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Hiroさん - 新しいBig Challengeについて
IKEA船橋の飲食部で、立ち上げに携わったHiroさん。アミューズメント施設での飲食業務経験があったこと、また部内で唯一の日本人だったこともあり、入社直後から即戦力が問われました。「もちろんイケアとしての揺るぎないテーマはあるんですが、自由にできることも多くて。自分で発想を効かせてアイデアを持っていくと、必ずチャンスを与えてくれる。上司は『お前がやってみろ。それをサポートするのが僕の仕事だよ』とさらっと言ってくれるんです」。また仮にそれが受けなかったとしても、失敗という言葉を使うことはないといいます。「それより次はどうすればいいのかを一緒に考えてくれる。だからやることに対してのプレッシャーもなく、次は何をしようっていうのが考えられるようになるんです。」
評価基準は年1回。自己や直属の上司の評価、またセールスの数字などで総合的に判断されます。人間関係のしがらみなども皆無だといいます。「これをやれば給料が上がるっていう明確なものがないので、それだけを気にしてパフォーマンスをすることができないようになってますね」。何よりも大切なのは、自分が次はどうなりたいのか。それを明確にし、向かって取り組むこと。「たとえば社員からグループリーダーに上がるのに3年かけるか、1年で頑張るかの物差しは自分で作ればいい。イケアの一社員であることで、すでに信頼はされているので、なれるかなれないかは自分次第なんです」。このシステムはHiroさんにとって、とてもフェアなことだといいます。「ただ、今やってることをちゃんとこなせば昇進していくと思ってる人がいたら、きっとそうは思わないでしょうね。」
Hiroさんはそれから間もなくして飲食部のマネージャーとなり、さらにその働きぶりが買われ、なんと4店舗目となる大阪店でストア全体のマネージャーに抜擢。日本人では初めて、30歳という若さ、また業務の枠をも飛び越えた、さまざまな意味での快挙です。「これだけの大きいチャンスをいただけて、自分がどれだけ応えられるかをチャレンジしてみようと決めたんです」。なぜ今まで飲食をやっていた人間が、店全体を仕切る立場になれるのか。それは求めてる人材がただのスキルで判断されるわけではないというイケアの思想が表れた結果だといいます。「リーダーとしての適性能力とか、イケアに合う価値観を持った人が可能性を持っている。たまたま自分の身に起こったことだけれども、よく考えてみると、すごい会社だなと思いますね。」
Hiroさんは、決意に漲らせた晴れがましい表情で言います。「そういう意味ではイケアにいてよかったなと思います。この会社だから、こういうこともあり得るんだなって」
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