家で食品廃棄物を減らす
気候への影響を減らすひとつの方法は、ゴミを最小限に抑えることです。そのためには、必要なものだけを使ったり、家にリサイクルステーションをつくったりするなど、さまざまな方法があります。残り物の再利用も役に立ちます。ちょっとしたことの積み重ねが大切だということをお忘れなく。


世界中で人間が消費するために生産されている食料の約3分の1が毎年廃棄されています。
マイボトルに水道水を入れて携帯しよう水栓
プラスチックごみによる汚染は誰もが懸念していることで、輸送に伴う温室効果ガスの排出は言うまでもありません。だから、はるか遠くの井戸から汲み上げた天然水が入ったボトルを買う代わりに、耐久性のあるIKEA 365+ 水筒に水を入れて持ち歩きましょう。
世界のさまざまなブランドのボトルウォーターのなかには、実際は水道水を使用しているものもあり、値段は水道水の2,000倍になることも。プラスチックとお金の両方を節約するために、蛇口をひねって水筒に水を入れましょう。
現在の傾向が続いた場合、2050年までに世界の海には魚よりもプラスチックの量が多くなると推定されています。人と地球にポジティブな影響を与えるための取り組みの一環として、イケアは2020年1月に、世界中のホームファニッシング商品からすべての使い捨てプラスチックを段階的に廃止しました。