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LGBT+の人々が安心して毎日を過ごすために

誰にとっても、歓迎され、受入れられ、認められる場所は必要ですが、たとえ家族でも、本当の自分をオープンにできるのはLGBT+の人々のわずか半分です。みんなで協力して、LGBT+コミュニティのすべての人が心地よく暮らせるように取り組んでいきましょう。

「Home Pride Home」の貼り紙がある壁の前のソファに座っている親2人と子ども5人の家族。

LGBT+の人々の支援は家から始まる

今年5月17日(火)の「国際反ホモフォビア・トランスフォビア・バイフォビアの日」(IDAHOTB)に向けて、Stonewall(支援団体)のグローバル・ダイバーシティ・チャンピオンズ・プログラムのサポートを得ながら、私たちができるいくつかの行動をまとめました。どんな人でも、どこにいても、誰もがくつろげ、本当の自分でいられるべきだ、という願いが込められています。

LGBT+アライ(理解者・支援者)になる

LGBT+コミュニティには特有の用語がたくさんあり、初めて聞くようなものもあるかもしれません。時間をつくってインクルーシブな言葉を学び、LGBT+の人々が経験する問題を理解しましょう。そうすることで、アイデンティティや性的指向、課題などについて話し合う機会があるときに、適切に対応することができます。

自由回答の質問をする

あなたの身近な人が性的指向やジェンダーアイデンティティなどについて話したいけれど、それに対して抵抗も感じているかもしれないと思う場合は、「今日は、学校/職場ではどうだった?」というような、自由に答えられる質問をしてみましょう。それが、より重要な会話につながるかもしれません。

傷つける言葉に対して声を上げる

誰かがたとえば「ゲイ」などの言葉を侮辱的に使用したり、「愚かな」といったネガティブな言葉の代わりに使ったりするのを聞いた場合は、それを無視しないようにしましょう。それは受入れられないことだということを優しく気づかせ、どのように言い換えられるかについて考えることをすすめましょう。

メディアに登場するLGBT+の人々に肯定的に反応する

家で誰かと一緒にテレビを見たり、本を読んだり、オンラインサービスを利用したりしているときに、LGBT+の人やキャラクターが出てきたら、その機会に、あなたがLGBT+コミュニティを受入れて支援していることを相手に気づいてもらいましょう。

あせらない

実は、あなたの身近な人があなたに対して打ち明けてくれるのを待つのがベストな方法なのです。彼らが心の準備ができる前に性的指向やジェンダーアイデンティティについて尋ねてしまうと、逆に心を開く可能性を閉ざしてしまうことになるかもしれません。それよりも、誰もが自由に安心して話せる環境をつくり、彼らが適切なタイミングを見つけられるようにしましょう。

人称表現の重要性を忘れないようにする

自分の思い込みに基づいて、男女の性別を表す「he/she」を誰かに使うと、その人が不快に感じる可能性があります。そのため、相手のジェンダーアイデンティティがわからない場合は、代名詞の「they/them」を使うとよいでしょう。そして、相手がどう呼ばれたいか教えてくれそうなら、思い切って尋ねてみましょう。

自分にも気を配る

家族の中で、自身や周囲に対して否定的な感情を持っている人がいる場合、全員に対して気を使うことは大変かもしれません。あなたをサポートしてくれる人もそばにいてもらうようにしましょう。

「Home Pride Home」

私たちは、性的指向やジェンダーアイデンティティに関係なく、誰もが公平な扱いを受け、平等な機会を得る権利があると考えています。 その信念を示すため、プログレス・プライド・フラッグの色を取入れて「ホーム・プライド・ホーム」とデザインされたシンボルをつくりました。このシンボルは、InstagramストーリーズでGIFスタンプとして使うことができます。「home pride home」で検索し、#HomePrideHomeと一緒にサポートの気持ちをシェアしてください。

Video: 刺繍がダークブルーからレインボーカラーに変化するHome Pride Homeのクロスステッチのアニメーション。

イケアのレインボーバッグでLGBT+の人々を支援しよう

イケア・ジャパンでは今年もSTORSTOMMA/ストールストッマ バッグの国内売上の一部をLGBT+を支援する非営利団体に寄付します。

また、5月17日(火)~29(日)の間、プログレス・プライド・フラッグを掲げ、世界中のLGBT+コミュニティへのサポートを示します。プログレス・プライド・フラッグは、2018年にアーティストのダニエル・クエーサー氏がデザインしたものです。インクルージョン(多様性の受入れ)について、よりわかりやすくするために、この旗ではあらゆる人種のLGBT+コミュニティをブラックとブラウンのストライプで、またトランスジェンダーのプライドをピンク、ライトブルー、ホワイトで表現しています。

イケアが成し遂げた進歩

イケアはその規模の大きさと影響力を利用して、あらゆる場所でLGBT+の権利を支援しています。企業、社会、イケアの従業員やお客さまと一緒に前向きな変化を押し進めるために、イケアは法律の制定を支持したり、LGBT+の固定観念に取り組む教育や意識向上キャンペーンに投資したりしています。

  • グローバルなLGBT+インクルージョンプランがあり、イケアの会社全体であらゆる性的指向や性自認の人々を歓迎する職場と環境づくりを徹底しています。
  • マネジャー向けのグローバルな「トランスジェンダー・インクルージョン・ツールキット」を最近開始しました。トランスインクルーシブな(トランスジェンダーを受入れる)職場やトランスインクルーシブなチームを構築するためのグローバルなガイドラインが含まれています。
  • インクルージョン、無意識の偏見、LGBT+の課題についての研修をイケアの従業員に提供し、アライシップ(理解と支援)をさらに広げています
  • 職場でのLGBT+インクルージョンに取り組む組織であるWorkplace Pride Foundationと、Stonewallのグローバル・ダイバーシティ・プログラムのメンバーです。
  • 職場や地域社会におけるLGBT+の人々に対する差別への取り組みに関する国連行動基準を共同で策定し承認しました。
  • 世界の多くの地域でLGBT+ インクルージョンを推進し、LGBT+ インクルージョンに対する反発の高まりに対応する企業連合である、Open for Businessの共同出資者です。
  • 人種的平等に対するグローバルなビジネスコミットメントを確立しています。これには、2024年までに、30カ国のあらゆるレベルのリーダーシップの民族、人種、国の多様性を向上させることが含まれます。