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よりよい未来をつくろう

Ingkaグループは、地球を私たちみんなで共有する「家」と考えています。その家が、今、これまでになく私たちを必要としています。気候変動の影響を受けずにすむ人はいません。しかし、今すぐに行動すれば、よりよい未来をつくることはまだ可能なのです。

企業、政府機関、そのほかのあるゆる人々が、みんなで力を合わせて取れ組めば、よりよい未来を構築することはまだできます。よりよく暮らし、働き、経済を活性化する未来。私たちにも、そして地球にもよりよい未来です。

今年の国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)は、よりよい未来を実現するために極めて重要な場になります。世界中からリーダーたちが集まるため、気候変動の影響を抑えて、世界的な対策を加速させる貴重な機会と言えます。

これまででもっとも重要な今年のCOP

COP26では、190人以上のグローバルリーダーと、何千人もの政府機関・企業・市民の代表者が参加し、非常事態に陥っている気候について12日間話し合います。国連の気候変動会議は今年で26回目。2021年10月31日から11月12日まで、グラスゴーで開催されます。

COP26は、これまで以上に重要な会議になります。気候変動の影響を目の当たりにすることが世界中で増加しているにもかかわらず、依然として多くの国が、気温上昇を1.5°C以内に抑えるためのプランを提示していません。

新型コロナウイルスの感染拡大により、会議の開催が1年間延期されました。 この間、気候変動対策に費やす時間がますます少なくなっています。

2030年までの10年間は未来を大きく左右します。そしてCOP26は世界的な対策を促進する場となるはずです。

COP26の目的

緊急性が一段と高まっている気候危機に対応するため、国連はCOP26に次の4つの主要目標を掲げています

  1. 2050年までに世界中で「ネットゼロエミッション」(二酸化炭素排出量を実質ゼロ)を達成し、世界の気温上昇を産業革命前の1.5°C以内に抑えます
  2. 気候変動の影響から、コミュニティやエコシステムを守ります
  3. 金融機関と協力して、世界でネットゼロを実現するために必要な、膨大な資金を調達します
  4. 政府機関、企業、一般の人々の力を合わせ、気候危機という難題に取り組みます

COP26で求められる変化

イケアは、国連の気候変動会議COP26のパートナーになりました。世界のリーダーたちが一堂に会するこの会議は、気候変動の流れを一変させる歴史的な機会になります。

力を合わせて取り組めば、世界の気温上昇を産業革命前の1.5°C以内に保ち、ネットゼロの社会へ移行できるとイケアは確信しています。すべての人のためによりよい未来と「家」をつくることができるかどうかは、私たちにかかっているのです。気候変動対策の重要な10年間が、ここから始まります。

イケアの気候変動対策

イケアのビジョンは、これまでも、これからも変わらず、より快適な毎日を、より多くの方々に届けること。現在の世界では、それはイケアのビジネスとバリューチェーンを再構築して、温室効果ガス排出量を大幅に削減することを意味します。

この道のりのために、イケアは大きな目標を設定しました。それには、2030年までにクライメートポジティブを実現すること、2050年までにネットゼロエミッションを達成することなどが含まれます。どれも、世界の気温上昇を1.5°C以内に抑えるために役立ちます。

この取り組みは、私たちが共有する「家」に対するイケアの責任であり、イケアのお客さまやコワーカーが求めていることでもあります。また、ビジネス面でも最善策です。イケアのビジネスは、私たちを取り巻く世界を守ってこそ、成長することができるのです。

ここでご紹介した気候変動対策は、ほんの一部にすぎません。詳細については、下のボタンをクリックしてください。2030年までに「ピープル・アンド・プラネット・ポジティブ」なイケアになるための計画をご紹介します。

再生可能エネルギーが重要な理由

化石燃料から再生可能エネルギー(風力タービンや太陽光パネルからつくられるエネルギー)へと切り替えること。それは、COP26の目標である、「遅くとも2050年までにネットゼロエミッションを達成すること」「世界の気温上昇を1.5°C以内に抑えること」を実現する、もっとも効果的な方法のひとつです。

再生可能エネルギーは、クライメートポジティブの実現を目指すイケアの計画でも重要な役割を果たします。そのため、2009年以降、Ingkaグループでは25億ユーロを太陽光エネルギーと風力エネルギーに投資しており、さらに40億ユーロを早急に投資する予定です。また、2030年までにイケアのバリューチェーン全体で(つまり、イケアのビジネスだけでなく、サプライヤーのビジネスでも)再生可能エネルギー使用率100%を達成するという目標も設定しています。

輸送手段の電気化も、クライメートフットプリントの削減に役立つもう一つの方法です。イケアでは、2025年までに100%排出ガスゼロの配送サービスを実現するための取り組みが着々と進行しています。

さらに、お客さまのご自宅で再生可能エネルギーを利用していただけるように、新たな方法の開発にも取り組んでいます。

たとえば、イケアのクリーンエネルギーサービス。STRÖMMA/ストロッマでは、スウェーデンのお客さまに、認定を受けた太陽光・風力エネルギーをイケアから直接、手ごろな価格で提供しています。また、一部の国で実施している家庭用太陽光発電サービスでは、ご家庭の電力をより環境にやさしい方法で確保していただけるよう、屋根に設置する太陽光パネルを提供しています。

イケアが目指すサーキュラーデザイン

もう一つの目標が、2030年までに循環型(サーキュラー)リテーラーになること。サーキュラーデザインの原則をイケア商品に取り入れるため、あらゆる方法を追求しています。また、多くの人々が 自分のものを修理、アップグレード、カスタマイズして新たな価値を見出せるようサポートしています。

Circular Hub (サーキュラーハブ)も始めました。これは店舗内に新設されたスペースで、古いものに新しい命を吹き込めるようお客さまをサポートし、廃棄される商品の数を減らすことを目的としています。このスペースでは、生産終了商品から元展示品まで、あらゆる商品を扱っているほか、お客さまにイケア商品を長く愛用していただけるよう、お手入れ方法やカスタマイズ方法もご紹介しています。

イケアの家具買取りサービスも、イケア商品の寿命を延ばすための手段です。中古や不要になった家具を捨てるのではなく、イケアに持ってきていただいたお客さまには、その対価としてイケアのクーポンを提供しています。その家具は、再販またはリサイクルされるか、社会事業に寄付されます。

気候変動対策に力を合わせて取り組もう

気候変動をコントロールできるようになったら、どのような世界になるでしょう?そこは、誰もが地球の健康のために効果的な取り組みをできる世界。未来の世代に受け継ぐことができる健康な世界です。

イケアは、そのような世界をまだ実現できると確信しています。みんなで協力して取り組めば、まだ可能です。企業や政府機関から一般の人々まで、私たち全員が、この世界を守る役割を担っているのです。

だからこそ、イケアは自社ビジネスを変革するとともに、未来を見据えてほかの人たちと連携し、できる限り大きな規模の変化を促進しています。

COP26では、さまざまな取り組みに参加する予定です。たとえば、「ONE HOME, ONE PLANET」。これはイケア独自のイベントで、世界中から多種多様な思想家、クリエイター、インフルエンサーを集め、地球の環境問題について話し合い、解決策を一緒につくり出します。

別のコラボレーションでは、世界のリテール企業と連携し、「Race to Zero Breakthroughs: Retail Campaign(「ゼロのブレークスルーに向けた競争 - リテールキャンペーン」)」を始めます。この連携を通じて、世界中のリテーラーが、2030年までに温室効果ガスの排出量を半減させ、2050年までに二酸化炭素排出量のネットゼロを達成できるようサポートします。

イケアはアースショット賞のパートナーにもなりました。これは、世界中の英知に呼びかけて、地球のもっとも差し迫った課題に対する革新的なソリューションを生み出し、それをアピールし、広めることを目的としたものです。


よりよい未来の構築をサポートしたいですか?

誰もが変化を起こすことができます。ご自宅でクライメートフットプリントの削減に取り組める、シンプルな方法をご紹介します。

イケアのCOP26に関する取り組み