デモクラティックデザイン

Design for everyone

RIGGAD/リッガド LEDワークランプ ワイヤレス充電機能付き
イケアは常に、よりよい製品をつくることで暮らしをよくしようと取り組んでいます。RIGGAD/リッガド LEDワークランプは、直接照明として使えるのはもちろん、ベース部分に内蔵されている充電パックによりスマートフォンを充電する機能を備えています。毎回、充電コードにつなぐ手間がなく、家の中に余計なコードを置く必要もありません。もちろん、デザインもステキ! そのよさが認められ、RIGGAD/リッガドは、iFデザインアワード(照明分野)を受賞しました。

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LIFE@HOME
すべてが始まる場所
「自宅」は単なる場所ではありません。世界でいちばん居心地のいい空間と感じられる場所です。だからイケアがまず人々の家庭での暮らしを理解することから始めるのは、ごく自然な流れなのです。イケアでは毎年、世界各地の家々を訪ね、人々がどんな希望や要望を持っているか調べています。そして人々のニーズとサプライヤーの能力を組み合わせて、毎日をより快適に送れるような新しいソリューションを生み出しています。
キャップをかぶった少年の拡大画像。赤と白の水玉模様のシャツを着た笑顔の幼児をくすぐっている。
A father is playing around with his kid, flying around in a laundry basket.
楽しく遊べる家
遊びは生活の中の大切な部分。子供にとっても、大人にとっても同じように大切です。遊びを通して、創造性が刺激され、不安が消え、夢が広がり、幸せな記憶がつくられます。では、遊びに対する認識はここ5年でどのように変化してきたのでしょうか? そして今日、家族はどんな風に遊んでいるのでしょうか? 世界中の3万人の親子を調査した「プレイレポート 2015」では、年齢に関係なく私たちの“内なる子供”は遊びの心地よさや自由さを強く求めているということがわかっています。
• 47%の子供は、親ともっと遊びたいと思っている。
• 71%の親は、家は楽しんだり遊んだりするための場所であるべきだと思っている。
• 90%の親は、幸福感を得るには遊びが必要不可欠だと信じている。
38%の人が、自分たちの家の近隣を、自分の家の一部と考えています。
外でテーブルを囲み、コーヒーを飲む人々
イケアのLife@Home レポート2016
あなたにとって家とは?
イケアのLife@Home レポートは、世界中の人々のさまざまな暮らしについて調査したものです。このレポートの目的は、「よりよい毎日の暮らし」とは何かについて、人々の関心を引き起こし、会話の場をつくることにあります。今回のレポートでは、人々にとって何が家と呼べる場所にしているのか、みんなが自分の家のことをどう考え、感じているのかについて、深く掘り下げてみました。調査の結果、家に関するいくつかの選択肢の中から、「一番大切な関係を育む場所」を選んだ人が一番多いことがわかりました。家での関係に満足している人は、自分の置かれている環境に満足し、全体でも幸福感を得ている傾向があります。
イケアのLife@Home レポート2016についてもっと知る イケアのLife@Home レポート2016を読む
イケアのLife@Home レポート
からわかったこと
43%の人が、これがあれば自分の好きなことができる、という物が一番大切だと答えています。
グリーンのハートのイラスト
4人に1人が 家での関係を育むためには、社交的なスペースよりWi-Fiがあることが重要だと考えています。
Wi-Fiのイラスト
40% もの人が、自分の家には独特の匂いがあると言っています。
香水瓶のイラスト
KNAPPER/クナッペル スタンドミラーと後ろに掛けてある服、ひび割れたセメント壁に掛けたベージュのバレリーナドレス。
KNAPPER/クナッペルは、ミラーの後ろにフックとハンガーレールが付いたスタンドミラー。これも人々のニーズを形にしたソリューションの例です。
着替えのストレスをなくす
世界8都市に暮らす8,000人を対象にした最近の調査によると、1日でもっともストレスを感じる時間は、目を覚ましてから着替えをするまでの時間と答えた人がほぼ25%に上ることがわかりました。一方、わずか5%ほどながら、深夜勤務がストレスという人もいました。また、どの都市に住んでいるかにかかわらず、多くの人にとって朝の服選びがとても苦痛であることもわかりました。こうした調査結果を踏まえて考案されたのがKNAPPER/クナッペルです。前日の夜に服選びをすませておき、落ち着いて1日をスタートできる、シンプルで価格も手ごろなソリューションです。
インタラクティブなLife@Home Report #1で、世界各地の朝の様子をチェックしてみましょう。(英語のみ)Life@Home Report #2の要約版で、食べ物・食事・健康に対する人々の考え方をご覧になれます。(英語のみ)
世界各地の朝の様子

イケアのLife@Home Report
の調査結果:
46%の...
のロンドン市民(18~29歳)は寝坊しすぎることにストレスを感じる
56分、これは...
、これは上海の人々が目を覚ましてから着替えるまでの平均的な時間
37%の...
のニューヨーカーは前日の夜に服を選んでおく
Joのような人たちが必要なものを見つけられるようサポート
イケアの調査によれば、ワードローブにある衣類のうち、実際に着ているのはわずか20%。必要なものが見つからないから、というのが主な理由です。こうした調査結果を受けて開発されたのが、KOMPLEMENT/コムプレメント シリーズの各種インテリアオーガナイザー。Joも、IKEA FAMILYメンバー向け会報誌『live』でワードローブをリフォーム後、暮らしやすくなりました!と述べています。
長い赤毛で前髪を切りそろえた若い女性の拡大画像。衣類を掛けたワードローブの前に立っている。
イエローの四角いボックスきちんとたたんだ衣類とシューズが収納された、KOMPLEMENT/コムプレメントの各種インテリアオーガナイザーの拡大画像。
「着替えがとても楽になって、あまり慌てなくなりました。気に入っています!」
- Jo
3つのLIFE@HOME重点エリア
つのLIFE@HOME
重点エリア
エプロン姿の大人の男性と、ステップスツールの最上段に立つ子供2人が、キッチンのワークトップで作業中。
子供と一緒の暮らし
子育て中はジャグリングをしているような気分になることもあるはず。イケアでは、少しでも子育てファミリーの力になりたいと思っています。
小さなアパート内のグリーンの小型テーブル、その上の食器、グリーンのチェア2脚が向かい合わせに置いてある。
小スペース
2030年には10人に7人が都市部で暮らすことになります。居住スペースの縮小にともない、イケアではスペースもお金も節約できる、スマートで楽しいソリューションに力を入れています。
階段下にすっぽり収まった、ブラックとホワイトの各種収納ボックス。
整理整頓
生活水準が上がると、モノが増えます。機能的で楽しく、価格も手ごろなイケアの収納なら、家が簡単にすっきりかたづきます。
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革新的なデザイン
絶え間なく進化するデモクラティックデザイン
イケアが家具の生産について学び始めたのは、いまから60年ほど前のことです。当時はまだオリジナル家具のデザインを始めたばかりで、サプライヤーの可能性とお客さまのニーズをマッチングする最適な方法を学ぶ必要がありました。私たちはこの2つのギャップを縮めるという方法で、価格を低く抑えることにしました。
それ以来、イケアではずっとこの方法を使って、生産現場でサプライヤーと一緒に製品づくりをしています。イケアが今日「デモクラティックデザイン」と呼ぶものは、スウェーデンのエルムフルトにある自社の製品開発施設から、世界各地のサプライヤー、インドや東南アジアなどの現地職人にいたるまで、イケア全体に影響と利益をもたらしています。
長年にわたって私たちは、“もっと優れた方法はないか?”と自分たち自身に問い続けてきた結果、素晴らしいアイデアはどこからでも、誰からでも得ることができるということを学んできました。
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イケアは、従来のイケア家具の生産方法を改善しようとつねに努力しています。思いがけないときに、スペースの機能性を変えるような家具のアイデアを発見することがあります。
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素晴らしいデザインが、紙ナプキンの上から始まることもあります。LAMPAN/ラムパン ランプは部品の数をできる限り減らして完璧なフォルムをデザインした完璧な見本です。
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社会的起業家らとの協力
社会的起業家らとの協力は、インド、タイ、インドネシア、さらにはスウェーデンで、イケアが真の社会改革を支援する方法のひとつです。
サプライヤーとの協力
イケアの製品開発担当者とデザイナーは、技術者・製造業者・専門家など多様な人々からなるチームと一緒に製品をつくり上げます。多くの場合、ここベトナムと同じように、生産現場で製品づくりが行われます。IKEA Industry(イケアグループで生産能力の開発・管理を行う部門)を通じて、世界11カ国、36の生産拠点で、20,000人を超えるコワーカー(従業員)が木製家具と木質ボードを生産しています。
ベトナムにあるイケアの生産現場で一緒に作業する、青いTシャツの女性とストライプのTシャツの男性。
スマートな物流。よりスマートなデザイン。
イケアのスマートで低コストな物流の歴史は、1940年代までさかのぼります。当時は地元の牛乳輸送トラックに製品を積んでいました。現在では50%以上の製品が、サプライヤーから直接イケアストアに輸送されています。さらに、梱包材を削減し、輸送時の無駄な隙間を減らすような製品デザインを行っています。こうしてお客さまにより低価格な製品を提供し、製品の軽量化や組み立ての簡易化にも力を入れています。またCO2排出量の低減により、地球環境の保護にもつながっています。
紙製パレットに積まれた製品を移動するイケアストアの従業員。
3つの革新的デザインの例
つの革新的
デザインの例
ピンクのPOPPTORP/ポップトルプ アームチェアの拡大画像。ブラックのクッションの上にはヘッドフォン。
1970年代、あるバケツサプライヤーを訪ねたことがきっかけで、人気のSKOPA/スコーパ アームチェアが誕生しました。その後、より頑丈な後継商品POPPTORP/ポップトルプ※として生まれ変わりました。取り外せる座面の下に、実用的な収納が付いています。
※日本での販売はありません。
オレンジのLACK/ラック サイドテーブルの拡大画像。背後には各種カラーのLACK/ラック  サイドテーブルが重ねられている。
1979年、イケアはどんな部屋にも合うテーブルをつくろうと考えました。厚みがあって加工しやすいボード・オン・フレーム構造を使っていた扉サプライヤーの協力で、10ユーロ以下の軽量なLACK/ラック テーブルが生まれました。
ホテイアオイ製のNIPPRIG/ニップリグ 鉢カバーを重ねたところの拡大画像。
2014年、イケアのデザイナーと東南アジアの職人によるコラボレーションで、NIPPRIG/ニップリグ コレクションが生まれました。スカンジナビアンデザインと低コストな物流のノウハウに、伝統的な職人技を組み合わせたコレクションです。
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原材料
より持続可能な素材選び
イケアではホームファニッシング製品用の原材料をすべて、2015年末までに再生可能素材、リサイクル可能素材、もしくはリサイクル素材にする予定です。これは責任の問題ですが、資源を最大限に活用すれば、低価格と高品質の維持にもつながると考えています。イケアで現在使われている、より持続可能な素材の例をご紹介します。
無垢材製のテーブル
木材
2017年までに、イケア製品に使用する木材の50%が、FSC®(Forestry Stewardship Council、森林管理協議会)認証材とリサイクル材になる予定です。FSC基準は生態系と人々の暮らしを保護するもので、イケアの長期目標は100%にすることです。現在、イケアが使用する木材はすべて、イケアの森林管理基準(IWAY Forestry Standard)に適合していなければなりません。この基準では、森林に関連する社会的対立に関与している森林管理事業から調達した木材や、違法伐採された木材を禁止しています。また保全価値の高い森林を脅かす伐採を行ってはならないことも明記されています。
竹には1,000以上の種類があり、多くは熱帯に分布し、高さは30mになることもあります。強度のある軽量な素材で、ハードウッドのような質感を出すのに使われることもあります。木にくらべて成長が早く、植林の必要もありません。
竹製のRÅGRUND/ローグルンド のストーリーをご覧ください。
木材・プラスチック複合材
木材・プラスチック複合材(WPC)は、製材所の廃棄物が原料の木質繊維と、ポリプロピレンからつくられます。木質繊維を混ぜると、プラスチックの強度が増し、安価な製品ができます。さらに廃棄物の有効利用にも役立ちます。
テーブルトップが竹製で脚がホワイトのドロップリーフテーブル。木材・プラスチック複合材製のブラックのアームレスト付きチェア2脚。赤い持ち手の付いた手編みのバスケットの拡大画像。
ホテイアオイ
ホテイアオイは成長の早い植物で、耐久性があり、高い再生可能性を持つ素材です。イケアではバスケットなどの手編み製品に使われています。東南アジアでは水路をふさぐ厄介な植物なので、素材として活用すれば、人にも、生物多様性の面でもメリットがあります。
より持続可能な綿
イケアはBetter Cotton Initiative(ベター・コットン・イニシアチブ)やWWF(世界自然保護基金)とともに、インドとパキスタンで100,000以上の綿花農家が、化学農薬・化学肥料・水の使用量を減らして綿花を生産できるようサポートしています。2015年9月以降、イケア製品に使用される綿はすべて、より持続可能な調達先から仕入れたものになります。
再生PET樹脂
PET樹脂を溶かすと、掛け布団や枕といった別の製品の素材として使えます。使用済みプラスチックボトルをペレットにしてから、使いやすい繊維状にします。プラスチックを再生し、ゴミを削減するだけでなく、名前から想像するよりもはるかに快適な素材になります。
たたんだホワイトの掛け布団。グレーのバイアステープでパイピング。ブラックの枕と、その上に丸めて置いたブラックのカバー。カーテンロッドに通したダークグレーのリネンのカーテンの拡大画像。
フラックスとリネン
麻(リネン)は亜麻(フラックス)の茎から取り出した繊維でつくります。多くの場合、亜麻は寒冷地の広い畑で栽培され、人工的な灌漑(かんがい)や農薬はほとんど使用しません。亜麻は成長の早い植物で、その繊維からつくられるリネンは、強度と耐久性がある一方、柔らかく通気性にも優れています。
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今後の展開
インスピレーションあふれる小さな変化
イケアは好奇心旺盛です。新しいトレンドをただ待っていることなどできません。「毎日をより快適にするには、どんな改善をすればいい?」と質問するほうを選びます。たいていはささいなことですが、毎日をシームレスに、より機能的に、より楽しくするのは、そうしたちょっとしたソリューションなのです。
今日のイケアでは、従来の見方を越えたホームファニッシングのとらえ方をしています。部屋ではなく、そこで行う活動に目を向け、人々が家で何をしているのか、どんなふうに、いつ行っているのか、を重視しています。そして人々に小さな変化を促すことで、家全体で行う活動がより簡単に、よりスマートに、もっと楽しくなるようサポートしています。
「流動的な家」は、人々の活動を踏まえ、室内によい流れをつくることに焦点を合わせています。ワイヤレス充電器を内蔵した家具も、大きな違いを生む小さな変化の一例です。
(左)携帯電話をワイヤレス充電器に置き、ソファでくつろぐ女性。(右)イケアのフロアランプに内蔵されたワイヤレス充電器の拡大画像。
「都市を楽しむ-実験的な家」は、イケアのホームラボで調査中の数あるテーマのひとつで、たとえば、居住スペースをシェアする際にプライバシーを守るソリューションなどがあります。
インタラクティブスクリーン内蔵の赤いアームチェアに座る人の拡大画像。
イケアのホームラボ-焦点は未来
科学はイケアには縁遠い世界と思っている方はきっと多いでしょう。しかし未来へと歩を進め、お客さまのニーズに応えようとするとき、科学の役割はこれまで以上に重要になります。イケアのホームラボでは、熱心な科学者と未来志向の人々からなるグループが、この先何年も発売予定のないものの実験を行っています。アイデアや素材を探し、試作品をつくっています。試作品の中には、実際の生活環境で試験されるものもあれば、製品として日の目を見ることのないものもあります。大事にしているのは、好奇心・発見・試行錯誤という科学の本質です。
よりスマートで、よりフレキシブルな明日
技術と経済発展によって人と人の距離はかつてないほど縮まり、世界は刻一刻と狭く窮屈になっています。生活習慣や生活水準はさらに速いペースで変化し続けています。イケアのホームラボでは、人口・デバイス・ケーブルなどの増加がもたらす未来の家庭のニーズに応えるため、スマートでフレキシブルな方法の確立に重点を置いています。
ワイヤレス充電器に携帯電話を置こうとする手の拡大画像。その脇には眼鏡。
家具をワイヤレス充電スポットにすれば、ケーブルなしで手軽に充電できます。テクノロジー中心のニーズに対応した、人間中心のソリューションです。
グレーのセーターを着た女性が、壁際にたくさん設置された収納ユニットの上に、ホワイトの収納ユニットを置こうとしている画像。
住まいをシェアしている都会の住人のために、イケアでは現在、柔軟性を高める可動壁といった、革新的なソリューションの実験を行っています。
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