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Ingka グループが、コワーカーの貢献への感謝を込めて、個人年金資産に1億300万ユーロ(137億6,286万円)を拠出

コーポレートピープル&カルチャー2018年12月6日最終編集: 2021年11月25日
「より快適な毎日を、より多くの方々に」をビジョンとするスウェーデン発祥のホームファニッシングカンパニー イケアの日本法人イケア・ジャパン株式会社(本社:千葉県船橋市、代表取締役社長:ヘレン・フォン・ライス)の親会社であるIngkaグループ (Ingka Holding B.V. とその関連会社)は今年、Tack!(タック!) ロイヤルティー・プログラム(以下「Tack!」という)を通じて、イケア・ジャパンのコワーカー(従業員)約3,200人の個人年金資産に178万ユーロ(2億3,812万円)を追加拠出し、コワーカーの働きに感謝の気持ちを表明します。

Tack!(Tackは、スウェーデン語で「ありがとう」の意味)は、イケアの成功を支えるコワーカーの貢献を讃え、感謝の気持ちを示す一つの手段です。
勤続5年に達したIngkaグループのすべてのコワーカーは、Tack!の受給資格が与えられ、既存の個人年金への拠出に加え、各個人の年金資産へ事業年度ごとに追加拠出を受けます。2013年にTack!を導入して以来、これまでにグローバルで累計6億1,200万ユーロ(817億7,544万円)の拠出が行われています。日本では、これまでに累計868万ユーロ(11億6,078万円)がコワーカーの年金資産に拠出されています。

「私たちが、コワーカーの経験と貢献を高く評価し、この先も大きな期待を寄せていることをコワーカーの皆さんにぜひ知ってもらいたいと考えています。Ingkaグループが今年、日本のコワーカーの年金資産に2億3,812万円の追加拠出を行うことを誇らしく思います」(ヘレン・フォン・ライス、イケア・ジャパン 代表取締役社長)すべてのフルタイムコワーカーは、所属部門や地位、給与レベルに関わらず、全員が同じ額を受け取り、パートタイムコワーカー(短時間正社員)は、働いた時間に比例した額を受け取ります。

「組織のどこで働いていようと、コワーカーの一人ひとりがイケアの成功と継続的な成長に貢献しています。そのため、私たちにとって、この成功を等しく共有することが非常に重要なのです」(エリン・オールンド、イケア・ジャパン カントリーHRマネジャー)

Tack!では、Ingkaグループで1事業年度以上勤務したすべてのコワーカーに同じ金額が割り当てられます。勤続が5事業年度以上に達した時点で、積み立てられた割り当て金がコワーカーの個人年金に拠出されます。それ以降は、拠出が行われる年には、割り当て金は直接コワーカーの個人年金に拠出されます。Ingkaグループは今年、イケア・ジャパンの合計3,200人のコワーカーに対し、その貢献への感謝の気持ちとして一人ひとりに828ユーロ(110,662円)の拠出を行います。毎年、拠出金が発表される日は、世界中でお祝いをします。
※1ユーロ133.62円にて算出

このグローバルベースの拠出金は、Ingkaグループが事業を展開するすべての国の間で、各国内の給料および賃金総額の割合に応じて分配されます。この拠出の有無および金額は、前事業年度中のIngkaグループの業績に基づいて決まります。

Ingkaグループについて

Ingka グループ(Ingka Holding B.V. とその関連会社)は、Inter IKEA Systems B.V.とのフランチャイズ契約の下でイケアの販売チャネルを所有し運営する11 の会社グループのうちの一つです。イケアのフランチャイズシステムで最大の小売業者であり、30 カ国で367 のイケアストアを所有し運営しています。過去1年間で、16 万人のコワーカーが、イケアストアで8 億3,800 万人、IKEA.comで23 億5,000 万人以上の訪問を歓迎しました。 2018 年度、Ingka グループは4.7%のグローバルでの売上増加を報告しました。
Ingka グループは、「優れたデザインと機能性を兼ね備えたホームファニッシング製品を幅広く取りそろえ、より多くの方々にご購入いただけるようできる限り手ごろな価格でご提供することで、より快適な毎日を、より多くの方々に」というイケアのビジョンのもとで運営しています。