メインに戻る

家での暮らしに喜びを

毎年イケアは世界中の人々に話を聞き、今の家での暮らしには何が重要で、それをさらによりよくするためにイケアがどのようにお手伝いできるかを把握する取組みを行っています。それがイケアの「 Life at Home Report」です。

今年の調査では、家で楽しさを見つけることが、私たちをより幸せで前向きにする一方、3人に1人以上は十分に楽しさを体験していないことがわかりました。

イケアは、家でのより楽しい瞬間は、手の届くところにあると信じています。お金をかける必要はなく、シンプルかつお手ごろにできること、充実した時間から得られるものです。


心地よさを感じる

どうすれば健康的で幸せな家がつくれるでしょうか?

今日の世界では、精神的および身体的ウェルビーイングは、幸せで健康的で充実した家での暮らしを実現する上で不可欠な柱です。しかし、「ウェルビーイング」や「健康的な家」とはいったい何を意味するのでしょうか?もちろん、その答えは人それぞれです。1万歩のウォーキングや野菜中心の食事から、30分の休憩や植物あふれる部屋まで、すべてはそれぞれの好みや選択次第です。そして、心から「いい気分」と感じられるようになるための、シンプルで手ごろにできる小さな変化が大切です。

Video: ティーカップにやさしくお茶を注いで味見をする女性の動画。
家がサステナブルな暮らしを可能にすると答えた人の63%*は、家がお気に入りの居場所であると答えています。
Life at Home Report 2024(* 世界全体平均50%)

よい環境でウェルビーイング 

自分の周りにあるものとの関係を大事にすると、ウェルビーイングにすばらしい効果をもたらします。住むところ、職場、または遊ぶための環境は、いつも選べるわけではありませんが、大切なのはその中で自分でできる小さな取組みや選択です。 

昼寝は大事

イケアの調査では、家でウェルビーイングを育む上でもっとも重要なのが睡眠だということがわかっています。8時間の睡眠でも、5分間のうたた寝でも、またはベッドの上でダラダラする午後でも、心地よい気分で過ごすにはベッドがつねに頼りになります。 

楽しいことをする

遊び心の力を再発見できますか?

遊びは“子どものもの”だと思っている人は、考え直したくなるかもしれません。趣味や遊び、創作活動は、大人にとっても強力なツールになる可能性を秘めています。ウェルビーイングを高めたり、人生におけるバランスや視点を見つけるのに役立ったりするだけでなく、楽しいことに時間を使うことは、自分自身や将来、他者とのつながりに対する見方にポジティブな影響を与えることができます。毎日の暮らしにちょっとした魔法をもたらす小さな瞬間が大切です。 

Video: 家の中でギターを弾きながら微笑んでいる男性。
たった14%の人々しか『家が遊び心を引き出してくれる』と感じられていませんが、家で遊びを体験する人の61%*は未来について前向きです。
Life at Home Report 2024(* 世界全体平均48%)

家の大きな影響力 

楽しさ、創造性、遊びをもう少し増やすと、日常がもっと活気あるものになります。意識的な選択をして、自分の中に埋もれている子どもの時に感じたような喜びを再発見しましょう。子どもに戻ったみたいに遊んだり、モノづくりを楽しむ準備はいい?あなたならできます! 

フレキシブルな趣味のコーナーのつくり方

発想力が花開くスペース

ゲームの楽しさ

今年の調査で学んだことは、趣味としてゲームをする人や、デバイスでゲームをして遊ぶ人は、家でより幸せを感じているということです。ひとりの時間や自分だけのスペースを楽しめるように家を整えながら、テクノロジーを通してほかの人とつながることもできます。

ゲーミング商品を探す
リビングルームにあるクリアガラス製のBLANDA/ブランダ サービングボウル。
リビングルームにあるクリアガラス製のBLANDA/ブランダ サービングボウル
ペールブルー/ブライトイエローのBRÄNNBOLL/ブレンボール ブランケット。
年配の男性がゲーミングチェアに座ってPCゲームを楽しんでいる。
リビングルームにあるホワイトのSKOGSTUNDRA/スコグストゥンドラ 花瓶。
ゲーミング商品を探す

自分らしい空気感をつくる

スペースに「自分らしさ」を取り入れるにはどうすればよいでしょうか?

私たちの調査では、家で自分らしさを感じられると、家をもっと楽しめることがわかっています。世界がますます予測不可能に感じられ、生活費は高く、外見や行動にこだわる時代に、家はただ「自分らしくいる」ための安らぎの場所になれるでしょうか?自分らしい「空気感」を見つけてつくり出すには、自分と同じくらい個性的になる自由をスペースにも与え、少しずつでも有意義な改善を行うことに喜びを見出すことが大切です。

Video: 女性が赤いテーブルクロスを広げてテーブルコーディネートをしている。
個性を大切にすることが、帰属意識を育みます。家に帰属意識が感じられ、かつ自分のアイデンティティを家に表現できている人の57%*は、家で楽しみを頻繁に体験しています。
Life at Home Report 2024(* 世界全体平均51%)

自分を映し出す家 

自分が住む場所に帰属していると感じられることは、家を楽しむことの本質的な部分です。オブジェ、細部へのこだわり、気分が上がる鮮やかな装飾、または心を落ち着かせる自然を感じられるデザインなど、「自分らしさ」を感じさせる小さなものが効果を発揮します。お好みのスタイルがどんなものでも、家のあらゆる場所のためのインスピレーションあふれるアイデアが見つかります。

自分のインテリアスタイルを見つけよう

個別のご相談に対応するインテリアプランニングサービス

つながりを育む

質の高い時間を共有するには、どのような方法がありますか?

人とつながる時間が、私たちを活気づけ、日々を過ごしやすくします。家で大好きな人と食事をしたり、笑い合ったり、話をしたり、または自分自身と向き合ったり、シンプルなリチュアルを大切にしたり、コミュニティの絆を育んだりすることは、どれも家での暮らしをより充実させる可能性があります。テクノロジーを使えば、距離が離れている人とも同じようなつながりを持てます。あたたかみやつながりが感じられる毎日の瞬間と、それを実現するシンプルな方法を見つけることが大切です。  

Video: 子どもが笑顔で遊びながら、微笑む両親と一緒に過ごす時間を楽しんでいる。
食事を社交的なアクティビティとみなしている人の69%*は、家での暮らしが幸せであると感じています。
Life at Home Report 2024(* 世界全体平均61%)

食事を囲んで集まる 

おそらくそうだろうと気づいるかもしれませんが、食事は人々を結び付ける磁石のような存在だということが調査でわかりました。一緒に食事をするとしても、料理をするとしても、食べ物は話題のきっかけになりやすく、礼儀正しい日常会話から入り、意義のある話へと深めるのにも役立ちます。さらに、それをくつろいだ雰囲気の家で楽しめます。 

食卓を楽しくするのに役立つガイド

家で試せるレシピ

GRILLTIDER/グリルティデル ピザシャベルとピザパンを使って、庭にあるBÅTSKÄR/ボートシェール バーベキューグリルで自家製ピザをつくっている。
クリアガラスのPOKAL/ポカール グラス。
ステンレススチールのIKEA 365+ 鍋 ふた付き。
ホワイトのVISPAD/ヴィスパード ボウル。
ブラウンのVARDAGEN/ヴァルダーゲン グラス。

イケアの「Life at Home Report 2024」のご紹介

最新のLife at Home Report「家での暮らしに喜びを」について詳しく知りたいですか?もしそうなら、このページは始まりにすぎません。次のステップは、どれくらい深く知りたいかによって異なります。

概要を見る  

今年の調査についてもう少し詳しく知りたい?Life at Home Reportの特設ウェブサイト(英語のみ)では、ハイライトをすべてご覧いただけます。

レポートを読む

今年のレポート全文を読みたい?こちらでダウンロードして、より詳しい内容をゆっくりお楽しみください。 

仕事も趣味も、自分らしく過ごせる部屋に 

​​イケアコワーカーの部屋を大改装!​​カスタマーサービスに所属するコワーカーの部屋を大改装しました。仕事も趣味もエンジョイできる空間に変えたことで、生活の質が向上しました。

2050年、どんな家での暮らしをしていたいですか?   

Life at Home 2050

「家」から考えるジェンダー平等

「平等・公平は家から始まる」と私たちは考えます。では、平等・公平を実現した世界とは、どんな世界でしょうか? まずは一緒に想像してみましょう。

2050年、どんな家での暮らしをしていたいですか?