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エネルギーと資源

イケアはポジティブな変化を生み出しています

イケアは、お客さまがイケア製品をリサイクルして製品寿命を簡単に伸ばせるようにしたいと考えています。再生可能素材のさらなる利用は、循環経済および気候変動に対するイケアの前向きな取り組みの一環です。再生可能素材とリサイクル素材のさらなる利用は、循環経済および気候変動に対するイケアの前向きな取り組みの一環です。
イケアはピープル・アンド・プラネット・ポジティブにおいては、すでに多くのことを達成しています。でも、まだまだやるべきことはあります! 循環経済と気候変動に対する前向きな取り組みにおいて、イケアが目標とするのは、再生可能素材とリサイクル素材をもっと利用すること、事業運営における廃棄物をなくすこと、そして製品のデザイン方法やお客さまに提供するサービスを変えて、製品寿命を伸ばし、製品自体を未来のための資源と考えることです。
背景のイメージ
2030年に向けたイケアの目標は、10億人以上の人々にインスピレーションをもたらし、彼らが地球の限られた資源のなかで、より快適な毎日を送れるようにすることです。
エネルギーと資源: 気候変動とエネルギー | 木材 | 綿花 | | 資源の有効化 | 食品
気候変動とエネルギー
再生可能エネルギーへの投資
気候変動への取り組みには緊急な対策が求められています。イケアグループでは2020年までに、事業活動で消費するエネルギーと同等量の再生可能エネルギーの生産を目指して取り組んでいます。
"風力と太陽光への投資
2009年以来、イケアグループは再生エネルギーに17億ユーロの投資を行っています。現在、416基の風力タービンを所有、稼働し、イケアの建物には75万枚の太陽光パネルを設置しています。"
風力と太陽光に投資することで、イケアは2020年までに自社で消費するエネルギーと同等量の再生可能エネルギーの生産を目指しています。
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屋根から始まる、よい暮らし
IKEA Home Solarは、ハウスオーナーのみなさんに毎日使う電気を太陽光で発電し、効率よく使用できる可能性を提供します。クリーンで再生可能なエネルギーで地球環境を保護しながら、電気料金を節約できるというわけです。これまで、ソーラーシステムは高価で、多くの人にとって手が届くようなものではありませんでした。イケアは気候変動に立ち向かうため、ソーラーシステムを手ごろな価格で提供し、多くの人が購入できるようにしました。
背景カラー ダークグリーン
ご存じですか?ソーラーパネルを設置すると、電気代を50%節約できます。
「8億人を超えるお客さまと協力すれば、社会で大きな役割を果たせます。イケアには、世界中の多くのお客さまにクリーンなエネルギーを提供できる大きな機会があります」
Pia Heidenmark-Cook、チーフサステナビリティオフィサー、INGKA Holding B.V. およびその関係会社
IKEA Home Solar: とっても簡単!
太陽の光をもっと家庭で利用しませんか? IKEA Home Solar には、屋根に設置するソーラーパネルと発電をモニターする簡易コントロールシステムが含まれます。自宅で発電し、CO2排出量を減らし、そのうえ電気代の節約にもつながる、一石三鳥のソリューションです。
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簡単に購入できます
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取り付けも簡単です
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使用も簡単!
イケアの照明製品はすべてLEDになりました
ご存じですか? LEDは白熱電球にくらべて消費電力を85%もカットできるうえ、はるかに長寿命です。
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エネルギーと資源: 気候変動とエネルギー | 木材 | 綿花 | | 資源の有効化 | 食品
木材
イケアは木材が大好きです
その理由は、木材は耐久性に優れているうえに、再生可能な資源でリサイクルも可能、そして美しいからです。イケアは小売業界の中で、もっとも大量に木材を使用する企業のひとつなので、木材を賢く使う方法や厳しい基準に従って木材を調達する方法をいつも模索しています。イケアの長期的な目標は、2020年までに、イケアで使用する木材すべてをより持続可能な調達先から仕入れた木材(リサイクル材またはFSC認証林の木材)にすることです。
「イケアは、持続可能な森林管理方法の適用を促進しています。その目的は、ほかの人々に影響を与え、さらに森林破壊を食い止める重要な取り組みに貢献することです」
- Mikhail Tarasov、イケアのグローバル森林マネジャー
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2017年に、イケアは森林管理に関する挑戦を行ってきた国々のより持続可能な調達先から仕入れた木材の量を100%にするという目標を達成しました。
2017年に、いくつかの国々のより持続可能な調達先から仕入れた木材の量を100%にするという目標を達成しました
責任ある木材の調達
イケアで使用するベトナム産のアカシア材はすべて、FSC認証のプランテーションから調達しています。イケアはサプライヤーや小規模農家、そしてWWFをはじめとするパートナーと協力して、アカシアの栽培が環境にも地元のコミュニティにも配慮した方法で行われるようにしっかり管理しています。
屋外で使用する家具に求められる耐久性
2000年代前半にアカシアの特性がマレーシアで判明しました。それは、優れた耐久性です。その当時アカシアが家具に使われることはなく、おもに紙産業のためにアカシアは栽培されていました。今では、イケアのもっとも耐久性に優れた屋外家具シリーズのひとつ、ÄPPLARÖ/エップラローの材料にアカシア材が使われています。
ÄPPLARÖ/エップラロー シリーズを見る
アカシアは、イケアのÄPPLARÖ/エップラロー シリーズなどの屋外家具の材料に適した耐久性に優れた木材ですイケアで使用するすべてのアカシア材はサステナビリティの認証を取得したプランテーションから調達しています
アカシアは耐腐食性・耐久性に優れた木材なので、ÄPPLARÖ/エップラロー シリーズなどの屋外家具の材料に最適です。
イケアで使用するアカシア材は、環境的、社会的、経済的に持続可能な、認証を受けたプランテーションから調達しています。
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イケアは世界50カ国から木材を調達しています
知っていましたか?
イケアは世界50カ国から木材を調達していますが、そのほとんどがスウェーデン、ポーランド、ロシア、リトアニア、ドイツから調達した木材です。
より少ないものから多くを生み出す
より少ないものから多くを生み出すことは、イケアの文化のひとつです。生産工程で発生するムダな廃棄物を最小限にするように、1本1本の木を切って成形しています。新しい PLATSA/プラッツァ 収納SKOGSÅ/スコグソー ワークトップ は、イケアがどのように賢く資源を使いながら、品質や耐久性を維持しているかを示す美しい証拠です。イケアは、地球に与える影響がもっとも少ない、できる限りベストな製品をお客さまにお届けできるように、家具のデザインや組み立ての新しくてより賢い方法をつねに模索しています。
賢いデザインと生産ソリューションのおかげで、イケアのPLATSA/プラッツァは、はるかに少ない材料を使用しています
PLATSA/プラッツァ 収納は耐久性に優れているうえ、適切な材料を適切な部分に適切な目的のために使うことによって品質を高めました。賢いデザインと生産ソリューションのおかげで、無垢材製の構造に比べ、はるかに少ない量の材料でつくられています。異なる天然素材を組み合わせることで軽量化を実現しました。お持ち帰りや取り扱いが楽です。
「資源の有効化」でPLATSA/プラッツァ 収納について詳しく読む
化粧張り技術でつくられたイケアのSKOGSÅ/スコグソー ワークトップは、より少ない材料でつくられています
SKOGSÅ/スコグソー ワークトップは、パーティクルボードの上に厚さ3mmの無垢材の薄板を貼り付けた化粧張り技術でつくられています。この方法によって、表面の耐久性が高まり、湿気にも強くなります。キッチンで使う利点はさておき、化粧張り技術を使えば、無垢材製のワークトップよりも材料が少なくて済みます。さらに、重さは無垢材に比べて20%軽くなるので、輸送中に排出される温室効果ガスを減らせます。お持ち帰りや取り扱いも簡単です。
「製作現場の声」で化粧張りのワークトップについて詳しく読む
すでに厳しい基準を満たして生産されている INDUSTRIELL/インドゥストリエルのチェアやテーブル、ベンチですが、その材料の木材はさらに配慮や敬意をもって取り扱われています。できるだけパイン材をムダなく使うように心掛け、節などの不完全な部分や木目や色の変化もそのまま使っています。
INDUSTRIELL/インドゥストリエル コレクションを見る
イケアのINDUSTRIELL/インドゥストリエル コレクションの木材は、イケアがどのように賢く資源を使っているか示す美しい証拠です
より持続可能なFSC認証林から調達した木材
FSCはイケアと一緒に、責任ある森林管理によって世界の森林を保護するために取り組んでいますWWFやFSCと一緒に、イケアは生態系と人々の暮らしを守るために取り組んでいます
FSCは責任ある森林管理によって世界の森林を保護し、森林からの恩恵をみんなが永遠に受け続けられるように活動しています。森林には、現在知られている地球上の生物種の3分の2以上、地球上の生物多様性の80%が生息しています。イケアがWWFやFSCと協力して取り組む活動は、生態系の保護や人々の暮らしに貢献しています。イケアは、小売部門でもっとも多くのFSC認証木材を購入している企業のひとつであり、またWWFをはじめとするFSC創立メンバーのひとつでもあります。
厳しいIWAY(イケアのサプライヤー向け行動規範)の森林管理基準をサプライヤーが遵守するだけでなく、より持続可能な調達先から仕入れた木材(リサイクル材またはFSC認証林の木材)の量を2017年に77%まで増やしました。2020年までに100%にするのが目標です。
FSC(森林管理協議会)のウェブサイトでこの取り組みについて詳しく読む(英語のみ)
WWFと協力して責任ある森林管理に取り組む
WWFはイケアと協力して、コットン、森林、水に関する取り組みを行っていますイケアがWWFと共に活動している国々では、およそ3500万ヘクタールの森林エリアがFSC認証を取得しました
イケアはWWFをはじめとするパートナーとともに違法伐採を防止し、責任ある木材取引を促進しています。2002年に7カ国におよぶ5つの森林プロジェクトから始まり、現在では14カ国で人々と環境の両方に恩恵がある信頼性の高い森林認証を支援するさまざまなプロジェクトで共に活動しています。取り組みのなかには、生物学的・社会的森林価値を守るための、保全価値の高い森林のマッピングおよび保護も含まれます。
「People & Planet Positive(人と地球にポジティブな影響を与えること)を目指すイケアの活動をサポートしてもらうためにWWFとパートナーシップを結ぶことを決めました」。そう話すのはイケアのグローバル森林マネジャー、Mikhail Tarasov。「WWFは森林や木材市場の分野に関して深い専門知識があり、木はイケアにとって大切な素材です。だから、WWFは、イケアが野心的なサステナビリティの目標に向かって進むのを支援し、意欲をかき立ててくれる最適なパートナーなんです」
WWFのウェブサイトでイケアとのパートナーシップについて読む(英語のみ)
イケアとWWFはこれまでにヨーロッパとアジアにおける森林管理の改善に貢献し、協働する国々においてFSC認証林の面積をおよそ3500万ヘクタール(ほぼドイツの国土面積に相当する広さ)を増加させました。
「Sow A Seed 種まきプロジェクト」: 20年におよぶ自然再生の取り組み
1983年に、ボルネオ島の北東部に位置するマレーシア領サバ州では、森林火災によって熱帯雨林18,500ヘクタール以上が破壊されました。現在では、熱帯雨林12,500ヘクタール(サッカー場26,000個分に相当する広さ)が植林によって再生し、オランウータンやボルネオ象が再び生息するようになりました。そして世界中の研究者たちは、世界でもっとも大規模といえるかもしれない森林回復プロジェクトにおける森林再生に対して独自の見解を示してきました。
このプロジェクトは、何かをよくしたいというシンプルな願いからスタートしました。
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エネルギーと資源: 気候変動とエネルギー | 木材 | 綿花 | | 資源の有効化 | 食品
綿花
サステナブルな綿の調達に全力で臨む
綿花はイケア製品に使用する原材料のなかでも、もっとも大切なものの1つです。ソファを始め、クッション、ベッドシーツ、マットレスまで、多くのイケア製品に使われていることにお客さまもお気づきでしょう。イケアは製品の素材に綿を積極的に使用していますが、これまでの綿花栽培は、環境にも、綿花を栽培する人々にも害があるという事実に心を痛めていました。そこでイケアは、お客さまと地球のために、責任ある方法で栽培された綿花だけをイケア製品に使用することに力を注ごうと決めたのです。
2015年9月1日以降、イケア製品の原料となる綿花はすべて、よりサステナブルな調達先から仕入れたものになっています。イケアはこの取り組みで、目標の100%を達成したことを喜んでいます。でも満足しているわけではなく、この取り組みがここで終わるわけでもありません。イケアは、綿花市場全体にポジティブな変化をもたらすことを目標に掲げて努力しています。よりサステナブルな綿は、イケアのビジネスだけでなく、世界中のビジネスで主要な素材になるべきだと考えるからです。
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2015年9月1日以降、イケア製品の原料となる綿花はすべて、よりサステナブルな調達先から仕入れたものになっています。つまり、イケア製品に使用する綿は、再利用されたものであるか、水や化学肥料、農薬の使用を削減して栽培されたものだけになったということです。
2015年9月1日以降、イケア製品の原料となる綿花はすべて、よりサステナブルな調達先から仕入れたものになっています。
大切に育てた綿花―一人ひとりの選択に意味がある
大切な家族のために、よりサステナブルなコットンを使用した製品を家庭で使いたいと考えるあなたは、人に配慮して栽培された綿花を自社製品に選ぶイケアとタグを組んでいるのです。さらに、あなたは綿花栽培農家の人々とその家族の健康や幸せにも貢献しており、あなたの子どもがこれから生きていく世界を汚染から守っているのです。力を合わせれば、私たちは変化を起こせます!
責任をもって栽培した綿花を選ぶことで、子どもたちのよりよい未来に貢献しています。
フローラルパターンのTOVSIPPA/トーヴスィッパ 掛け布団カバーの素材は、サステナブルコットン100%。
夜、ベッドでTOVSIPPA/トーヴスィッパのベッドリネンにくるまれて快適に過ごすときには、製品の原材料である綿花を栽培した農家の人々の健康や幸せに、あなた自身も貢献しているということをぜひ思い出してください。イケア製品に使用する綿はすべて、栽培時の水・肥料・農薬の量を減らして農家の利益率を高めた綿花を原材料としています。
TOVSIPPA/トーヴスィッパを見る
白地に黒い水玉模様のSKÄGGÖRT/シェッゴルト 布地の素材は、サステナブルコットン100%。
イケアは、お客さまが自宅をデコレーションする際に、価格・品質・機能性・デザイン・サステナビリティのどれひとつとして妥協する必要はないと信じています。そのため、イケアが使用する綿はすべて安心できるものです。たとえば、SKÄGGÖRT/シェッゴルト 布地の素材には、サステナブルコットンを100%使用しています。
SKÄGGÖRT/シェッゴルトを見る
ライトピンクのイケアのDVALA/ドヴァーラ ボックスシーツは、化学薬品の使用を減らし、エネルギーや水を節約する、より持続可能な染色技術を用いています。
薄い色のベージュやピンク、ブルーがそろった柔らかなDVALA/ドヴァーラ ベッドリネンの素材は綿100%。顔料プリントを用いた新しい技術で染色しています。この方法は、化学薬品の使用を減らし、エネルギーや水を節約します。実際に、この技術により、年間2億リットルを超える貴重な水を節約しています。この事実を知っていれば、きっともっと快適に眠れるでしょう。
DVALA/ドヴァーラを見る
ISPIGG/イスピッグ クッションカバーは、より持続可能な無漂白の綿糸を使用した綿100%。
イケアは事業から生まれる環境フットプリントを減らすことができる新しい方法を常に探しています。ISPIGG/イスピッグの綿のクッションカバーの生地は、そのほとんどが無染色・無漂白の糸で織られたものです。イケアは、責任を持って仕入れた原材料を使用した、美しく手ごろな製品をつくることに心からの喜びを感じています。
ISPIGG/イスピッグを見る
イケアで使用する綿花の100%が、より持続可能な調達先から仕入れたもので、環境と社会に配慮した方法で栽培されています。
より持続可能な調達先から仕入れた綿花*
イケアで使用する綿の77%は、農家の人々と環境に配慮して栽培された「ベター・コットン(Better Cotton)」です。
ベター・コットン
イケアで使用する綿の17%はリサイクルされたものです。リサイクルコットンの原材料の90%以上が、ベッドリネンの製造時に出るハギレです。
リサイクル(再利用)
イケアで使用する綿の6%は「Towards better cotton」です。これはイケアが定めた評価基準で、ベター・コットン(Better Cotton)と同じ考え方と基準に沿っており、ベター・コットンとしての認定を受ける前段階のものです」
Towards Better Cotton**
* より持続可能な調達先から仕入れる綿花には、ベター・コットン(Better Cotton)とリサイクルコットン、Towards Better Cottonが含まれます。
** Towards Better Cottonはイケアが定めた評価基準で、ベター・コットンと同じ考え方と基準に沿っており、ベター・コットンとしての認定を受ける前段階のものです。
綿花のための絶え間ない変化をリードする
10年以上前に、イケアとWWFはその他のパートナー機関とともに、Better Cotton Initiative(BCI、ベター・コットン・イニシアチブ)を設立しました。BCIは世界の綿花生産を、業界にとっても、環境と社会にとってもよりよいものにすることを目標に掲げています。
現在、イケアは綿花栽培の改善に取り組む世界的な大企業の1つとして、綿花にかかわるビジネスにポジティブな影響を与え続けています。
現時点では、より持続可能な調達先から仕入れた綿花を100%使用した製品を販売する小売業者は、世界中でイケアだけです。
でも、それで満足しているわけではありません。イケアの使命はこの活動を広め、自社のビジネスに留まらず、もっと先へ進むことです。パートナー機関と力を合わせ、より持続可能な調達先から仕入れた綿花が世の中の主流となるよう、手ごろな価格ですべての人にお届けするための取り組みを行っています。
イケア製品に使用される綿花はすべて、水や化学肥料の使用を削減し、農家の人々と地球環境に配慮して栽培されたものです。
実践的なトレーニングと現地での学びを通して、イケアはパートナー機関とともに、農家の人々がより持続可能な農法を学ぶための支援を行ってきました。このイニシアチブにより、農家はコストを削減し、利益を向上させ、労働環境を改善することができました。その結果、綿花農家の家族の生活の質が向上し、子どもたちは学校に通えるようになっています。現在は、パートナー機関と協力してこの分野への取り組みを続けながら、綿花イニシアティブの対象範囲を、水や生物学的多様性、土壌管理にまで拡大し、持続可能な綿花栽培が長期的なものとなるよう改善に努めています。
イケアがサプライヤーに対してどのような行動規範を定めているかは、イケアのIWAY基準で詳しくご覧ください。これは、よりよい労働条件の実現や環境への影響を最小限に抑えることを目的としたものです。
水を意識した、責任ある綿花栽培
伝統的な栽培方法では、綿花を栽培する際に大量の化学薬品と水を使用します。この習慣は農家の人々の健康へのリスクを高め、環境にダメージも与えます。イケアは、この問題を引き起こす側ではなく、問題を解決する側になりたいと考えています。そのために、イケアは持続可能な綿花栽培に100%コミットしているのです。イケアが使用する綿花は水や化学薬品の量を減らして栽培するため、土壌浸食や水不足にさらされる綿花栽培の地域の支援につながります。
イケアはできるだけ効率よく水を使用することに力を注いでいます。WWFが推進する「ウォーター・スチュワードシップ」のモデルに基づき、自社および自社のサプライヤーの事業運営によるマイナスの影響を削減し、水資源の持続可能な管理を支援しています。綿花栽培もはその最たるものです。
ウォーターポジティブになる
水資源に大きな影響を与える農産物の中でも、綿花は最たるものです。そのため、イケアはウォーターポジティブを目指し、水をできるだけ効率よく使用し、自社の事業運営の枠を超えて、広い世界に向けてウォーター・スチュワードシップを推進しています。
WWFが推進する「ウォーター・スチュワードシップ」のモデルに基づき、イケアは自社および自社のサプライヤーの事業運営によるマイナスの影響の削減や、河川の流域における水資源の持続可能な管理の支援、安全な飲料水の確保に努めています。ウォーター・ポジティブになるためのイケアの活動の中心は綿花栽培です。綿花農家に水のよりよい管理方法のトレーニングを提供したり、コミュニティーを基盤とした「水の使用者の組合」を設立したりしています。こうした活動により、農家が綿花栽培に使う水を減らして、水を必要としているほかの人々に水を回せるようになるということです。
イケアとパートナーシップ機関が力を合わせて行う綿花へ取り組みについて、詳しく読む
より持続可能なイケアの綿製品を購入することで、自分の子どもが成長する世界を汚染から守ることに貢献できます。
2015年9月1日以降、イケア製品の原料となる綿花はすべて、よりサステナブルな調達先から仕入れたものになっています。つまり、イケア製品に使用する綿は、水や化学肥料、農薬の使用を削減し、農家の利益を向上させる方法で栽培したものになったということです。
エネルギーと資源: 気候変動とエネルギー | 木材 | 綿花 | 水 | 資源の有効化 | 食品
敬意をもって水に接する。イケアは、イケアのバリューチェーン全体にわたって責任ある水管理を促進することによって、水資源によい変化をもたらすことを目指します

敬意をもって水に接する

水は生きるのに不可欠ですが、世界にはきれいな淡水が贅沢なものになっている地域もあります。そのためイケアとサプライヤーにとって水は、量の面でも質の面でも重要な問題です。イケアのバリューチェーン全体にわたって責任ある水管理を促進させることによってイケアは水資源によい影響をもたらすこと(ウォーター・ポジティブ)を目指します。人々と力を合わせ、イケアの事業が行われているすべての地域において、特に水の使用や水質を中心とした水問題への認識や水資源管理の向上に貢献していきます。これはまだ始まりに過ぎません。継続して努力し、WWFと協力しながら、よりよい水の管理に取り組んでいきます。
ウォーター・ポジティブになる。イケアの事業全体にわたり、イケアは水の削減、再利用、リサイクルのためのさまざまな方法を検討しています

ウォーター・ポジティブになる

イケアグループは水資源によい影響をもたらす(ウォーター・ポジティブになる)ために取り組んでいます。イケアの事業において水をできるだけ効率的に使うこと、そしてビジネスの枠を超えて優れた水管理を推進することを目指しています。淡水の適切な管理を確実に行うことは、私たち全員の責任です。なぜなら、水は私たちみんなが共有し、必要とするものだからです。イケアの事業全体にわたり、イケアは水の削減、再利用、リサイクルのためのさまざまな方法を検討しています。
フランスのイケア・ディストリビューションセンターは、センター内のスプリンクラーシステムに使用するために、雨水の貯留に投資し、年間でおよそ4800立方メートルの水を節約しています。これはオリンピックサイズのプール2つ分に相当する水の量です。
トイレはたくさんの水を消費します。イギリスのイケアでは無水トイレ(小便器)を設置し、北アイルランドやスペイン、その他数カ国のイケアでは店舗の屋根に降る雨水を貯めてトイレの洗浄水として利用しています。
オランダでは、イケアストア内での水使用量にもっとも影響を与える場所を把握して効率よく改善するために水道メーターを設置しました。その結果、イケアレストランでの水の使用量の削減につながりました。
工場では木材の保管に多くの水を必要とします。そのため、ポーランドのWielbarkにあるイケアの工場では、木材の湿度を保つために飲料水ではなく、貯めた雨水を利用し、さらにリサイクルして使っています。
エネルギーと資源: 気候とエネルギー | 木材 | 綿花 | | 資源の有効化 | 食品
原料に溶かしたガラス端材によってマーブル柄が生まれた吹きガラスの花瓶4個が並ぶ窓台
資源の有効化
まあるく、考える
イケアでは、より少ないものからより多くを生み出す方法を常に探しています。現代のように資源が乏しい世界でイケアのお客さまのより快適な暮らしをサポートするためには、自分たちなりのやり方を考えなくてはなりません。私たちが考え直す必要があるのは、使用する素材はもちろんのこと、イケアストアに活気を与える方法や、修理・再利用・リサイクルの輪の中でイケア製品の寿命を伸ばす方法です。
イケアのバリューチェーン全体で、資源をできる限り効率よく使用して、ゴミに見えるものにも価値を生み出し、資源の有効化を目指します。そして2030年までに、イケアのすべての製品に、再生可能な素材またはリサイクル素材をベースに用いることを目標に掲げています。さらに、お客さまがイケアの商品を持ち帰ったら、できるだけ長く使っていただけるように、また不要になった商品に新しい命を与えられるようにしたいと考えています。
ISTAD/イースタード
ISTAD/イースタードに使用されているバイオプラスチックは、砂糖きびを原料につくられており、再生可能かつ再利用可能な素材です。
イケアのPLATSA/プラッツアは、今あるスペースを限られた空間とあきらめてしまうのではなく、最大限に活用することを考える収納システムです。
ものごとは初めが肝心
世界をより持続可能な場所にするために、どこかのタイミングで行動を起こさなくてはなりません。イケアは製品をデザインする段階で、その製品の次のステージも計画することで、有利なスタートを切っています。また、より少ないものからより多くのものを生み出すために、イケアは再生可能素材やリサイクル素材、より持続可能な調達先から仕入れた素材を使用します。さらに2030年までに、すべてのイケア製品が手入れしやすく、修理や再利用、別な目的での利用、リサイクルができるものにすることを目標にしています。
2つ目、3つ目、そして4つ目の使い方 あなたが購入したばかりの PLATSA/プラッツァの収納は、まずはリビングルームのメディア収納として活躍し始めるでしょう。そしてそのうち、階段下の斜めの空間やベッドルームに置くワードローブに変身し、さらに家をリフォームしたあかつきには家族みんなの外出用の上着を収納するステーションとして廊下に設置されるかもしれません。PLATSA/プラッツァ 収納システムは、何が起きるかわからない曲がり道だらけの人生を、ともに歩んでいけるシンプルで美しいソリューションとしてデザインされました。
PLATSA/プラッツァは、完全に新しいレベルのフレキシビリティを備えています。スペースの形状に制約されることなく、この軽量の収納システムは今あるスペースを最大限に活用します。既存の家具の上や、構造体の下やまわりに、お好きな機能性とスタイルの収納をつくることができます。PLATSA/プラッツァは、はめ込むだけのくさび式ダボを採用することで、組立や分解に要する時間を大幅に削減しました。これが、PLATSA/プラッツァの製品寿命を延ばすことにつながり、よりサステナブルなライフスタイルを一緒に実現できると考えています。
PLATSA/プラッツァ シリーズを見る
イケアのPLATSA/プラッツァ 収納は、階段下などの使いにくいスペースにも設置できます今あるスペースを最大限に活用できるように、イケアのPLATSA/プラッツァ 収納をオープン収納またはクローズ収納として設置してください
ベッドルームのワードローブに使用したREINSVOLL/レインスヴォル 扉の画像。扉の素材には再生木材とペットボトルをリサイクルした再生樹脂を使用。
再生素材から、新しい製品を イケアはものを捨て去ってしまうことをよしとしません。ゴミも資源だと考え、イケア製品にもっと再生素材を使う方法を探しています。イケアが REINSVOLL/レインスヴォル ワードローブ扉をデザインしたのはそうした理由からです。この扉は、ペットボトルをリサイクルした再生樹脂で再生木材を覆ったものです。新たな木材を必要とせず、石油由来のバージンプラスチックもいりません。REINSVOLL/レインスヴォル 扉はサステナブルなチョイスですが、もちろん品質にも、デザインにも、価格にも妥協はありません。
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キッチン扉を求めて REINSVOLL/レインスヴォル はFSC認証再生木材と再生PET樹脂を100%使用したキッチンキャビネット用扉ですが、これが最初の商品ではありません。KUNGSBACKA/クングスバッカ キッチン扉は、スマートなデザインと指紋が付きにくい仕上げの扉で、同様の素材を用いています。
毎年、世界中で販売されるミネラルウォーターに約1000億本のペットボトルが使われ、その30%がリサイクルされています。そうした使用済みペットボトルに、イケアのキッチンキャビネット用扉に使うフォイルとしての新しい役割を与えることによって、リサイクルが正しい活動であるということだけでなく、美しくて新しい製品をつくり出すということも証明しています。
さまざまなサイズと形の分別ごみ箱のディスプレイ。中に入っているのは、新聞紙やボール紙、ペットボトル、電池など。
ISTAD/イースタードの原材料は、主に再生可能素材のサトウキビ。このプラスチック袋はリサイクル可能です。
140億枚のジッパー付きのプラスチック袋が世界を変える? イケアはそうなってほしいと思っています。だから、イケアでも初めてとなるほど大規模な、再生可能素材をベースにしたプラスチック製品を提供できることを誇らしく思っています。何にでも使えるプラスチック袋のISTAD/イースタードですが、その主な素材(85%)はサトウキビ産業からの再生可能素材です。この素材転換により、年間7万5000バレルの原油の節約が期待され、イケアのカーボンフットプリントも削減されます。
再生可能素材がベースのプラスチック袋をつくるには、通常のプラスチックを用いるよりコストがかさみますが、イケアでは価格にそれを上乗せしていません。限られた人だけでなく、すべての人が持続可能な製品を手に入れるべきだとイケアは考えているからです。
黒とグレーの模様が入ったイケアのMEJLS/メイルス ドアマットの素材は、ペットボトル約6本分の再生ポリエステル。
ペットボトルをリサイクルしてつくったマットで靴をきれいに。ゴミを資源として活用すれば、より持続可能な未来へまた一歩近づきます。このMEJLS/メイルス ドアマットの素材は、ペットボトル約6本分の再生ポリエステルです。玄関を始め、キッチンの勝手口など、家庭内の出入りが多い場所にぴったりです。
マルチカラーのRORSLEV/ロルスレーヴ ドアマットの素材は、ペットボトル約6本分の再生ポリエステル。
明るい未来のためにRORSLEV ドアマットでは、新たな資源を原材料に使用する代わりに、ペットボトルを再生したポリエステルを主に使用しています。お客さまはこの製品を選ぶことで、環境フットプリントの削減に貢献できます。玄関に1枚敷くだけで、泥が家の中に入り込みません。
イケアのライトピンクの柔らかなカーテンHANNALENA/ハンナレーナの素材は、ペットボトルを再生したポリエステル。
倫理と美学のマリアージュ。 この詩的な風情のHANNALENA/ハンナレーナ カーテンが、廃棄される運命にあったペットボトルだったなんで信じられますか? 化学薬品も余計な水も使わない技術のおかげで、ペットボトルが再生ポリエステル繊維に生まれ変わりました。
再生PET樹脂製のホワイトのボックスの画像。さまざまなサイズを積み重ねている。
普通のボックスではありません。 誰かが捨てたゴミも、実は資源という宝です。素材の70%が再生PET樹脂の実用的な KUGGIS/クッギス ボックスも、そうしたすばらしい製品の1つです。多用途に使え、見た目もよく、リサイクルできるので、すっきりした収納を実現する相棒として活躍するはず。そして、また別な製品に生まれ変わります。
紙類、ビン、電池などをリサイクルするためのさまざまなサイズや形の分別ゴミ箱

廃棄物ゼロを目指して

イケアグループでは、 2020年までにイケアのオペレーションで発生する埋め立て廃棄物をゼロにすること、そしてエネルギーを自給することを目指しています。これはかなり難しい課題ですが、サプライヤーやパートナー、お客さまと協力することで実現可能な目標になります。
さらに、IKEA of Swedenはサプライチェーン全体を通じてサプライヤーやパートナーと力を合わせ、イケア製品をもっとも効率的な方法で生産し、輸送するために努力しています。その取り組みの中には、イケアのバリューチェーンにおいて廃棄物の発生を最小に抑えたり、廃棄物を利用した新製品をつくることで廃棄物を資源化したりすることも含まれます。
再生可能エネルギーへの投資について詳しく読む
グレーの背景
知っていましたか?
2017年度には、イケアのビジネス全体で、83%のゴミがリサイクルされたか、エネルギーとして回収されました。
原料に溶かしたガラス端材によってマーブル柄が生まれた吹きガラスの花瓶2個が並ぶ窓台
ガラス端材の美しさ。 IKEA PS 2017 花瓶の材料に使用されているガラスにはストーリーがあります。泡やその他の不良のために、第一の人生では受け入れてもらえなかったガラス端材が再び溶かされ、熟練した職人によって吹きガラスの製品に生まれ変わりました。ガラス端材一つひとつの個性を残しながら、色や模様がユニークに混ざり合った花瓶が出来上がりました。ガラス端材を廃棄物として処理するのではなく再利用することで、価値のある、限られた資源を節約できるうえに、部屋を個性的に演出することもできるのです。
スツールの上に積み重ねられた、ベッドリネン製品のハギレを使用した裂き織りラグ
足をのせてみてください。 TÅNUM/トーヌム ラグは手織りなので、一つひとつ美しさが異なります。さらに素晴らしいのは、イケアのオペレーションで発生するリサイクル資源の綿を利用しています。ラグに使われる材料の90%以上が、イケアのベッドリネン製品の生産工程で余ったハギレを使用しています。TÅNUM/トーヌム ラグに足をのせてみてください。環境負荷の軽減に貢献する小さな一歩になることを感じていただけるはずです。
リサイクルするテキスタイルを分別している人
新たなチャンスを与える
イケアは、お客さまにイケア製品をできるだけ長くご愛用いただきたいと思っています。もちろん、イケアも努力します。イケアストアのネットワーク全体で、製品の寿命を延ばすための、地球によりやさしくて賢い方法を試しています。たとえばベルギーでは、家具に第二の人生を与えるために、次の5つのオプションをお客さまに提供しています:イケアストアで中古の家具として販売する、塗装や組み立てをやり直して新しくする、イケアの輸送サービスを通じて古い家具をイケアに送り返す、慈善団体に寄付する。
世界中で、イケアはすべてのお客さまに交換用部品を提供しています。そして多くの国のイケアストアでは、新しいマットレスをお買い上げいただいた場合に、今お使いのマットレスを引き取るサービスを行っています。イケアのサービスを通じて、お手持ちの古い家具に新しい命を吹き込んだり、新たな使い道を与えたりする機会を利用しましょう。
エネルギーと資源: 気候変動とエネルギー | 木材 | 綿花 | | 資源の有効化 | 食品
安心できる優れた食品
イケアは、おいしくて、サステナブルで、栄養バランスのよい、手ごろな価格の食品をお届けしたいと思っています。そのため、イケアのレストランやビストロ、スウェーデンフードマーケットでは、よりサステナブルでヘルシーな商品を幅広く取りそろえています。イケアの食品には、厳選した材料を使用しています。環境および社会的責任を果たす基準を満たした商品を確実にお届けするために、認証の取得にも取り組んでいます。さらに、イケアストアで発生する食品廃棄物の量を最小限に抑えることにも精力的に取り組んでいます。
イケアのSMAKRIK/スマークリーク 菜種油は、薬品を使用せず、菜種をゆっくりと時間をかけて機械で圧搾しています
イケアのUTZ認証コーヒーやカカオ製品を選ぶことで、誰もが持続可能な農業に貢献できます。
よりよい農業、よりよい未来
イケアのコーヒーやカカオ製品でUTZ認証のロゴを探してみてください。UTZ認証は、持続可能な栽培と、農家の人々やその家族、さらに地球にとってのよりよい機会を実現する製品であるという証しです。UTZが提供するプログラムによって、農家の人々はよいよい栽培方法を学び、労働条件を改善し、自分の子どもたちと地球環境をもっと大切にすることができます。UTZのプログラムを通して、農家は収穫量と収入を増やし、よりよい機会を生み出しながら、地球環境と地球の天然資源を守っています。たった今も、そしてこの先も。
イケアとUTZは2008年に初めての認証コーヒーを生産して以来のパートナーです。
コーヒー農家の支援によりおいしいコーヒーを生産
イケアのコーヒー豆は、ホンジュラス、メキシコ、ペルーなどの家族経営の農園や小規模な生産共同組合から仕入れています。コーヒー豆は、UTZ認証を受けているだけでなく、薬品や農薬を使わず、EU標準に沿って有機栽培されています。UTZは、栽培方法を含め、コーヒー農業に関するさまざまな分野で改善・向上に取り組んでいる機関です。コストを削減し、農作物の品質や生産性を向上すると同時に、農家の生活改善を支援します。労働者は収入が増え、農家は利益の公正な取り分を得ることができます。つまり、子どもたちが学校に通い、遊ぶ時間の余裕ができるのです。
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コーヒー好きのために生産者の顔が見えるシステム
消費者にはおいしいコーヒー、生産者には十分な収入を
2008年以降、イケアで販売し、関連施設でサーブするコーヒーはすべてUTZ認証を受けています。この認証取得は、持続可能な栽培基準、よりよい労働条件、生産農園までのトレーサビリティを確保し、優れたコーヒーづくりを実現するための手順の一つでした。しかし、本当に持続可能で、しかもおいしいコーヒー豆をつくるためのプロセスの始まりに過ぎませんでした。現在は、オーガニックなコーヒー豆を生産できるまでに至ったのです。
「UTZ認証を受けるだけでなく、人工肥料や農薬を使わない有機栽培でコーヒー豆を生産することも私たちの目標でした」と、IKEAフードで健康とサステナビリティを担当するJacqueline Macalisterは語ります。
「有機栽培により、健康な土を育て、気候に及ぼす影響を最小限に抑えることができます。また、有機栽培の作物を出荷することにより、農家の収入も増えます。生活の質を改善すると同時に、環境を守ることができるのです」
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コーヒー豆がいっぱいに入った袋のクローズアップ写真
イケアのPÅTÅR/ポートールには、ホワイトナイル地域原産のアラビカ豆を100%使ったコーヒーがあります。ウガンダの小規模なコーヒー農家の成長のために開発された製品です。
PÅTÅR/ポートール 特別エディション:ウガンダ産の高品質なシングルオリジン100%アラビカコーヒーを発売
PÅTÅR/ポートール コーヒー製品は、そのほとんどが南米が原産地です。今回初めて、アフリカ原産の豆だけを使用した特別エディションが商品リストに加わりました。世界最大のコーヒー輸出国であるにも関わらず、ウガンダのコーヒー産業は小規模なコーヒー農家が主体で、過酷なビジネスの現実に直面することが多いのが実情です。イケアでは、今回初めてホワイトナイル地域原産のアラビカ豆を100%使ったシングルオリジンコーヒーをイケアスウェーデンフードマーケットに導入しますが、この取り組みはウガンダの何千もの小規模な農家との協力で進められます。これにより、それぞれの農家が発展し、経済的に自立できるようになります。
この特別なPÅTÅR/ポートール コーヒーと、イケアと社会企業家との協働作業についてもっと読む
健康と自然と労働環境は理想の組み合わせ
イケアのスウェーデンフードマーケットとビストロ、イケアレストランでお客さまに提供・販売しているコーヒーはすべて、EU基準に沿って有機栽培したもので、UTZ認証も受けています。おいしいコーヒーの原料となる豆は、独自の厳しい条件を満たし、持続可能な栽培基準を守るとともに、作業者の労働環境を改善します。また、utz.org/IKEAでは購入したコーヒーの原産地を追跡することもできます。
グレーの皿に盛ったコーヒー豆。皿のまわりに緑の葉っぱを添えて。
舌も心も喜ぶチョコレート
イケアブランドのチョコレートの原料となるカカオは、独自の厳しい条件を満たしています。これらの条件は、持続可能な栽培基準と労働者のよりよい労働条件を実現するものです。イケアストアのスウェーデンフードマーケットでUTZ認証ラベルを探してみてください。UTZ認証チョコレートのカカオの原産地は、utz.org/IKEAから追跡可能です。
ブラックの皿に盛ったカカオの実とカカオ豆。皿のまわりに緑の葉っぱを添えて。
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イケアのSMAKRIK 菜種油の生産に携わっている農家は、人にも地球にもやさしい農業のための厳しい基準を遵守しています
有機農業とハッピーなミツバチ:厳しい基準とおいしさのどちらも満足させる菜種油づくりをご紹介します。
SMAKRIK はイケアの食品のラインナップに仲間入りする新製品です。SMAKRIK 菜種油の生産に携わっている農家は、農業のための厳しい基準を遵守しています。化学合成の農薬や肥料は一切使用していません。それは、喜んで受粉を手伝ってくれる昆虫にとってもうれしいこと。有機農業は、生物多様性の保全だけでなく、土の健康の維持にも役立ちます。
より持続可能な農業と、よりよいアニマルウェルフェア(動物福祉)を支援する
イケアは食品業界のための新しいビジョンに信念を持っています。それは、人々の暮らしや地球環境はもちろん、動物の暮らしにもポジティブな影響を与えるものです。目標は、食材として調達する動物の数を減らすこと、そして実際に調達する動物を責任を持って育てることです。私たちは動物も痛みやストレスのない快適な暮らしを送るべきだと信じています。そのために、多くの専門家やNGO、イケアのサプライヤーとともに、IKEA Food ベター・プログラムの開発に力を合わせて取り組んでいます。世界中のイケアのサプライチェーンで扱うすべての動物――豚、サーモン、肉牛、乳牛、産卵鶏、ブロイラーチキン(食肉鶏)――のために、イケアは、アニマルウェルフェアや環境への影響、責任ある抗生物質の使用に優先して取り組む、よりサステナブルな農場から仕入れを行うことを目指しています。
IKEA Food ベター・プログラムについて詳しく読む
茶色い紙袋いっぱいの残飯を上から見たようす
イケアのすべての鶏肉製品が公正なアニマルウェルフェアの基準に沿って調達され、2025年までにIKEA Foodベター・チキン・プログラムの基準に適合するよう、懸命に取り組んでいます。
責任ある原産地から調達されたシーフード
ヘルシーでおいしいお魚は、お客さまの健康と幸せな毎日に欠かせない食材です。魚にも環境にもプラスの効果をもたらす、責任ある鮭の養殖基準を策定するための世界の環境専門家との対話にイケアが参加したのは、このためです。イケアのサーモンはすべて、水産養殖管理協議会(ASC)の基準を満たしていると認められた養殖場で育てられています。
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責任ある海産物調達によって海の資源を守る
現在、世界の水産資源の90%は、持続可能なレベルの上限または過剰レベルまで漁獲されています。責任ある調達によって、水産資源のさらなる減少を防げます。
海藻から生まれたパール
海で育ったコンブ(ケルプ)からつくられたシーウィードパールは、環境にやさしい製品です。また、コンブは、1日50cmというスピードで育つ持続可能な植物です。イケアのシーウィードパールは、菜食主義の人たちにとってはキャビアの代わりとなる素晴らしい食品であり、魚卵を原材料として使わないため、海産物資源の枯渇を招くおそれもありません。
レッドシーウィードパールを入れた小さなガラス瓶のクローズアップ写真
三世代先まで楽しめるシーフード
イケアで提供している天然の魚やエビはすべて、個別に海洋管理協議会(MSC)基準の認定を受けた漁業組織によって水揚げされたものです。MSC認定を受けたシーフードを選ぶことで、持続可能な漁業を支援するとともに、未来の世代のための海産物資源を保護していると確信を持つことができます。
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魚、エビ、氷を混ぜたものを真上から見た写真
野菜を味わうおいしいベジボール
ベジタブルボールの開発は、社会的責任を担う企業として、持続可能な食材を多く含む食品シリーズを発売したいというイケアの思いが原動力となって実現しました。イケアのベジタブルボールは、ヒヨコ豆、グリーンピース、ニンジン、ピーマン、トウモロコシ、ケールなどの新鮮な食材がたっぷり入っています。たんぱく質と滋養をたっぷり含んだ栄養豊富なひと皿をお楽しみください。また、二酸化炭素排出量が少ないのも、この商品の特長の一つです。つまり、名物料理のミートボールに代わるおいしい一品なのです。
毎日の食卓にもっと野菜を取り入れて、ヘルシーな暮らしを
ベジタブルボールを鋳鉄製のフライパンで焼いているところを真上から見た写真
ゴミゼロに向かって
イケアでは食品の廃棄はあってはならないと考えています。そのため、大きな目標への取り組みを決めました。2020年8月末までに、イケアは食品の廃棄を半分にします。その先は、現在廃棄されている食品の90%をリサイクルしたり、コンポストやバイオガスなどの資源に変えることを目標とします。
貴重な食品を廃棄すべきではありません。そう考えるイケアでは、2020年までに食品の廃棄を半分にすることを目標に掲げています。
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