「Sow a Seed 種まきプロジェクト」
伐採と森林火災によって荒廃した、マレーシア領ボルネオのサバ州にある熱帯雨林を回復させるため、イケアグループは1998年に「Sow a Seed 種まきプロジェクト」基金を発足させました。もともとこの地に自生していた幅広い樹種を植林することで、森の回復を目指しています。プロジェクトの初期段階では、立ち上げ資金のためにイケアのお客さまから大きなご協力をいただきました。
以来、イケアグループは責任を持ってこのプロジェクトを継続し、1万8,500ヘクタールにおよぶ低地雨林の植樹・保護・育成を行っています。「Sow a Seed 種まきプロジェクト」の活動は、スウェーデン農業科学大学、森林保全団体Yayasan Sabah(サバ財団)、そしてマレーシアの森林管理会社であるRBJの協力のもとに行われています。
このプロジェクトは、造林地を50年のあいだ伐採から守る活動に加え、プロジェクトに携わる150人以上の職員とその家族のための住居やコミュニティスペース、アウトドア宿泊施設の建設にも寄与しています。
- 8,800ヘクタールあまりに在来樹種を植林しました。
- 100万本以上の苗木を植えました。
- 保育園と現場で150人が雇用されています。
- 「Sow a Seed 種まきプロジェクト」に直接的に従事する人全員に、住宅、上水、電気、無料医療が提供されています。学校も1校提供し、教育機会の向上に取り組んでいます。
- 苗木の生存率に関する調査によると、植林から3年後の苗木の生存率は60~70%です。
- 低地熱帯雨林1ヘクタールあたりの再生コストはおよそ700米ドルで、スカンジナビアの植林地にくらべて低コストです。
- イケアは研究調査センターに共同出資し、研究者が熱帯雨林に関する研究をより多く行えるよう支援しています。


