メインに戻る

子どもたちの意見も生かし、明るく、くつろげる空間を

学校法人 井島学園 第2さくら体育幼稚園(IKEA Touchpoint 熊本)

第2さくら体育幼稚園は、IKEA Touchpoint 熊本の近くにある、体育指導に力を入れている幼稚園です。施設を新しく増設したばかりで、家具はまったくない状態でした。今回のプロジェクトでは、0歳から1歳児のクラス、2歳児クラスの2フロアの空間づくりをお手伝いしました。

イケアのスタッフが初めて園を訪ねた時は、まだ対象の部屋を園児に開放していなかったため、先生方から「どのようにその空間を使いたいのか」、日常の業務を思い起こしてもらいながら、細かくヒアリングを重ねました。

整理・収納を工夫し、部屋のムードを明るくするカラーコーディネートで。

明るく、整理整頓がしやすい空間に

Before

散らかりがちな子どもたちの持ち物をどう収納するかが課題のひとつだった。

After

個人のボックスを配置して、スペースを有効に利用。また、カーテンをカラフルなテキスタイルに替えることで、部屋全体のイメージも一新。

全体のイメージは、明るく元気な雰囲気になるようにコーディネートを考えました。カーテンには大柄のカラフルなテキスタイルを採用し、家具も無機質にならないよう、色味があるもの、天然素材のものを多く選択しました。<br>
一番の問題は収納で、特に子どもたちのおもちゃや消耗品の在庫、先生方の持ち物などを、どう整理・収納するかが課題でした。ベビーベッドやベンチシートも収納があるものを採用し、壁に棚板を設置するなど、限られたスペースでできる限り多くの収納ができるように心がけました。

収納の問題を解決して、子どもたちが遊べるスペースを確保。手前の引き出し家具はSTUVA/ストゥヴァ。ベビーベッド、ベンチもこのシリーズで。

0歳児用の個別のボックスはFILUR/フィルール。壁に棚板を取り付けて、おむつなどを収納。

壁を有効に使って整理整頓。白でまとめて、清潔な空間に。タオルのフックはLOSJÖN/ローション。

カラフルなウォールフックBÄSTIS/ベスティスを使って、子どもたちのタオルを。

どんどん増える倉庫の用品や書類もすっきりと

子どもたちのためのスペースだけでなく、倉庫やキッチンなど、普段先生方が使われるスペースも、より使いやすいように工夫しました。

倉庫スペースは、IVAR/イーヴァルのキャビネットと引き出しを採用。壁面を有効に使い、収納力を高めました。

竹製のバスケットBULLIG/ブッリッグを組み合わせて、物をジャンル別、目的別に整理しやすいようにしました。ナチュラルな天然木のシェルフと竹製のバスケットを使うことで、温かみのある空間になっています。

IVAR/イーヴァルとバスケットBULLIG/ブッリッグを組み合わせて。

先生方が室内や部屋を移動することも多い保育園では、キャスター付きのワゴンが活躍します。今回、いくつかのキャスター付きの家具やワゴンを配置。必要なものがきちんと整理され、すぐ手にできるようにすることで、先生方の仕事もスムーズになりました。

GRUNDTAL/グルンドタールの可動式のワゴンは、必要なものを移動させることができて便利。

ひとつの目標に向かって、コワーカーが一致団結

子どもたちは、完成直後は新しくなった教室にただ驚いた様子でしたが、すぐに新しいおもちゃで遊ぶなど、イケアの商品に興味を示してくれました。子どもたちのたくさんの笑顔を見ることができたのは、何よりの励みです。先生方からも「わぁー、すごい!」と、喜びの声を直に聞くことができました。

この活動を通して、子どもたちが快適に過ごせる空間づくりをお手伝いできたこと、そしてストア周辺の地域の住民の皆さんとのつながりができたことは、大きな収穫となりました。

組み立てにはIKEA福岡新宮からの応援を含め、14人のコワーカーが参加しました。

完成後に記念写真。