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子どもたちの新しい『家』に 明るさと楽しさと快適さをプラス!

社会福祉法人ロザリオの聖母会児童養護施設仙台天使園(IKEA 仙台)

地域小規模施設の一軒家を丸ごとイケアらしくコーディネート

IKEA 仙台では、東日本大震災の復興支援から継続的に地域 支援を行っており、現在も年に2件ほどのペースで支援を続 けています。本プロジェクトでお手伝いしたのは、仙台市に ある児童養護施設「仙台天使園」。本園の他に地域小規模施 設があります。今回は新しくできる地域小規模施設に『IKEA Family 子ども基金』を通して、家具やインテリア、空間づ くりまでをトータルで支援しました。子どもたちの新しい
『家』となる一軒家は 2 階建ての 5LDK。約3か月前から部 屋の使い方やご要望を細かくヒアリングし、空き家の状態か らフルコーディネートまで実施しました。

小学生から高校生まで感性豊かな時期の子どもたちが住む施 設ですが、「必要最低限度のシンプルな住空間になりがちだっ た」というのが仙台天使園のお悩み。1 部屋を 2 名で使 用することもあり、プライベート空間を確保することが難し いとも感じられていました。そういった課題に応えようと、 インテリアデザイナーの梅原とプランナーの高見を 中心に、さまざまな工夫と配慮を重ねてプランニングしまし た。「使う方の年齢や男女もわからなかったので、イメージ するのが難しかったですが、困っておられたプライベートな 空間の確保に重点を置いて考えました。小さめのお子さまが 使用すると思われる部屋にはキッズエリアの可愛らしいクッ ションを置いて、高校生ぐらいの方が使うと思われる一人部 屋は落ち着いた雰囲気のプランにしました」と高見。家 のどの空間においても イケアらしいテキスタイルとデザイン 性の高い家具や小物でコーディネートされ、明るく楽しい雰 囲気に包まれています。

明るいトーンでまとめたダイニングルームには、ホワイトボードを設けて 子どもたちや先生とのコミュニケーション UP に!

プランナーの高見
「デスクを背中合わせにしたり プライベート空間を確保しながら楽しい空間に!」

家具から小物までの設置は 15 人のコワーカーが代わる代わる 3 日に渡って行いました。事前の測量がしっかりできたので概ねスムーズに進みましたが、配線の不足など細かい問題も。社内サポートのエキスパートがそれぞれのスキルを生かしてひとつひとつ課題を克服。 ひとつのプロジェクトを通して、コワーカー同士のコミュニケーションを図るよい機会ともなりました。

機能性だけではなく「素敵な空間にいる時間」を提供

今回のコーディネートプランは、子どもたちひとりひとりの 使いやすさを基本としたものですが、イケア製品の持つデザ イン性の高さや提案力を通して『より快適な毎日を、より多 くの方々に』というイケアのビジョンを、地域のみなさまに お届けすることがプロジェクトの目的でもあります。単に商 品の提供ということではなく、プランナーやコワーカーのア イデアや工夫、一生懸命な働きが、ひいては地域福祉への貢 献につながると考えています。子どもたちが住みたい!と思 える、まさに『家(ホーム)』の空間づくりをお手伝いでき ました。

「職員室」はシンプルでクールなトーンで統一し、先生も心休まる空間に。

新施設には「庭」があるので、人気の ÄPPLARÖ/ エップラ ローシリーズのテーブル+折りたたみチェアを設置。お外 でのランチや BBQ などアウトドア空間も楽しんでもらい たいという気持ちを込めました!

みんなで協力し、明るく楽しい空間を創り上げました! ここに子どもたちの笑顔が広がって、たくさんの会話が はずみますように…!

後日、仙台天使園の理事長先生、園長先生方にお披露目の機会がありました。空き家だった状態から初めてコーディネートの完成形を ご覧になった先生方は口々に「明るくていいね」と感心されていました。インテリアデザイナーの梅原が、部屋と用途に合わせた家具選びやレイアウトなど細部までこだわったプランを説明しました。「実際に子どもたちが見たら竜宮城だと思うんじゃないかしら」と優しい笑顔で感想を述べられた理事長先生。園長先生は「半年を掛けて探した物件でしたが、この家にマッチしたとてもモダンな雰囲気になったと思います。また、部屋ごとに『自分のもの』が意識できる工夫があるのも嬉しい、と言って下さいました。イケアらしいカラフルな家具を使って、家庭的な雰囲気の中でひとりひとりを尊重できる住環境を目指したことを大変喜んで いただけました。この色彩あふれる心地よい空間で、子どもたちが健やかに成長できるように願わずにはいられません。

仙台天使園の大沼理事長、土倉園長、千原事務長、下山主幹、IKEA 仙台の 高見、梅原、屋宜。たくさん感謝の言葉をいただきました!

イケアは『子どもは世界で一番大切な存在』と考えています。そんな子どもたちの毎日を少しでも快適にできるお手伝いができたかと 思うと幸せな気持ちになります。また、このような地域の方々への支援は私たちだけで行えたことでなく、IKEA Family メンバーのみ なさまがお買い物をされる度に 10 円ずつ積み立てた資金があってこそ実現できたことです。お客さまにも感謝の気持ちを伝えたいと 思います。