってください
S Holmbäck/U Nordentoft
- 素材お手入れ方法
- シート及び背もたれフレーム:
- スチール, エポキシ/ポリエステル粉体塗装, 積層合板
- シートパッド:
- 不織布(ポリプロピレン)
- 背もたれフォーム:
- ポリウレタンフォーム 30kg/立方メートル
- シートフォーム:
- ポリウレタンフォーム 35kg/立方メートル
- 取付プレート/ 台座の支柱部分/ 台座の脚部分:
- スチール, エポキシ/ポリエステル粉体塗装
- ネジ山付き支柱:
- ポリアミド樹脂, アセタール樹脂
- 張地/ ポールキャップ:
- ポリプロピレンプラスチック
- 布地:
- ポリエステル100%
掃除機でゴミやホコリを吸い取ってください
きれいな布でから拭きしてください
湿らせた布で水拭きしてください
- 対象年齢:7歳以上
サイズ
奥行き: 53 cm
高さ(最大): 83 cm
シートの高さ(最大): 49 cm
シートの高さ(最小): 38 cm
シートの奥行き: 34 cm
シートの幅: 39 cm
最大荷重: 110 kg
幅: 53 cm
- この商品は2つのパッケージで構成されていますÖRFJÄLL オルフィエル商品番号205.018.88この商品は複数のパッケージがあります
幅: 19 cm
高さ: 13 cm
長さ: 40 cm
重さ: 3.86 kg
パッケージ: 1
幅: 39 cm
高さ: 23 cm
長さ: 55 cm
重さ: 2.79 kg
パッケージ: 1
レビュー

ポリエステルへの取り組み
ポリエステルは、耐久性に優れ、しわになりにくく、手入れしやすく、ラグ、枕、キルト、クッションなどのホームファニッシング製品に最適な素材です。 未使用のポリエステル(バージンポリエステル)の欠点は、石油、石炭、または天然ガスからつくられていることにあります。つまり、バージンポリエステルを使用すると、地球の天然資源を使い果たすことになります。そのためイケアは、製品に使用するバージンポリエステルをすべてリサイクルポリエステルに置き換えています。 2020年には、イケアのテキスタイル製品に使用するバージンポリエステルの79%をリサイクルポリエステルに置き換えるという節目に到達しました。今後、ポリエステルを使用するすべての製品にリサイクルポリエステルのみを使用するという目標に向かって変革をさらに加速させていきます。
バージンポリエステル vs リサイクルポリエステル
もともとすべてのポリエステルは再生可能でない石油由来の原料からつくられていましたが、イケアでは、リサイクルポリエステルのみの使用へと徐々に切り替えています。ポリエステルのよい点は、製品の品質に悪影響を及ぼさずに繰り返しリサイクルできることです。 リサイクルポリエステルで製品をつくることで、生分解性できない素材に第二の人生を与え、最終的に埋め立てや海洋投棄になる量を削減することができます。廃棄するかわりに、ペットボトルやほかのリサイクルポリエステルを使用して、テキスタイル、収納ボックス、キッチン扉&引き出し前部、ランプをつくることができます。 リサイクルポリエステルは、外観、品質、機能性の面でバージンポリエステルと変わらず、CO2排出量をおよそ50%削減します。また、同様に衛生的で、あらゆる点で安全です。
リサイクルポリエステルの課題
リサイクルポリエステルを使用することで、石油への依存を軽減することができます。つまり、リサイクルポリエステルに切り替えることで、その分のバージンポリエステルに使われたバージン化石燃料を使用せずに済んでいるということです(染色など、リサイクルポリエステルの生産後にバージン原材料を使用する場合もあります)。 若干の例外はあるものの、課題はポリエステルをリサイクルポリエステルとして再利用することではく、手ごろな価格にして誰でも購入できるようにすることです。多くの場合、環境への影響が少ない製品には、高い値札がつくためです。イケアは、リサイクルポリエステル製品をさらに手ごろにして、多くの人々が購入できるように努めることで、そうした状況を変えたいと考えています。
リサイクルポリエステルのみを使用
イケアは、2030年までにバージン化石素材への依存を終わらせ、再生可能素材またはリサイクル素材のみを使用することに決めました。 製品の原材料であるポリエステルへのこうした取り組みを加速させて、テキスタイル製品に使用するバージンポリエステルをすべてリサイクルポリエステルに置き換えることを目指しています。2020年、イケアはテキスタイル製品に使用するバージンポリエステルの79%をリサイクルポリエステルに置き換えました。つまり質量で、13万メートルトンのリサイクルポリエステルに切り替えて、20万トンのバージンポリエステルを削減したことになります。 目標をまだ100%達成できていませんが、これまで多くの障害を克服して前進してきました。こうした削減量によって、イケアはリサイクルポリエステルへの切り替えの先駆者となっています。イケアの決定がさまざまな業界全体の変化を促し、インスピレーションとなることを願っています。
責任ある調達
イケアでは、サプライヤーへの要件として、イケア製品に使用するすべてのリサイクルポリエステルを、グローバル・リサイクルド・スタンダード(GRS)に準拠するリサイクル業者から仕入れ、イケア製品のトレーサビリティを確保することを求めています。 グローバル・リサイクルド・スタンダードに準拠したリサイクルポリエステルを使用することでしか、リサイクル業者の生産工程を社会、環境、化学の各側面で徹底することはできません。イケアは現在のところ、GRSスタンダードが市場でもっとも優れたスタンダードであると考えています。イケアはパートナーや、Textile Exchangeなどのテキスタイル団体と連携し、リサイクル業者を越えた素材のトレーサビリティの確保など、リサイクル素材に関するスタンダードの改善を行っています。
原材料
リサイクルポリエステルについて
リサイクルポリエステルで製品をつくると、PETボトルやその他のポリエステル資源は新たな命を得ることができます。たとえば、テキスタイル、収納ボックス、キッチン扉/引き出し前部、あるいはランプなどの製品に生まれ変わります。そうした製品は、未使用のポリエステル(バージンポリエステル)でつくられた製品とまったく同じ品質や機能性を備えています。もちろん、きれいで安全という点でも同じです。おそらくもっとも素晴らしい点は、新しい原材料の使用の削減に貢献できることでしょう。
デザイナーからのメッセージ
デザイナーからのメッセージ
ÖRFJÄLL/オルフィエル 回転チェアのデザインでは、機能性と快適さを兼ね備えた、見た目にも美しい椅子を目指しました。 多くの人がリビングルームなどの共有スペースにデスクを置いて使っています。そこで、ほかの家具としっくりと合う家庭的な雰囲気のワークチェアにしたいと考えました。シンプルでエアリーな形を選びましたが、ワークチェアとして必要な品質はすべて満たしたています。背もたれの部分にハンドルが付いているので、移動も簡単。家じゅうどこにでもマッチします!