気候変動

気候変動


イケアはオペレーションのあらゆる面で発生する二酸化炭素(CO2)の排出量を削減したいと考えています。そのためバリューチェーン全体(原材料の採取から製品の廃棄まで)のCO2排出量削減に積極的に取り組んでいます。

「IKEA Goes Renewable
(イケアは再生可能エネルギーを使用する)」


イケアでは、店舗や物流センター、生産工場、オフィスを含むイケア全体のエネルギー効率を、2005年度比で25%向上することを目指しています。さらに長期目標として、イケアの全ユニットで、化石燃料の代わりに再生可能エネルギーのみを使用することを掲げています。
 
すでに今後数年でおよそ150のストア・物流センターに光電池(ソーラー)パネルを設置することが決まっています。建物に必要な電力の10~25%をソーラーパネルでまかなえる見込みです。

効率的な製品輸送


イケアのオペレーションで発生する二酸化炭素(CO2)排出量の大部分を占めるのが、サプライヤー・物流センター・店舗間の陸運・鉄道・海運による貨物輸送です。そのためコンテナやトラック一台一台の充填率をできるだけ上げ、無駄な隙間を最小限に抑えることが重要です。
 
もうひとつ重要なのが、イケアの環境基準を満たす輸送サービス業者を利用することです。イケアは輸送サービス業者に対し、現代的な車両の使用、明確なCO2排出量目標の設定、CO2排出量の測定を求めています。

効率的な交通手段


イケアはお客さまとコワーカーが、マイカーではなく公共交通機関を利用してイケアストアに来店・通勤しやすいようにしたいと考えています。新規店舗を計画する際には、公共交通機関が充実していることが重要なポイントになります。多くの都市では、中心街とイケアストアを結ぶ無料シャトルバスを運行しています。また一部の店舗では、購入した商品を自宅まで配送する、環境にやさしい宅配サービスを提供しています。
 
またイケアはWWF(世界自然保護基金)と協力して、より気候変動に配慮した未来の交通手段の開発にも取り組んでいます。

イケアサプライヤーにおけるエネルギー効率


イケアでは現在、サプライヤーのエネルギー効率を向上させるツールを開発中です。サプライヤーのエネルギー消費量・エネルギーコストの削減をサポートすることが、ひいてはサプライヤーの競争力強化にもつながると考えています。
 
そのほかにイケアはWWFとともに、ポーランド・スウェーデン・中国のサプライヤーと合同パイロットプロジェクトを実施し、エネルギー効率向上のサポートと再生可能エネルギーの利用促進を通じて、サプライヤーにおけるCO2排出量削減に取り組んでいます。

より持続可能な暮らし


イケアでは、お客さまが省エネや節水、家庭ゴミの最小化といった手軽で家計の節約にもなる方法で、より持続可能な暮らしを実現できる製品やノウハウを提供するよう努めています。
 
イケアとお客さまが協力すれば、現状を変え、気候変動への影響を低減できます。WWF(世界自然保護基金)とのパートナーシップのもと、まずはキッチン・ゴミ分別・照明用の各ソリューションに重点的に取り組んでいます。

WWFとの気候変動対策プロジェクト


イケアはWWF(世界自然保護基金)と連携しながら、数々の気候変動対策プロジェクトを実施しています。 目標は、バリューチェーン全体(原材料の採取から製品廃棄時のリサイクルまで)の機会を特定・実行すること、お客さまがより気候変動に配慮できるよう啓蒙することです。

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