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Product Recycling Fund
The price of this item includes a contribution to a Product recycling fund to ensure that waste electrical and electronic equipment is collected and recycled in a responsible manner.

リラックスできるスカンジナビア風ファミリーホーム

01-1-2018
クラシックなスカンジナビア風のデザインと美しく長持ちするモダンな家具をミックスすることで、メンテナンスをあまり必要としない家が完成しました。家族が一緒に楽しみながら自由に過ごせる空間です。
オープンプランの白いキッチンとダイニングエリア。
ワークトップとライトのある白のキッチン。
「自分の空いた時間に、子どもと掃除したいと思うタイプではないんです。それは最優先事項ではないので」と、語るのはAnneです。彼女は、ここでパートナーであるJonasと5人の子どもたちと暮らしています。7人家族の家では、全員が自分のことは自分でできると便利です。キッチンは、使いやすいクローズド収納を中心に設計しました。中身が見えないのでしょっちゅう片づける必要がなく、落ち着いた雰囲気に仕上がっています。横に長いベースユニットは引き出しが付いているので、奥にあるものもすぐに手が届きます。
AnneとJonasの家には省エネとなる工夫をあちこちに取り入れているので、家族全員が環境について特に意識せずに、生活を送ることができます。キッチンに選んだ水栓は、水の消費量を最大30%もカットする商品を選んでいます。
グリーンが溢れるキッチンのシンク。
ワークトップとライトのある白のキッチン。
「私はミニマリストじゃないですよ!」とAnneは言います。「でも、ここには飾るだけのアイテムは一つもありません。とてもオシャレでステキだけど怖くて触れないような、見せるための家は落ち着かないんです。家の中にあるものは実際に使っているものばかりです」
ホームオフィスを追加する際、AnneとJonasはスペーススマートにこだわりました。キッチンのワークトップの端をL字型にすることで、キッチンの隅をオフィスエリアに変えたのです。こうすることで、一つの「部屋」としてワークスペースを区切っています。「自宅で仕事するので」と、Anneは言います。「仕事をするときに、専用のデスクがあるといいですね」
ミニマルなホームオフィス。
写真、タペストリー、ペンダントライトをあしらったダイニングルーム。
この家が現在の状態になるまで、大がかりな改装はしていませんが、部屋の使い勝手をよりよくするため、家族で細かいリニューアルを行ってきました。「ダイニングルームとキッチンの間にあった壁を取り払いました。暗いし、遮断されたようで、誰も使いたがらなかったんです。おかげで開放感がある空間になり、頻繁に使うようになりました」
「オシャレで完璧な家ではないですが、ここでは家族全員がのびのび暮らせます。子どもたちはソファの上で飛び回るし、犬はラグをベッドとして使っています。家というのは、ただ見た目がよいだけではダメなんです。気持ちよく暮らせる場所でなければ」
白を基調とした明るいリビング/ダイニングスペース。
レイアウトを変更してから、リビングルームが家族の生活の中心になりました。「家族全員が集まれるソファが前から欲しかったんです」と、Anneは語ります。「このソファはモジュール式なんです。3人掛けタイプを最初に買って、そこからモジュールを増やしていきました。やっと、7人家族全員がフィットするサイズになりました」新しいソファのレイアウトによる違いはこちらでご覧ください。
壁に写真を掛けたリビングルーム。
「以前はこの部屋の中心はテレビでした」と、Anneは話します。「テレビを取り外して、壁ではなく庭が見えるように、ソファの向きを180°変えると、ここでの過ごし方が変わりました。今はテレビを見るためだけではなく、みんなと一緒にいたいから、ここに来るようになりました」
ソファでくつろぐ一家。
リビングルームにつながる主寝室。「壁を赤にしたので雰囲気が明るくなり、リビングルームのカラーともマッチしています」と、Anneは言います。「部屋と部屋に統一感があるのはよいですね。いつも子どもが先に寝るので、プライバシーを心配する必要がないんです」
赤と白、ブルーの寝室。
5人の子どもたちの部屋のインテリアはどう決める?「子どもたちは全員、この部屋のデザインに関わっているんです。一人ひとりが私に希望やニーズを伝え、それを私がまとめました」と、話すAnne。「13才の長女は、ほとんどの持ち物を処分することに決めました。今、彼女の部屋はミニマルにまとめられています。子どもっぽくする必要はありません。彼女は自分らしい空間にしています」
鏡を見ながら髪を束ねる少女。
「家族として一緒に過ごすことも大切ですが、子どもたちが一人になれる場所があることも大切です。子どもたちは学校から帰ると、自分の部屋に入って、30分ぐらいいることが多いですね。彼らが自分に戻れる時間なんです。気分が落ち着いたら、みんな部屋から出て集まってきます」
子ども用の寝室で遊ぶ2人の少年。
「どんなものでも、レトロな感覚をプラスして、遊び心や大胆さを表現するのが私たちのこだわりです。思い切って挑戦すると、うまく行くことが多いんです!」
Anne、デンマーク在住
Anne宅の間取り図。
デザインチーム
インテリアスタイリスト: Åsa Dyberg
写真: Nato Walton