綿生産に恒久的な変化を起こすためにスタートしました。

綿はイケアにとってもっとも重要な原料のひとつです。しかし綿生産は生産者や環境を犠牲にしている場合があります。

イケアにはよりよい綿花栽培に向けて取り組む責任があります。そのためWWF(世界自然保護基金)とインド、パキスタンの自治体と協力し、Better Cotton Initiative(ベター・コットン・イニシアチブ、BCI)を主導しています。生産者の使用水量は平均50%削減され、同時に収入も増えています。現在までに80,000人の農家がプロジェクトに参加しました。

イケアは綿花栽培が行われる地域の子供たちにも恒久的な変化を起こしたいと願っています。Save the Children(セーブ・ザ・チルドレン)とUNICEF(ユニセフ)との協力のもと、少なくとも1000万人の子供たちに質の高い教育へのアクセスを提供するために尽力しています。

綿花農場からイケアの商品展開まで

インドとパキスタンの綿花農場で生産された綿がイケアストアのテキスタイル製品になる過程は長く複雑です。イケアは使用する綿の25%に現在ベターコットンを使っており、非常に誇りに思っています。しかしまだ十分ではありません。将来的には100%にしたいと思っています。そう、すべてをベターコットンに。地球にも、綿花生産者たちのコミュニティーにとってもそれがベターなのです。

農家から農家へ伝わった新しい方法

イケアとWWFの合同コットンプロジェクトでは、現場で農家に直接トレーニングを行います。生産者たちは綿花栽培の方法を変えることで得られる利益を自分の目で見て、実際に体験します。そして成功した農家がほかの農家にインスピレーションを与えます。

成果がインスピレーションを与える

インドとパキスタンで何千もの綿花栽培者たちがイケアとWWFのコットンプロジェクトに参加しました。彼らはよりよい方法で綿花栽培を行えることを証明しただけでなく、収入も増やしました。

プロジェクトに参加している生産者たち

よりよい綿花栽培の方法はインド、パキスタンの数州にわたり、農家から農家へと広がっています。ここでインドの生産者3人をご紹介します。それぞれ、よりよい綿花栽培へ至るプロセスのさまざまな段階にいます。

Better Cotton Initiative(ベター・コットン・イニシアチブ)

イケアはBetter Cotton Initiative(ベター・コットン・イニシアチブ、BCI)の創立メンバーです。この多種多国籍ステークホルダー組織のねらいは、世界中で行われている綿花生産を、生産者、環境、綿花産業の未来のために、よりよいものにすることです。BCIでは「ベター・コットン」の国際的な認証基準を設定しています。主要な参加国は国際企業やNGOです。

綿花栽培地域での子供の権利強化プログラム

IKEA FoundationはUNICEF(ユニセフ)とSave the Children(セーブ・ザ・チルドレン)が行うインドとパキスタンでの綿花栽培地域でのプログラムを支援しています。これらのプログラムは子供たちが学校に行くことをすすめ、途中でやめないよう励まし、質の高い教育を受けられるよう援助することで、子供にやさしいコミュニティーをつくることを目指しています。およそ1000万人の子供たちが恩恵を受る予定です。
 

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