イケアのすべてのウールを責任のある調達先から仕入れたものに
イケアは責任ある調達先から仕入れたウールのみを使用することを目指しています。そのため、「責任あるウール基準(RWS)」または同等の目的のガイドラインを満たしているウールを調達します。これは、アニマルウェルフェア(動物福祉)に配慮した羊の飼育および責任ある土地の管理が行われている調達先から仕入れたウールを意味します。

その目標を達成する方法は?
イケアで使用するウールを責任ある方法で調達するには、サプライチェーンで使用するウールのフルトレーサビリティを確保する必要があります。そうすればすべてのウールがどこから来たのかわかるようになり、ウールのバリューチェーン全体で羊にやさしい動物福祉をサポートできます。
ウールを選ぶ理由
- ウールは再生可能・生分解可能・リサイクル可能
- ウールは耐久性と強度に優れた天然素材
- ウールは美しい経年変化が楽しめるうえ、汚れにくい
- ウールは保温性と通気性が高い
- ウールは染めやすいため、さまざまな美しいデザインやスタイルの商品を展開できる

「
羊が自然に生産するウールはすばらしい素材です。羊の毛は伸び続けるので、究極のサステナビリティです」
Paul Smithニュージーランドの農場経営者
天然素材への信頼
イケアは天然素材の商品が大好きで、お客さまにもとても人気があります。耐久性と強度に優れた天然素材であるウールはひざ掛けやラグ、クッションなどの幅広い商品に最適です。
ウールの旅をたどる
ニュージーランドの羊から刈り取られたウールが、インドに運ばれて美しいラグに生まれ変わる過程をご覧ください。このあと商品はイケアストアに並べられ、みなさんの家にたどり着くことになるかもしれません。
