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児童の虐待・搾取の抑止
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パキスタンのストリートチルドレンの正確な数はわかっていませんが、この問題が拡大しつつあるのは間違いありません。見棄てられ、貧困に苦しむパキスタンの子どもがケアを受けられる環境をつくることが、このプロジェクトの焦点です。
シャーダラにあるVite-n-Hopeデイケアセンターは、イケアの資金援助を通じてUNICEF(ユニセフ)がサポートしている保護施設です。性的な虐待・搾取の危険にさらされている200人の子どもが安心して過ごせる環境を提供しています。子どもたちはここで教育とカウンセリングを受け、新しいスキルを学ぶための余暇活動を行えるようになっています。
「ここにいる子どもたちのほとんどは、これまで学校に行ったことがありません」とNGO団体Vite-n-Hopeの会長、Ikram Ul-Islam博士は言います。「ここでは、子どもたちの回復と社会への再統合をサポートしています」
Sabaちゃんは16歳になる頃に、売春婦になればたくさんお金を稼げるという話を友達から聞かされました。売春以外に貧困から脱出する道はないと思った彼女は、2年前に性産業に入りました。
シャーダラのVite-n-Hopeデイケアセンターの先生たちが彼女の家を訪問した後、Sabaちゃんはセンターに入ることを決めました。センターに来て以来、ウルドゥー語での読み書きができるようになっています。また彼女は、自分の妹もこのセンターに入るよう手配しています。
子どもがセンターに通うことに対して、親が協力的であり続けるよう、毎月、保護者とのミーティングが設けられています。また、先生たちは週に1度の割合で子どもの家庭訪問も行い、センターの活動と子どもの教育の重要性への意識向上を図っています。
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