IKEA Social Initiative


IKEA Social Initiativeは、イケアが世界規模で社会プログラムに資金援助を行うため、2005年に組織されました。イケアがサプライチェーンでスタートした児童労働防止への取り組みは、今日では「より快適な毎日を、より多くの」子どもたちに提供するための広範にわたる取り組みへと発展しました。
 
IKEA Social Initiativesの使命は、多くの子どもたちの権利を強化し、人生における機会を向上させて、子どもの生活に根本的かつ永続的な変化をもたらすこと。主なパートナーは、子どもの権利を守る世界的組織として中心的役割を担う、UNICEF(ユニセフ)とSave the Children(セーブ・ザ・チルドレン)です。

背景


1990年代半ば、イケアをはじめ多くの企業が、南アジアで児童労働が広く行われている現実を強く認識するようになりました。イケアはそれを出発点に、サプライチェーンで児童労働防止への取り組みをスタートしました。その第一歩として、イケアはSave the Childrenとともに、児童労働に関する行動規範「The IKEA Way on Preventing Child Labour(児童労働の防止に関するイケアウェイ)」を作成しました。この行動規範には、すべての活動は子どもたちの最善の利益のために行わなくてはならないと明記されています。そのためにはサプライヤーによる遵守を監視するだけでは不十分と判断し、イケアはサプライヤーの工場の外にあるコミュニティでも児童労働の防止策を徹底させたいと考えたのです。

アプローチ


IKEA Social Initiativeは、子どもたちが健康的で安全な子ども時代を送り、質の高い教育を受ける権利を守るため、重点的に取り組んでいます。主なパートナーは、子どもの権利を守る世界的組織として中心的役割を担う、UNICEFとSave the Childrenです。
 
IKEA Social Initiativeはパートナーと共通の価値観を持ち、常に子どもの側に立った取り組みを行っています。IKEA Social Initiativeでは、総合的なアプローチによる一連のプログラムに資金を援助し、子どもと女性の生活に根本的かつ永続的な変化をもたらすことをめざしています。健康状態を改善し、子どもが質の高い教育を受けられるようにし、女性のエンパワーメントを通じて、女性自身とコミュニティによりよい未来が開けるようサポートしています。
 
イケアは子どもたちに十分かつ長期的な資金援助を行っています。より多くの子どもたちをサポートし、もっとも支援を必要としている子どもたちのニーズに応えなくてはならないと考えているからです。
 
IKEA Social Initiativeは、小さなステップの積み重ねこそが大きな結果をもたらすと信じて、イケアの基本的な価値観もとづき、シンプルでコスト効率のよい、有意義なアプローチに資金を援助するよう努めています。
 
IKEA Social Initiativeでは、南アジアでの長期的取り組みに全力をそそいでいます。なかでも、イケアが長いビジネス経験をもち、子どもと女性への支援が強く求められているインドでは、さまざまなプロジェクトを行っています。