「価格の手ごろさ」はイケアのビジョンとビジネス理念の礎ですが、そのためならどんな犠牲を払ってもいい、ということではありません。イケアグループでは、社会と環境への責任を果たすことこそ、事業の成功の必須条件だと考えています。

IKEA Sustainability Report(サステナビリティレポート)2010をご覧いただけます!


IKEA Sustainability Report(サステナビリティレポート)2010では、事業年度2010年(2009年9月1日~2010年8月31日)に、社会と環境に対する責任を果たすために、イケアグループがさまざまな分野で取り組んできた主な活動の進展をご覧いただけます。

「イケアがお客さまやコワーカー、サプライヤー、そしてWWF(世界自然保護基金)やUNICEF(ユニセフ)、Save the Children(セーブ・ザ・チルドレン)といったパートナーと協力してこれまでに達成した成果について、ご報告できることを誇りに思います。私たちは一緒に取り組むことで、よりサステナブルな未来の実現に大きく貢献することができるのです」とイケアグループ社長兼CEO、ミケル・オルソンはそう話します。

このレポートでは、新しいイケアのサステナビリティーの指針に示されている、2015年度までの優先事項について説明します。これらの優先事項は、製品のデザインや開発から、製品の寿命が尽きるまでの価値連鎖全体に影響を与えます。

イケアサステナビリティ・レポート2010から、主な活動内容:
  • 製品開発および仕入れのための新しい社内用ツール、イケア・サステナビリティー・プロダクト・スコアカードの導入は、製品のサステナブルな側面を向上させるのにもっとも適した材料や方法の選択に役立ちます。
  • インドとパキスタンでイケアが支援しているプロジェクトを通して、80,000人以上の綿花農家が今ではより優れた綿花農法を取り入れています。イケア製品に使用された、よりサステナブルな方法で栽培された綿花の割合は前年度に比べて2倍以上になりました。
  • イケア製品に使用された認証木材の割合は、16.2%から23.6%へと大幅に増加しました。
  • ソーラーパネルシステムを設置しているイケアの建物の数は、前年度の約2倍になりました。イケアのすべての建物で使用するエネルギーを、100%再生可能なエネルギーにするという目標に向かって一歩前進しました。
  • IKEA Foundationは、インドでの安全な水と公衆衛生のためのプログラムに750万ユーロの追加支援を決定しました。これは、UNICEFとSave the Childrenが運営するプログラムへの支援の一環で、1億人の子供たちがこのプログラムから恩恵を受けます。

『社会と環境』(パンフレット)


このパンフレットでは、イケアが社会と環境に対する責任にどのように取り組んでいるかを、簡単にご紹介します。

製品と素材


イケアでは、製品と素材の両方に関して、環境配慮と健康面での安全性を徹底するよう取り組んでいます。コストを抑え、資源の賢い活用方法を追求しながら製品デザインを行うことは、イケアのビジネス理念の一部であり、ゆるぎない方針です。

気候変動


イケアでは、気候変動防止の一翼を担うべく、総エネルギー効率の向上と温室効果ガスの排出削減に積極的に取り組んでいます。

イケアの行動規範「IWAY」


イケアの行動規範「The IKEA Way on Purchasing Home Furnishing Products(IWAY)」には、サプライヤーがイケアに期待できることと、イケアがサプライヤーに求めることが明記されています。IWAYは2000年に導入され、今日では業務部門別にIWAYがあります。

労働条件


イケアの製品は、環境保護に責任をもって取り組むサプライヤーによって、適正な労働条件のもとで製造されなくてはなりません。改善を促す最良の方法は、サプライヤーと長期にわたり緊密な関係を維持することです。イケアはノウハウを提供することで、サプライヤーが人々と環境に対してさらに責任をもって取り組めるようにしたいと考えています。

IKEA Social Initiative


IKEA Social Initiativesの使命は、多くの子どもたちの権利を強化し、人生における機会を向上させて、子どもの生活に根本的かつ永続的な変化をもたらすこと。主なパートナーは、子どもの権利を守る世界的組織として中心的役割を担う、UNICEF(ユニセフ)とSave the Children(セーブ・ザ・チルドレン)です。

パートナーシップ


社会と環境の分野でのイケアの取り組みをさらに効果的に推進するために、他企業や労働組合、NGO、その他の組織と協力しています。協力し合うことで、単独で取り組むよりもたくさんの情報が得られ、お互いの経験を交換でき、より多くを達成することができるのです。

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