気候変動

気候変動


今日、気候変動は着実に進行しています。イケアグループでは、気候変動防止の一翼を担うべく、総エネルギー効率の向上と温室効果ガスの排出削減に積極的に取り組んでいます。

未来の照明


イケアでは2010年までに、効率の悪い白熱灯を段階的に廃止していく予定で、現在はその代替物を探しているところです。コンパクト型蛍光灯(CFL)、ハロゲン電球、LED(発光ダイオード)という3種類の主要な技術にもとづき、エネルギー効率のよい光源を開発中です。
 
SPARSAM/スパールサム 照明シリーズのコンパクト型蛍光灯は、消費電力を80%も節約できるうえ、寿命も従来型電球の10倍です。コンパクト型蛍光灯には微量の水銀が含まれているため、イケアストアにリサイクルステーションを設置し、お客さまが使用済み電球をリサイクルできるようにしています。

「IKEA goes renewable
(イケアは再生可能エネルギーを使用する)」


長期目標は、イケアのすべての建物で再生可能エネルギーのみを使用することです。イケアでは現在、総エネルギー効率を2005年比で25%向上したいと考えています。また、可能なかぎり省エネ電球を使用し、倉庫が開いているときだけ照明をつけ、冷暖房用エネルギー節約のため断熱材を増やしていく予定です。
 
将来的にはイケアグループのすべての店舗・倉庫・配送センター・工場・オフィスの冷暖房に、水力や風力、太陽熱、地熱、バイオ燃料などの再生可能エネルギーを使用できるようにします。

効率的な製品輸送


イケア製品はフラットパックで輸送されるため、一台当たりの充填率が向上します。その結果、輸送回数が減少し、燃料消費量と二酸化炭素排出量を削減できます。
 
輸送会社のネットワークによって、イケアの製品は配送センターと倉庫を経由して、工場からイケアストアへと運ばれます。輸送サービスプロバイダーはイケアの行動規範「The IKEA Way on Distributing Home Furnishing Products」の遵守が求められます。この行動規範では、さまざまな要求事項を具体的に明記するとともに、よりクリーンな燃料を使用した近代的な車両の使用や、排出目標の策定も義務づけています。

効率的な交通手段


イケアではまた、お客さまとコワーカー(従業員)がマイカーではなく公共の交通機関でイケアに来ることができるよう、条件を整えています。公共交通機関でご来店されるお客さまには、便利な宅配サービスをご提供しています。
 
イケアストアの新規出店を計画する際には、公共交通機関のアクセスの良し悪しが重要な要素となります。また、既存のストアへのバスや電車のアクセスを向上する取り組みも行っています。多くの都市では無料送迎バスサービスもご提供しています。
 
イケアでは、公共交通機関を利用されるお客さまのために、宅配サービスをご用意しています。また、イケアグループの社用車も2010年までにすべてグリーン化する予定です。

WWFとの気候変動対策プロジェクト


イケアグループはWWF(世界自然保護基金)と協力しながら、企業活動にともなう二酸化炭素排出量の削減をめざすプロジェクトを実施し、気候変動への影響の削減に取り組んでいます。
 
このプロジェクトは、2つの主要分野をカバーしています。
  • イケアのサプライヤーにおけるエネルギー効率の向上および再生可能エネルギーの利用拡大
  • 持続可能な交通機関の整備

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