PJÄTTERYD プィエッテリードアート9点セット, 海岸への逃避
消費税込み。価格は店舗によって異なる場合がありますアーティスト:Irene Suchocki
商品番号804.954.98商品の詳細
アーティスト:Irene Suchocki
コラージュ用のテンプレートが付属しています。付属の8枚のアートは統一感があるので、そのまま飾るだけでステキなウォールコラージュが簡単にできあがります
テンプレートを半分ずつ使用して小さめのコラージュを2つつくってディスプレイするなど、いろいろな使い方ができます
自分らしいスタイルが感じられるアートで自宅を個性的に演出できます
セット内容:コラージュ用のテンプレート1枚、アート(24×32cm)6枚、アート(39×65cm)2枚、アート(82×65cm)1枚
壁の材質により使用できるネジの種類が異なるため、専用の取り付けネジは含まれていません。壁の材質に適したネジをご使用ください
壁に固定するためのネジは付属していません
- 基本素材:
ポリエステル 100%
内部フレーム:繊維板
きれいな布でから拭きしてください
イケアは地球にポジティブな影響を与えたいと考えています。そのため、2030年までにすべてのイケア製品に、責任ある方法で調達されたリサイクルまたは再生可能素材を使用することを目指しています。
サイズ
幅: 179 cm
高さ: 112 cm
- PJÄTTERYD プィエッテリードアート9点セット商品番号804.954.98
幅: 68 cm
高さ: 6 cm
長さ: 85 cm
重さ: 6.51 kg
パッケージ: 1
レビュー

ポリエステルへの取り組み
ポリエステルは、耐久性に優れ、しわになりにくく、手入れしやすく、ラグ、枕、キルト、クッションなどのホームファニッシング製品に最適な素材です。 未使用のポリエステル(バージンポリエステル)の欠点は、石油、石炭、または天然ガスからつくられていることにあります。つまり、バージンポリエステルを使用すると、地球の天然資源を使い果たすことになります。そのためイケアは、製品に使用するバージンポリエステルをすべてリサイクルポリエステルに置き換えています。 2020年には、イケアのテキスタイル製品に使用するバージンポリエステルの79%をリサイクルポリエステルに置き換えるという節目に到達しました。今後、ポリエステルを使用するすべての製品にリサイクルポリエステルのみを使用するという目標に向かって変革をさらに加速させていきます。
バージンポリエステル vs リサイクルポリエステル
もともとすべてのポリエステルは再生可能でない石油由来の原料からつくられていましたが、イケアでは、リサイクルポリエステルのみの使用へと徐々に切り替えています。ポリエステルのよい点は、製品の品質に悪影響を及ぼさずに繰り返しリサイクルできることです。 リサイクルポリエステルで製品をつくることで、生分解性できない素材に第二の人生を与え、最終的に埋め立てや海洋投棄になる量を削減することができます。廃棄するかわりに、ペットボトルやほかのリサイクルポリエステルを使用して、テキスタイル、収納ボックス、キッチン扉&引き出し前部、ランプをつくることができます。 リサイクルポリエステルは、外観、品質、機能性の面でバージンポリエステルと変わらず、CO2排出量をおよそ50%削減します。また、同様に衛生的で、あらゆる点で安全です。
リサイクルポリエステルの課題
リサイクルポリエステルを使用することで、石油への依存を軽減することができます。つまり、リサイクルポリエステルに切り替えることで、その分のバージンポリエステルに使われたバージン化石燃料を使用せずに済んでいるということです(染色など、リサイクルポリエステルの生産後にバージン原材料を使用する場合もあります)。 若干の例外はあるものの、課題はポリエステルをリサイクルポリエステルとして再利用することではく、手ごろな価格にして誰でも購入できるようにすることです。多くの場合、環境への影響が少ない製品には、高い値札がつくためです。イケアは、リサイクルポリエステル製品をさらに手ごろにして、多くの人々が購入できるように努めることで、そうした状況を変えたいと考えています。
リサイクルポリエステルのみを使用
イケアは、2030年までにバージン化石素材への依存を終わらせ、再生可能素材またはリサイクル素材のみを使用することに決めました。 製品の原材料であるポリエステルへのこうした取り組みを加速させて、テキスタイル製品に使用するバージンポリエステルをすべてリサイクルポリエステルに置き換えることを目指しています。2020年、イケアはテキスタイル製品に使用するバージンポリエステルの79%をリサイクルポリエステルに置き換えました。つまり質量で、13万メートルトンのリサイクルポリエステルに切り替えて、20万トンのバージンポリエステルを削減したことになります。 目標をまだ100%達成できていませんが、これまで多くの障害を克服して前進してきました。こうした削減量によって、イケアはリサイクルポリエステルへの切り替えの先駆者となっています。イケアの決定がさまざまな業界全体の変化を促し、インスピレーションとなることを願っています。
責任ある調達
イケアでは、サプライヤーへの要件として、イケア製品に使用するすべてのリサイクルポリエステルを、グローバル・リサイクルド・スタンダード(GRS)に準拠するリサイクル業者から仕入れ、イケア製品のトレーサビリティを確保することを求めています。 グローバル・リサイクルド・スタンダードに準拠したリサイクルポリエステルを使用することでしか、リサイクル業者の生産工程を社会、環境、化学の各側面で徹底することはできません。イケアは現在のところ、GRSスタンダードが市場でもっとも優れたスタンダードであると考えています。イケアはパートナーや、Textile Exchangeなどのテキスタイル団体と連携し、リサイクル業者を越えた素材のトレーサビリティの確保など、リサイクル素材に関するスタンダードの改善を行っています。
原材料
ポリエステルについて
ポリエステルは耐久性に優れ、早く乾き、保温性のある素材です。テキスタイル、枕や掛け布団の中素材、家具に使うのに最適です。この素材は、限りある資源である原油からつくられています。イケアはこれ以上、バージン資源である原油を使用したくないと考えているため、ペットボトルなどの資源を利用したリサイクルおよびトレーサブル(追跡可能な)ポリエステルに段階的に切り替えているところです。すばらしいことは、ポリエステルの優れた特性が変化したり、損なわれたりすることなく、繰り返しリサイクルが可能なことです。