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Life at Home 2020 未来の家はどうなっていくのか

家は世界でいちばん大切な場所だとイケアは考えています。だから、私たちは毎年、世界中のさまざまなタイプの家で暮らす何千もの人々に話を聞き、何が変わったか、本当に大切なものは何なのかを見つける取り組みを行っています。これが、イケアが毎年発表しているLife at Homeレポートです。この取り組みの原動力となってきたのは、さまざまな暮らしから学ぶことで、人々にインスピレーションを与え、住んでいる場所やライフスタイルにかかわらず、家での暮らしを少しでもよりよいものにしたいという強い思いです。2020年、新型コロナウイルスの世界的流行のなかで、私たちの家での暮らしはかつてないほど重要なものになりました。

Life at Homeレポートは毎年発行していますが、今年は世界各地で行われたロックダウン(都市封鎖)の劇的な影響により、いつもとは異なる方法を取りました。世界中の何千もの人々を対象とする調査に加え、6カ国に住む20世帯に、2カ月にわたって定期的に話を聞き、さまざまな文化を持つ人々がどのようにロックダウンを経験したのかを探りました。ロックダウンによって、気持ちの面ではどんな影響を受けたか、何が変わったのか、今新たに考える家での暮らしとは。調査に協力いただいた方々は、こうしたことについて独自の見解を伝えてくれました。それぞれの体験、よかったこと悪かったこと、困難を乗り越えるのに役立った新しいルーティンや「儀式」を話してもらいました。

今年のレポートは、コロナ禍の家での暮らしから私たちが学べることをつづったストーリーをお届けする一方で、未来の家についても触れています。暮らし方に見られるトレンドに注目していますが、その多くは、このパンデミックに向き合ったことで急速に変化したものです。家の中でも自然と触れあえることの重要性の高まり、現在住んでいる自宅スペースの変革、家におけるそれぞれの役割の見直し。こういったトレンドが、未来の家を形づくっていくとイケアは考えています。

調査からは、2020年は劇的な変化の年であったこと、そして「家が意味するものとは?」という問いに対する新しい答えが示される年になったことがわかります。

自分の家が自分の世界になった一年

2020年は、私たちの多くが長期にわたって家にいることを余儀なくされました。この間、新しい「儀式」やルーティンを取り入れたり、いろいろな調整をすることで、困難な中にもかかわらず家を居心地よくしてきた人がたくさんいます。一方で、この経験で大変な思いをし、家で居心地の良さを感じることができなかった人もいるようです。このレポートでは、2020年に家が私たちの幸せにどんな影響をもたらしたかを評価しています。

何にでも対応できる、さまざまなタイプの家

私たちの家は、オフィスや学校になり、安らぐ場所にもなりました。多くの人々は、これまで家について特に意識していなかったでしょう。しかし今では、家に対する見方は変わり、あらゆる用途や出来事に対応する多目的なスペースとして考えるようになりました。

未来の家

家を再評価することで生まれる新しい基準や願望を、私たちは模索しています。暮らす場所に対して、私たちは新たな高い望みを持つでしょう。そして家をこれま以上に機能的なものにするために、それぞれが家での役割について積極的に話し合っています。2020年は、家での暮らしに新しい基準が生まれる年になるでしょう。

今年世界中の人々がこのパンデミックにどう向き合ったのか、詳しくはこちらをご覧ください。また、幅広い知識が詰まった過去7年間のLife at Homeレポートもご覧いただけます。