人とコミュニティー

人を第一に考える

イケアのコワーカーと子どもたち
イケアは、ビジネスを展開する地域の人々とコミュニティーが、よりよい暮らしを実現するためのサポートを行いたいと考えています。イケアのコワーカーやサプライヤーから、世界中でもっとも脆弱なコミュニティーで暮らす子供たちや家族まで、イケアは常に平等や多様性の推進に力を注いでおり、すべての事業において人権を尊重しています。
サステナビリティ・サマリー 2016 (日本語版 PDF 4.1MB)
サステナビリティ・レポート 2016 (英語版 PDF 28.7MB)
人とコミュニティー: 東日本子供プロジェクト | 支援活動 | 人権
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イケア・ジャパンの復興支援活動
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世界で一番大切な子供たちのために。
すべての子どもたちに、自由に遊び、学ぶ権利があります。しかし、自然災害や紛争が発生するとその生活は一変し、子どもたちから子どもらしくある権利を奪ってしまいます。イケアは人道支援の観点から、寄付金やイケア商品の提供といった形で被災した子どもたちをサポートしています。

2011年に発生した東日本大震災の被災地の子どもたちへの支援活動 について、詳しくは左の動画または下のレポートをご覧ください。イケアは今後も、私たちにできる形で被災地の復興を応援していきます。

引き続き、私たちにできる形で東日本の復興を見守っていきます。
「東日本こどもプロジェクト」レポートをダウンロードする(PDF2.2MB)
支援活動
LET'S PLAY
すべての子どもに遊ぶ自由を
遊びは、みんなを一つにする世界共通の言葉。生まれや育ちは関係ありません。一緒に遊べばそこに絆が生まれ、ともに学び成長し楽しむことができます。
イケアは知っています。遊びは子どものすこやかな毎日と成長に欠かせない大切な要素だと。遊びを通じて、子どもは人生を学びます。だから、イケアが子どもの遊びをサポートする活動を行っているのは、自然な流れだと言えるでしょう。
理論を語るだけでは、遊びにはなりません。体験しなければならないのです。また、世界中の子どもたちの健全な遊びを阻害している要因は、安全に遊べる場所が減っていることです。そこで、「LET'S PLAY すべての子どもに遊ぶ自由を」キャンペーンの期間中、世界中のイケアストアを巨大な遊び場に変え、誰もが自由に遊べる場にする予定です。
「LET'S PLAY すべての子どもに遊ぶ自由を」キャンペーングラフィック - 子どもらしいパターンをあしらったさまざまな色の立方体
遊びは基本的なニーズの一つ
遊びは基本的なニーズの一つであり、国連の子どもの権利に関する条約に基づき、すべての子どもたちに遊ぶ権利があります。この事実は意外と知られていません。IKEA Foundationは、このトピックに関して代表的なNGOとパートナー提携を組んでいます。Handicap International(ハンディキャップ・インターナショナル), Room to Read(ルーム・トゥ・リード), セーブ・ザ・チルドレン, Special Olympics(スペシャルオリンピックス), UNICEF(国連児童基金ユニセフ), War Child(ウォー・チャイルド)キャンペーンの資金援助により実施されるパートナープログラムでは、弱い立場にある子どもたちが遊び、成長できる安全な場所づくりに取り組んでいます。
詳しくは、IKEAfoundation.orgをご覧ください。
夕暮れ時、泥だらけの地面でクリケットをする子どもたち
「すべての子どもに遊ぶ権利があります。遊びを通して得られる刺激は、幼い子どもの脳の発達やすこやかな情緒に欠かせません」
「残念なことに、世界には子どもが「子どもらしく」いられない過酷な状況に直面している場所が数多くあります。イケアでは「LET'S PLAY すべての子どもに遊ぶ自由を」キャンペーンを通じて、恵まれないコミュニティにおいて子どもの遊びや発達の妨げとなる問題解消を支援する一方で、遊びを中心としたグローバルなムーブメントを構築したいと考えています」
Per Heggenes, CEO at IKEA Foundation
陽射しの中で縄跳びをして遊ぶ3人の女の子
SAGOSKATT/サゴスカット - 収益金はすべて慈善活動に寄付されます
SAGOSKATT/サゴスカットが完成しました!毎年開催されるイケアソフトトイお絵描きコンテストの一環として、子どもたちが描き、デザインした可愛いソフトトイの限定コレクションです。ソフトトイは可愛いだけでなく、素晴らしい目的のために役立っています。「LET'S PLAY すべての子どもに遊ぶ自由を」キャンペーンの一環として、イケアは、SAGOSKATT/サゴスカットの売上金をすべて、子どもが遊び、成長するための権利を守るために役立てています。本当に、子どもによる子どものためのデザインが実現した商品です。
今年の応募には間に合わなくても、心配いりません。11月1日~11月30日の期間中開催される、第4回イケアソフトトイお絵描きコンテストに参加しませんか?お子さまの絵が入賞するチャンスです。
ソフトトイお絵描きコンテストについてはこちら SAGOSKATT/サゴスカット ソフトトイを見る
「入賞した10点のデザイン画は、どれもかわいらしい空想上の動物です。色や形、表現を個性的に組み合わせた、シンプルですばらしい作品は、私自身の想像力を刺激します。」
Bodil Fritjofsson、商品開発担当者、Children’s IKEA
2016年度ソフトトイお絵描きコンテストで入賞した10個の可愛いSAGOSKATT/サゴスカット ソフトトイを前景に置いた写真:ブルーの背景で、グリーンのテキスタイルの床に立っているところ
今年のコレクションは、ツメのないカバワニ、角と虹色の翼のあるダックスフンド、虹色の笑顔の雲、「タイガー」という名のライオン、このほかにも6点のとてもクリエイティブなデザインが選ばれました。
Bodil Fritjofsson
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IWitness Global Citizens
(アイウイットネス・グローバル・シチズンズ)プログラム
イケアの支援活動を通して集まった寄付金がどのように世界の最も貧しい国々に住む子供たちの生活の改善に役立っているのかを、イケアのコワーカーに直接その目で見てもらおうというのが、このプログラムです。コワーカーはIKEA Foundationのパートナーが運営するさまざまなプロジェクトを訪問し、現地での体験を IKEA FoundationsのGlobal Citizensブログ(英語のみ)に綴っています。
blog.ikeafoundation.org
人権
すべての人が平等な社会を実現しよう
人権はすべての人のため、毎日の生活のためにあります。だから「より快適な毎日を、より多くの方々に」というイケアのビジョンには、コワーカーやお客さま、サプライヤーとそのコミュニティーも含まれます。そして、イケアがその活動に注目されているときだけでなく、一年中、365日意識して行動する必要があります。イケアのコワーカーは民族や宗教、性別、身体能力、性的指向、年齢に関わらず、公平な待遇と均等な機会が与えられています。条件を平等にすれば、男性も女性も同様に、コワーカー全員が能力を最善の形で引き出せます。そして、都合のよいときだけでなく、毎日、公平でなければなりません。
国連の「ビジネスと人権に関する指導原則」に基づく人権の尊重は、イケアのビジネスのやり方に組み込まれ、イケアのサプライヤーに対する行動規範であるIWAY基準にも盛り込まれています。
IWAY基準をダウンロードする(日本語版 PDF)
IWAY基準をダウンロードする(英語版 PDF)
オレンジのデスク2台とチェア、白の引き出しユニット、オープンなウォールシェルフが設置されたルームセッティングと3人のイケアコワーカー
移民労働者の倫理的な採用を支援
世界には2億人以上の移民がいますが、そのうち1億人以上が労働者です。故郷を離れてよりよい仕事に就き、生活水準が向上する人もいます。一方で、生活がよくなることを期待していたのに就職時の斡旋手数料が原因で借金を抱え込むことになったり、最悪の場合は強制労働させられてしまうこともあります。イケアは、行動規範「IWAY」の中で、労働者の採用と雇用についての明確な基準を明記しています。イケアはいかなる状況においても強制労働や人身売買を認めていません。また、移民労働者を公正に扱い、透明性のある雇用条件と良好な労働環境、生活環境を提供することをサプライヤーに求めています。
移民労働者の倫理的な採用を支援
力を合わせて変化を起こす
国によって人材採用の制度は複雑なところもあり、複数の組織が関わっているので、他の機関と働くことも重要になります。イケアは、他の4つの企業 - ヒューレッド・パッカード社、ヒューレッド・パッカード ・エンタープライズ社、コカ・コーラ社、ユニリーバ社と、移民労働者の雇用のためのよい変化をもたらすように連携しています。責任のある採用活動のためのリーダーシップグループは、「雇用者が費用を支払う原則」を提唱し、採用活動にかかるすべての費用は労働者ではなく、雇用者が支払うことを求めています。
責任ある人材採用の課題に対処しなくてはならないイケアのサプライヤーを支援するために、イケアは国際移住機関(IOM、International Organization for Migration)と提携しています。その結果、東南アジアにおいては、サプライヤーから移民労働者の母国に至るまでの採用プロセスのマッピングにすでに成功しています。イケアは、これまでに得た知見を活かし、移民労働者の倫理的な採用をさらに支援し、永続的な変化に向けた取り組みを続けていきます。
国際移住機関(IOM)についてもっと見る
学校に通うインドの少女
子どもを守ることが大切だと信じています
イケアは子供の利益を第一に考えて行動し、子供の権利を守るためにできることはすべて行います。イケアはアドボカシー活動を通して、脆弱なコミュニティーで暮らす子供たちへの人々の関心を高め、彼らを支援しています。
世界で一番大切な子どもたちのために
イケア製品のデザインやイケアストアの設計を行うとき、イケアは子どもの視点から考えるようにしています。イケアの製品は子どもたちの発達を助けるものであることを、またイケアストアはまるで自宅にいるように楽しく遊べる場所であることを目指しています。子どもの成長のさまざまな段階におけるニーズを学び、理解できるよう、子どもの発育の専門家の協力も得ています。
児童労働の明確な禁止
イケアは、すべての子どもたちは搾取や虐待、育児放棄から保護される権利を持っていると信じています。イケアにとって児童労働はあってはならないことです。そのためイケアは児童労働の防止と撲滅に積極的に取り組んでいます。2000年に導入されたイケアの児童労働に関する行動規範は、Save the Childrenとの密接な連携と、International Labor Organization (ILO、国際労働機関) とUNICEFのアドバイスのもとにつくられました。
長期的なソリューションを生み出す
児童労働の防止と撲滅はたいへん難しい仕事です。さまざまな根本的な原因に包括的にアプローチしていくことでしか対処できません。そのためIKEA FoundationはUNICEF とSave the Childrenがインドやパキスタンのいくつかの州の2万5000の村で実施する子どもの人権に関するプログラムをサポートしています。2017年末には、1500万人の子どもたちに支援の手が届く予定です。 IKEA Foundationのウェブサイトでもっと詳しい情報を見る (英語のみ)
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サプライヤー | 社会企業家 | IKEA FOUNDATION | 難民
サプライヤー
良好な関係を築く
イケアはすべての人にイケア製品に満足してもらいたいと考え、サプライヤーとの関係構築に力を注いでいます。この関係はイケアとサプライヤーだけでなくその先にも影響を与えるものになっています。今、イケアに直接製品を供給する世界中の会社で働いている人の数は60万人にのぼります。イケアはそのすべての人が公平に扱われるようにしたいと望んでいます。
2000年は、イケアサプライヤーの行動規範である「IWAY」を導入しました。イケアサプライヤーは下請け業者に対してIWAYを周知する責任があり、イケアではその支援も行っています。すべてのサプライヤーはIWAYの要求事項を遵守することが義務づけられており、遵守できないサプライヤーとの取引は段階的に停止されます。
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IWAY Standard(IWAY基準)って何?
イケアのサプライヤー行動規範である「IWAY Standard(IWAY基準)」はポジティブな成長にとって大切な役割を果たしています。そこには、環境、社会的影響、労働条件に関するイケアの最低要求事項が具体的に明記されています。
サプライヤーはさらにその下請け業者に対し、監査をすることが求められています。
製造ラインのそばに立つ2人の工場労働者
IWAY Standardの要求事項には次のようなことが含まれます。
- 児童労働の禁止し、若い労働者のサポート
- 強制労働・奴隷労働からの保護
- 差別を禁止する権利
- 結社を組む権利
- 最低賃金と時間外労働手当の保障
- 安全で健康的な労働環境、大気・水質・土壌汚染の防止、エネルギー消費量削減への取り組み
単なるラグではありません
端切れを織り込んだTÅNUM/トーヌム ラグは、イケアが力を注ぐ2つのテーマ、“ゴミの削減”と“毎日の暮らしをよりよくすること”を融合させた素晴らしい事例となる商品です。TÅNUM/トーヌムは、イケアの布地や掛け布団カバーの生産過程で廃棄される端切れを利用してつくられています。そのため、一つひとつ仕上がりが異なります。しかも、端切れを織り込むラグは150年前からスウェーデンの家庭で愛されてきた定番のアイテムです。
このアイデアは、デザインを学ぶ若いフィンランド人の学生、Erik Bertellが思い付きました。彼は、より新しい方法でこの伝統的なラグをつくり変えたいと考えました。そして、素晴らしいアイデアというのはそこで止まることなく、さらに次のステップへ進むことがあります。TÅNUM/トーヌムは、ゴミを資源に変えるという責任ある方法で生産されるだけでなく、バングラデシュの熟練した職人たちの手で織られています。それによって、女性たちは仕事や安定した収入が得られます。TÅNUM/トーヌム ラグにまつわるストーリーを動画でご覧ください。
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ベター・コットンの栽培方法について教えを受けるコミュニティの面々
WWFとともに、綿花農家の暮らしの改善に取り組む
イケアとWWF(世界自然保護基金)は10年以上にわたり綿花農家が抱える問題の改善に取り組み、成功を収めています。その結果、インドやパキスタン、中国、トルコのおよそ11万件の農家がよりサステナブルな農法で綿花の栽培に取り組み始めました。化学肥料の使用を抑え、化学農薬の代わりに植物抽出液の自然農薬を使用することで、小規模農家はコストを削減しつつ、それまでと変わらない収穫高を維持できます。浮いた経費は節水型のドリップ灌漑システムや子どもたちの教育のために投資されます。
社会企業家
イケアの社会企業家活動―
力を合わせて変革する
社会企業家は、コミュニティにおける暮らしをよりよいものにするため、事業を展開しています。彼らは、事業を通じて、貧困の撲滅や女性のエンパワーメントなどの社会および環境問題に取り組んでいるのです。
2012年以降、イケアでは社会企業家と複数の提携関係を結び、世界各国にある不安定なコミュニティで働く現地の職人を雇用しています。イケアが提携関係を結ぶ社会企業家は、自助グループや女性が運営する共同組合がほとんどです。人間としてきちんとした生活を送ることで、尊厳を身につけ、家族のために明るい未来を築くことができるのです。
私たちは、力を合わせながら、伝統的な手工芸技術や材料を使い、独自の製品をつくり出しています。こうして生まれた限定コレクションは、一部の国のイケアストアで取り扱っています。
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おいしくて素晴らしい後味のコーヒー
ホワイトナイルプロジェクトに参加しているウガンダの女性の笑顔
イケアは、私たちと同じビジョンを持つ社会企業家やビジネスモデルを常に探しています。ホワイトナイルプロジェクトはこうした取り組みの一つで、イケアでは、前向きな発展に貢献する長期的なパートナー関係のチャンスだと考えています。このプロジェクトは、栽培条件の厳しいアラビカ種の生産地として伝統的に知られる地域で、高品質なアラビカコーヒーの栽培を促進することを目的として、約20年前に立ち上げられました。この取り組みを支援することで、イケアは現地の農家やその家族の経済力強化に貢献しています。イケアは、ホワイトナイル地域原産のシングルオリジンコーヒーを幅広く流通する世界初のリテール企業として、誇りを感じています。
ウガンダの農家は、ホワイトナイルプロジェクトの一環として助言や教育を受けています。
イケアでは、持続可能な生計手段を支援するには、女性や若者を受け入れることが重要だと考えています。ホワイトナイルプロジェクトは、農家の事業と家族世帯が責任を平等に分担する制度を整えるとともに、女性の自立を助けるリソースへの共有アクセスを促します。同時に、日々の生活の中での課題を解決するチャンスにもなります。たとえば、コーヒーの生産現場に水道を直接引けば、遠く、危険の多い水汲み場へ歩く必要がなくなります。こうした問題を解決することで、ホワイトナイル地域のコーヒー栽培は次の世代にとっても魅力的なビジネスの一つになる可能性があります。
摘み立てのコーヒーの実をのせた手のひらの写真
長く続くパートナー関係の始まり
アラビカ豆を栽培するホワイトナイル地域の農家と長期的な契約を結ぶことで、誰もが勝者(全員にメリットがもたらされる)になれるパートナー関係を築くことができます。PÅTÅR/ポートール スペシャルコーヒーは、チャリティプロジェクトではなく、れっきとしたビジネスの一つです。サプライヤーやイケアストアとの協力を通して、農家は自分が育てた作物を売り、イケアは高品質でおいしいコーヒーを手に入れることができるのです。
しかし、ホワイトナイル地域で生産されるアラビカ豆だけでは、世界の全イケアストアで販売する量に追いつきません。そのため、今回の特別エディションは、一部の国だけで販売されています。コーヒーの生産量が増えれば、この数も増やせると期待しています。
PÅTÅR/ポートール 特別エディションは、フレッシュでフルーティな高品質のミディアムローストで、バニラとキャラメルの香りがほのかに漂います。
ウガンダの農園地帯で道を歩く人
あなたのコーヒーブレイクが世界を変える
ウガンダ産の特別エディションも、ほかのPÅTÅR/ポートール ファミリー製品と同様、UTZ認証を取得し、EC基準に従って有機栽培されています。このシステムは、農家にとって収穫量、収入、生活条件が改善されるだけでなく、水や土壌、空気などの環境と天然資源を守ることにつながります。
消費者は、コーヒーの原産地をチェックし、オンライン追跡ページ(utz.org/IKEA)でコーヒー豆が栽培された農園の情報を知ることができます。
現地の職人に会うイケアの代表者
社会企業家とのパートナー関係を構築する
パートナーとの継続的な関係を築き、その発展を支援する。それがイケアの願いです。だからこそ、デザイン、製造、環境管理、輸出に関する知識を共有するため、お互いに協力しながら取り組んでいるのです。イケアを通じて、社会企業家はグローバルな市場にアクセスでき、自給自足と自立を目指した強力な基盤を築くことができます。
製品はすべてハンドメイド、または小規模な農家で生産されており、企業家がアクセスできるリソースに限界があるため、生産量も制限されます。コレクションの販売が一部の国に限定されているのはこのためです。社会企業家との提携関係を通じて、イケアは世界中の前向きな経済的・社会的発展を支援し、チャリティだけでは実現できないような方法で長期的かつ持続可能な変化をもたらしたいと考えています。
イケアが社会企業家と連携している国を示す地図
「彼らは、一時的な変化ではなく、生活を根本から変えるために必要な
スキルを学び、リソースを手に入れます。
チャリティに依存するわけではありません」
Sumita Ghose、Rangsutra 創設者兼代表取締役
現在、イケアは、インド、タイ、ウガンダ、スウェーデン、デンマーク、ベルギー、オランダ、クロアチア、米国、カナダの社会企業家と連携しています。積極的に世界中で新しいパートナーを探しています。
私たちの心を動かす2人の女性の物語。
イケアと連携しながら活動するインドの社会企業家と職人が語るストーリーをお聞きください。
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IKEA FOUNDATION
子どもたちの未来を切り開く
どんな環境で暮らしていようと、すべての子どもに家と呼べる場所、健康な人生のスタート、質のよい教育、継続的な家族の収入が必要です。 IKEA Foundationでは、UNICEF(ユニセフ)やClinton Health Access Initiative(クリントン・ヘルス・アクセス・イニシアチブ、CHAI)といった、定評のある組織が運営するプログラムに資金を提供し、世界でもっとも貧しい地域に暮らす児童と若者が、自分と家族のよりよい未来を築けるよう支援しています。
IKEA Foundationのウェブサイトで詳しい情報を見る (英語のみ)
難民キャンプ
IKEA Foundationでは、イケアグループの利益から充当した基金で、毎年1億ユーロあまりを子どもたちへの慈善事業に寄付しています。
IKEA foundationは4つの方法で子どもたちを支援しています
授業を受ける少女
女性と少女のエンパワーメント
教育や職業訓練、健康管理の改善、スモールビジネス向けの融資を通して女性をエンパワーすることが、子どもたちの健康・教育の改善や将来の機会向上につながります。IKEA Foundationは、女性のエンパワーメント・教育プログラムに資金を提供し、女性自身と家族が自立した生活を送れるよう支援しています。 IKEA Foundationのウェブサイトで、女性と女の子のエンパワーメントプログラムについてもっと見る (英語のみ)
難民キャンプのシェルターの外に立つアフリカの少年
難民の子どもたちによりよい暮らしを
毎年、何百万人もの子どもたちが、自然災害や紛争のために家を追われています。IKEA FoundationはUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)に7600万ユーロを寄付し、エチオピアやスーダン、バングラデシュの難民にシェルターや医療、教育を提供する活動を支援しています。 IKEA Foundationのウェブサイトで、難民の家族が家と呼べる安全な場所を提供するために、どのような活動を行っているか見る (英語のみ)
社会でもっとも弱い存在は学校に通えない子どもたちです
児童労働の撲滅に向けて
2000年以降、イケアはUNICEF(ユニセフ)とSave the Children(セーブ・ザ・チルドレン)に8000万ユーロを寄付し、インドとパキスタンにおける児童労働の根本原因への取り組みを支援しています。数々のプログラムを通じてこれまでに1200万人の子どもたちが、よりよい学校教育を受け、労働からより保護されるようになりました。さらに多くの子どもたちに支援が届くようプログラムを拡大しています。 IKEA Foundationのウェブサイトで、児童労働撲滅のためにどのような活動を行っているか詳しく見る (英語のみ)
母親の膝に座った子どもを聴診器で診察する女医
緊急対応
学びと遊びはすべての子どもの権利であるべきです。でも 自然災害や戦争によって日常がめちゃめちゃになってしまうと、子どもらしい生活を送る機会は失われてしまいます。そこでIKEA Foundationは、人道的支援のパートナー機関である国境なき医師団(MSF)、UNICEF(ユニセフ)、Save the Children(セーブ・ザ・チルドレン)、国連難民高等弁務官事務所 (UNHCR)に対して、緊急支援として資金援助とイケア製品の寄付を行っています。IKEA foundationのウェブサイトで、緊急対応プログラムについてもっと見る(英語のみ)
難民
難民支援について
2013年から2015年にかけて、イケアグループとIKEA Foundationは「難民キャンプに明かりを届けよう」キャンペーンを展開。難民の家族が明るい未来へ進んでいけるよう、支援活動を行っています。このキャンペーンの成果により、難民高等弁務官事務所(UNHCR)を通じて、アジア、アフリカ、中東の数十万人規模の難民に明かりと再生可能エネルギーを供給しています。
電力供給によって、明かりがともったシリア難民の生活を伝える動画を見る
また、イケア財団では、難民キャンプや周辺コミュニティの教育や生活を改善するプロジェクトを含め、長期的な難民支援プログラムをサポートしています。
イケアグループでも、新たに到着した難民の生活環境を改善するために不可欠な生活必需品を届け、現地組織のサポートに積極的に取り組んでいます。多くのイケアコワーカーが自分の時間を使ってボランティア活動を行い、新しいコミュニティで生活を立て直す難民を手助けしています。また、難民が雇用を得られるよう、インターンシップ制度などの長期的なプログラムを始動している国もあります。
IKEA Foundationの難民支援活動についてもっと読む
イケアでは、難民の家族や子どもたちの明るい未来を支援するため、取り組みを続けています。イケア財団は、教育や生活を改善するプロジェクトをサポートし、イケアグループは、生活環境の改善に不可欠な生活必需品を届け、現地組織をサポートしています。
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サステナブルな暮らし
小さな積み重ねが大きな変化につながる
節水機能付きの水栓や省エネのIHコンロが家計の節約に役立つ様子をご覧ください。 「サステナブルな暮らし」のページを見る
イケア製の水栓は使用水量を最大50%まで削減します
イケアストアの屋上にソーラーパネルを設置する
エネルギーと資源
ポジティブな変化を生む
イケアがどのように責任を持った方法で原材料を調達しているか、またエネルギーの自給を実現しつつあるかをご覧ください。「エネルギーと資源」のページを見る