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イケア・ジャパン、LGBT+を支援する認定 NPO 法人 虹色ダイバーシティに 4,576,500 円を寄付

コーポレート平等, サステナビリティ2021年10月11日最終編集: 2021年11月23日
「より快適な毎日を、より多くの方々に」をビジョンとするスウェーデン発祥のホームファニッシングカンパニー イケアの日本法人イケア・ジャパン株式会社(本社:千葉県船橋市、代表取締役社長 兼 Chief Sustainability Officer:ペトラ・ファーレ)は、2021年 4月 15日(木)から 2021年 8月 31日(火)までの間に、NPO法人 虹色ダイバーシティへ 4,576,500円を寄付したことをお知らせします。

イケアは、多様性を表すレインボーカラーで彩られた STORSTOMMA/ストールストッマ バッグを全国のイケア店舗、IKEA オンラインストアで 2021年 4月 15日(木)より販売し、国内売上ひとつにつき 30 円を LGBT+を支援する NGO 体に寄付する取り組みを行いました。このたび 2021年 8月 31日(火)までの間に、対象商品 152,550個を販売し、4,576,500円を認定 NPO法人 虹色ダイバーシティに寄付しました。寄付金は、同団体が LGBT に関する研修などで使用する冊子の改定費用に充てられる予定です(発行予定は 11 月末、有料)。

STORSTOMMA/ストールストッマ バッグは 2019年以降 26カ国以上で販売され、イケアはその売上の一部を各地域の LGBT+支援団体に寄付し続けています。私たちは、人を大切にし、平等を推進する企業として、性的指向やジェンダーアイデンティティー、出身に関係なく、すべての人が公平な扱いと平等な機会を受けるべきだと考えます。

イケアは、今後も多様性を尊重する社会の実現に向けて支援を続けてまいります。

認定 NPO法人 虹色ダイバーシティについて

虹色ダイバーシティは、LGBT等の性的マイノリティとその家族、アライの尊厳と権利を守り、誰ひとり取り残さない社会の実現をめざす認定 NPO 法人です。

https://nijiirodiversity.jp/

Ingka グループの LGBT+インクルージョンについて

イケアは、性別、性的指向、民族、人種、国籍、障がいに関わらず、すべての人に公平性とインクルージョンのある職場を提供することに取り組んでいます。Ingka グループ People &Culture Manager の Ulrika Biesèrt は、「あなたが誰であろうと、ありのままの姿が受け入れられ、公平かつ平等に扱われるべきです。人道的な目的主導型の企業として、私たちはLGBT+のコワーカー(従業員)がありのままの自分でいる権利を支持します。そして私たちは、ビジネスと社会のすべての分野において、前向きな変化に貢献したいと考えています」と述べています。