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365日スマートな暮らし

子どもと一緒の暮らしに休み時間はありません。このにぎやかな都会のマンションに住んでいるのは、創造性を大切にする4人家族。使い勝手の良い家具と自分だけのスペース、賢い収納を取り入れて、シンプルで無駄のない暮らしを実現しています。

ベッド周りにカーテンを取り付け、壁にヘッドボードを掛けた部屋。ベッド下収納引き出し付きのダブルベッドでくつろぐ大人と子ども。
ベッド周りにカーテンを取り付け、壁にヘッドボードを掛けた部屋。ベッド下収納引き出し付きのダブルベッドでくつろぐ大人と子ども。
インテリアデザイナーのEmma Persson LagerbergとEmilia Ljungbergのモノクロのポートレイト。

デザイナーの紹介

インテリアデザイナーのEmma Persson LagerbergとEmilia Ljungbergは、予算内で、4人家族に合うコンパクトで個性あふれる家をデザインする課題に取り組みました。「家族のニーズをすべて満たすスマートなソリューションを取り入れ、遊び心があって、新しくてモダンな感覚のカラフルな家をつくりたかったんです」フレキシブルな家具、部屋の中の小部屋、スマートな収納を使って、2人がこの課題を実現した経緯をご紹介します。

収納には、特に他の用途にも使えることが重要です。この共有ベッドルームでは、PLATSA/プラッツァを使って、一番下の子のための読書コーナーと母親の「身支度」コーナーを兼ねたスペースをつくりました

Emma, interior designer

共有スペース

2つ目のベッドルームは、カラーブロックと横並びのデスクを使って同じサイズに分けます。「このように分けることで、子どもたちは自分のエリアに責任を持つようになります」と、Emiliaは言います。「SLÄKT/スレクト ベッドには、お泊り会の時に引き出せるアンダーベッドと予備のベッドリネンを収納する引き出しが付いてます。寝る前の読み聞かせには読書ライトが欠かせません。また、必要な部分だけを照らすライトなので、ほかの人は邪魔されずに済みます」

『自分の時間』と『みんなの時間』のバランスを保つため、どんなに小さくてもシンプルでも、一人ひとりにスペースを用意しました。また、すべての共有エリアはフレキシブルにしました。FLOTTEBO/フロッテボー ソファベッドは、収納スペースを内蔵し、ゲストベッドとしても使えるのが特徴です

Emma, interior designer

グラフィカルなパターンのテキスタイルをあしらった、リビングルームのグレーのソファ。

スタイリッシュな収納

アパート全体にグラフィカルなパターンと大胆な配色があしらわれ、遊び心を感じさせます。「グラフィック表現を強調すると同時に収納場所をつくるため、METOD/メトード用のYTTERBYN/イッテルビーン 新作扉をソリティアの柄にしました」と、Emiliaは話します。「私たちは、さまざまな要素から美的インスピレーションを得ています」と、Emmaも付け加えます。「David Hockney、ロサンゼルス、80年代、キュビズム、それにテトリスまで!」

キッチンには、KUNGSFORS/クングスフォルス レールとローシェルフを設置し、家族が毎日使うものに簡単に手が届くようにしました。GRUNDTAL/グルンドタール ワゴンを加え、サッと簡単にテーブルセッティングができるようにしました

Emilia、インテリアデザイナー

バスルームをもっと使いやすく

EmmaとEmiliaは、コンパクトなファミリーバスルームにさまざまな機能を持たせるように工夫しました。「狭いスペースながらも、急いでいるときは家族5人全員で使うことができます」と、Emiliaは語ります。「ダブルシンク、予備のスツール、壁掛けフック、全員の小物が入る十分な収納スペースがあるからです」と、Emmaは言います。窓の下にはもう一つ鏡があるので、朝、みんながバスルームを使いたいときに便利です。

整理整頓されたランドリースペース

ランドリーコーナーは、コンパクトなシェルフ、ラック、バスケットを組み合わせた多目的のシステムです。「ランドリーバスケットに手が届くので、子どもたちが自然にお手伝いしたり、汚れた洗濯物を入れるようになります」と、Emiliaは言います。「洗濯機の上には洋服を折りたたんだり、分けるスペースがあります。洗剤やパウダー類は、子どもの手が届かないように、シェルフの一番上に置きます」

ファミリー用アパートの間取り図。

自分に合った家をデザインする

忙しい家族は持ち物が多いものですが、念入りに計画された収納と多機能を備える家具があれば、家族全員が暮らしやすい家をつくることができます。「これを参考にして、家づくりをあまり深刻に捉えず、アイデアを思いついてくれたらいいなと思います」と、Emmaは言います。「インテリアデザインって楽しいものなんです!」

デザインチーム
インテリアデザイナー:Emma Persson Lagerberg, Emilia Ljunberg
写真:Martin Cederblad